韓国岳（霧島連山）

2024年11月05日(火) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 10.2km
• 登り: 676m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:47

距離 10.2km 登り 676m 下り 684m

8:02 えびの高原
8:57 8:59 韓国岳五合目
9:11 9:11 韓国岳七合目
9:33 9:38 霧島山
10:21 10:21 韓国岳避難小屋
10:44 10:44 大浪池
11:10 11:11 大浪池休憩所
12:43 12:44 つつじヶ丘登山口
12:51 12:52 韓国岳登山口
12:54 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・霧島国分のビジネスホテルに宿泊し、そこからレンタカーで「えびの高原駐車場」にアクセス（時間にして、約45分）

コース状況／危険箇所等

・特に「韓国岳」山頂から「大浪池登山口」間の木製の階段があちこちで老朽化しており要注意⚠️
・「大浪池」から「つつじヶ丘登山口」へ向かうトラバース・ルートは、泥濘んでいる箇所が多く滑って転倒しないよう注意⚠️

その他周辺情報

「えびの高原レストセンター」には、足湯がありました

写真

11/5 7:53

「えびの高原駐車場」に車をパーキング（500円）し、登山準備（トイレはきれいでウォシュレット付き）

11/5 8:03

ここから本日の登山スタートです

11/5 8:04

「えびの高原」からは「韓国岳」の全容が拝めます

11/5 8:04

しばらくカラマツ林の遊歩道を歩きます

11/5 8:09

ここから、登山道らしくなって来ました

11/5 8:16

急勾配になって来ました

11/5 8:20

前の柴犬ちゃんの登山スピードが速すぎて、なかなか追いつけませんでした

11/5 8:35

後ろを振り返ると噴煙が立ち上る「硫黄山」

11/5 8:40

３合目の標識

11/5 8:44

振り返ると、スタート地点の「えびの高原」

11/5 8:45

「硫黄山」とその奥に「不動池」

11/5 8:47

４合目の標識

11/5 8:54

「不動池」をズーム

11/5 8:57

５合目には休憩小屋もありました

11/5 8:59

避難小屋を兼ねていると思しき休憩所

11/5 8:58

５合目からは、なんと桜島も拝めました

11/5 8:58

５合目から、これから登る「韓国岳」を見たところ

11/5 9:01

「韓国岳」の中腹から振り返って、休憩所の方向を見るとこんな感じ

11/5 9:06

６合目の標識、ここから心理的に７合目、８合目、９合目まであっと言う間でした

11/5 9:10

７合目の標識と奥には鹿児島湾と桜島

11/5 9:14

奥に見える池は「六観音御池」

11/5 9:16

進行方向の右手には、「大浪池」と奥に「桜島」

11/5 9:21

こちらは、進行方向の左手「韓国岳」の御鉢を覗いたところ

11/5 9:21

御鉢をズームアウトするとこんな感じ

11/5 9:23

遠くに「阿蘇山」、「九重連山」の山々

11/5 9:28

「大浪池」の全体が拝める高さまで登って来ました

11/5 9:28

もうすぐ「韓国岳」の山頂

11/5 9:31

左側の御鉢が気になります

11/5 9:31

御鉢を少しズーム

11/5 9:31

更にズームするとこんな感じ

11/5 9:33

山頂に到着です

11/5 9:32

山頂からは「高千穂峰」と「新燃岳」の勇姿

11/5 9:32

「高千穂峰」、「新燃岳」をズーム

11/5 9:33

三角点も忘れずに …

11/5 9:34

「韓国岳」火口の縁は迫力があります

11/5 9:37

下山する前にもう一度「高千穂峰」と「新燃岳」

11/5 9:37

「新燃岳」は今にも噴火しそう …

11/5 9:41

下山ルートは「大浪池登山口」の方向に進み、「大浪池」の縁を周回して「えびの高原」に戻るコースを選択しました

11/5 9:49

「韓国岳」を下山しつつ、左側に「高千穂峰」と「新燃岳」

11/5 9:52

「大浪池登山口」へのコースは、木製の階段が整備されています

11/5 9:54

木製の階段は、老朽化してぐらついている物も多数あり注意が必要です

11/5 9:55

「韓国岳」のゴツゴツした斜面と奥に「大浪池」

11/5 9:57

木製の階段が途中で途切れていたり、横の土の斜面は滑るので慎重に… （恥ずかしながら、自分は二度ほど滑って転倒しました）

11/5 10:09

紅葉しているものの、見頃はもっと先!?

11/5 10:12

紅葉の写真をもう一枚

11/5 10:20

避難小屋が見えて来ました。「韓国岳」の山頂から、ここまで思いのほか距離がありました。

11/5 10:21

さて、ここから「大浪池」の周回巡りです。どちらから攻めようかな～（どちらからでも距離は２キロほど）

11/5 10:21

結局、登山計画どおり時計回りで攻めることにしました …

11/5 10:24

斜面がエグれていたので、カメラを向けてしまいました（自然の脅威）

11/5 10:37

間近で拝む湖面もきれい …

11/5 10:52

左側には「桜島」も …

11/5 10:56

池と「韓国岳」

11/5 11:08

「大浪池休憩所」が見えて来ました。これで池の回りを半周（約１キロ）

11/5 11:11

休憩所にはトイレがありますが、携帯用のトイレを持っている人のみ利用可と注意書きがありました

11/5 11:17

休憩所を過ぎたあたりからの池と「韓国岳」

11/5 11:18

これって、ツツジのようなので、もしかして、「ミヤマキリシマ」!? いや、でも５〜６月に咲くはずの花が11月に咲くなんて???

11/5 11:19

悠久の時を感じる苔むす倒木

11/5 11:29

池とマツと「韓国岳」のコラボ

11/5 11:30

マツと「韓国岳」のコラボ（池なし）

11/5 11:32

モミジと「韓国岳」のコラボ（池なし）

11/5 11:56

２キロの池周回を終え、トラバース・ルートで「えびの高原」登山口に戻ります

11/5 11:58

こちらのルートは、結構、泥濘んでいました

11/5 11:58

木製の階段のアップダウンも至るところに …

11/5 12:02

こちらのコースは、そこそこ紅葉も楽しめました

11/5 12:03

ここから、２キロかぁ〜
「大浪池」の周回２キロと同じ距離を歩くことを想像すると、テンションがダダ下がりでした

11/5 12:05

ただ、こちらは、癒やしの森林浴コースっぽくて、確かに疲れはあるものの、個人的には好きなコースでした

11/5 12:05

赤いモミジ

11/5 12:29

アカマツ林に入ると、もうすぐ、登山口です。似たような風景が続くので、ピンクテープを見失わないよう要注意⚠️

11/5 12:42

11/5 12:43

「つつじヶ丘登山口」に到着と言うか、公道に出ました

11/5 12:44

「えびの高原駐車場」までは、少し公道を歩く必要があるようです

11/5 12:47

ススキの原っぱと「韓国岳」のコラボ

11/5 12:50

火山らしいザレ場と「韓国岳」のコラボ（まるで、火星か何か地球外の惑星の風景のようです）

11/5 12:52

「えびの高原駐車場」に到着です。昨日の「開聞岳」登山の疲れもあってか、もう脚がヘロヘロです。（コースタイムも、いつもよりペースが落ちています）

11/5 13:19

最後に「えびの高原レストセンター」でランチ
カレーとドリンク（カフェラッテ）のセット（1,300円）を注文

　　　　　　　　　　（おしまい）

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

感想

Nana

霧島連山と言うと個人的には坂本龍馬の新婚旅行でも有名な「高千穂峰」の印象が強く、「韓国岳」は実際に山行して見るまで、あまり期待はしていませんでした。でも、本日、山頂からの「高千穂峰」、「新燃岳」、「桜島」、「大浪池」の壮観なパノラマを見て印象が大きく変わりました。（← 勿論、ポジティブな方へ）

明日は、百名山ではありませんが、前から気になっていた「高千穂峰」に午前に登り、午後のフライトで東京に戻ろうと思います。