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記録ID: 7452918
全員に公開
沢登り
栗駒・早池峰

焼石岳 モアイの滝(ハタシロ沢枝沢)

2024年11月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:53
距離
7.9km
登り
481m
下り
481m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:10
合計
7:53
距離 7.9km 登り 481m 下り 481m
7:59
22
8:21
8:30
391
15:01
15:02
18
15:20
32
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
尿前川
2024年11月06日 08:26撮影 by  SOG14, Sony
11/6 8:26
尿前川
遡行中
2024年11月06日 08:36撮影 by  SOG14, Sony
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11/6 8:36
遡行中
ハタシロ沢に架かる橋
2
ハタシロ沢に架かる橋
ドボンしないように真剣です。
2024年11月06日 09:47撮影 by  SOG14, Sony
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11/6 9:47
ドボンしないように真剣です。
途中にある倒木を渡ったりします。
2024年11月06日 10:11撮影 by  SOG14, Sony
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11/6 10:11
途中にある倒木を渡ったりします。
枝沢との二俣
左が本流
2024年11月06日 10:23撮影 by  SOG14, Sony
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11/6 10:23
枝沢との二俣
左が本流
二俣から10分程でF1(10m)
ここから先は未知の領域です。
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二俣から10分程でF1(10m)
ここから先は未知の領域です。
続いてF2(通称モアイ滝15m)
続いてF2(通称モアイ滝15m)
なんでこんな所にモアイ像があるんだ?と一瞬思う(笑)。この沢での最大の発見でした。
2024年11月06日 11:08撮影 by  SOG14, Sony
6
11/6 11:08
なんでこんな所にモアイ像があるんだ?と一瞬思う(笑)。この沢での最大の発見でした。
アップ
鼻があれば完璧なんだけど。
もし誰でも容易に来れるなら名所間違いなしです。
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アップ
鼻があれば完璧なんだけど。
もし誰でも容易に来れるなら名所間違いなしです。
しばらく平和
2024年11月06日 11:20撮影 by  SOG14, Sony
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11/6 11:20
しばらく平和
F3(3段40m)
2024年11月06日 11:25撮影 by  SOG14, Sony
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11/6 11:25
F3(3段40m)
傾斜は緩いが粘土質で滑るので登攀は諦めます。安全第一。
2024年11月06日 11:47撮影 by  SOG14, Sony
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11/6 11:47
傾斜は緩いが粘土質で滑るので登攀は諦めます。安全第一。
潅木を掴みながら右岸巻き
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潅木を掴みながら右岸巻き
最後は垂直の木登り。
一番の核心でした。
2024年11月06日 12:01撮影 by  SOG14, Sony
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11/6 12:01
最後は垂直の木登り。
一番の核心でした。
F3上から
2024年11月06日 12:06撮影 by  SOG14, Sony
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11/6 12:06
F3上から
詰めの最終地点は、熊の住処らしき場所です。熊の足跡🐾だらけ。
2024年11月06日 12:48撮影 by  SOG14, Sony
11/6 12:48
詰めの最終地点は、熊の住処らしき場所です。熊の足跡🐾だらけ。
ハタシロ沢合流
2024年11月06日 13:04撮影 by  SOG14, Sony
11/6 13:04
ハタシロ沢合流
ハタシロ沢下降中
2024年11月06日 14:17撮影 by  SOG14, Sony
11/6 14:17
ハタシロ沢下降中
上沼にエスケープ
2024年11月06日 15:03撮影 by  SOG14, Sony
11/6 15:03
上沼にエスケープ
下山
2024年11月06日 15:51撮影 by  SOG14, Sony
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11/6 15:51
下山
撮影機器:

感想

尿前川の支流には、「本流」以外に、「風呂沢」「ハタシロ沢」があり、ひたすらゴーロだけが続く「ハタシロ沢」に関しては遡行価値の無い沢とまで言われています。
数年前に、今回の枝沢を偵察した時にFカウントできる滝(F1)が出てきたので、その先はどうなっているのか気になっていました。
遡行してみて、滝は出てくるものの登攀するわけなく、渓相が良いわけでもなく、巻きも滑って危ないし、詰めが熊の住処だったりと、気持ちの良い沢登りではありませんでした。
ただ、記録の無い未知のルートを遡行する楽しさは満喫できたような気がします。
なお、F2に関してはモアイ像に似ているので「モアイの滝」と名付けたいと思います。

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