久住山 長者原登山口から周回

2024年11月05日(火) ~ 2024年11月06日(水)

• GPS: 09:53
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,134m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:18

距離 5.9km 登り 370m 下り 133m

13:56 長者原
14:54 指山自然観察路分岐
15:28 15:29 雨ヶ池越
16:04 三俣山分岐
16:08 16:09 あせび小屋
16:14 法華院温泉

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:36

距離 14.7km 登り 761m 下り 1,001m

7:45 法華院温泉
8:26 8:29 諏蛾守越分岐
8:39 北千里浜
9:18 9:28 久住分れ
10:40 10:41 九重山
11:03 池の避難小屋
11:44 11:53 久住山
12:12 12:13 久住分れ
12:15 12:45 久住山避難小屋
13:06 星生山分岐
13:14 13:15 扇ヶ鼻分岐
13:28 ブロッコリーの丘
14:03 沓掛山
14:14 第一展望所
14:21 14:32 牧ノ戸峠
15:13 寒の地獄温泉
15:20 15:21 長者原
15:21

天候

5日 雲時々晴れ
6日 雲時々晴れ 強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

福岡空港から、レンタカーで長者原登山口へ。（約2時間）

コース状況／危険箇所等

トイレ 法華院温泉山荘・久住山避難小屋

その他周辺情報

星生温泉 山恵の湯
https://hosshouhotel.co.jp/hotspa/

写真

長者原登山口駐車場から。

タデ原湿原の木道を進み、

登山道に入ります。

雨ヶ池の木道を歩き、

坊がつるが見えてきました。

坊がつる。
歌で有名ですが、こんなに凄い所だとは・・・。

法華院温泉山荘到着。

飛行機利用の山行でテント泊は厳しいので、今日はここに宿泊。
大正解。

夕食。普段お酒はほとんど飲みませんが、快適すぎて缶チューハイを飲んでしまいました。山でお酒を飲んだのは初めてかな。

食堂に飾られていた、坊がつるの写真。

翌朝。坊がつるはガスってます。

久住わかれを目指します。
すれ違った登山者の方から、稜線上は強風との事。
本当に強風だった。

中岳への登り

中岳山頂

池ノ小屋避難小屋。
強風の為、数名の方が休憩していました。

御池

久住山山頂。
気温6度、強風で寒かった。

星生山。
久住山避難小屋が小さく見えます。

沓掛山山頂からの紅葉。

阿蘇五岳がうっすらと見えます。

牧ノ戸峠登山口へ到着。

九州自然歩道で、入山口の長者原へ。

自然歩道を50分歩き、駐車場の長者原へ戻りました。

感想

runkuji359

下関市で同期会があり、ついでに近くの百名山はと考え、久住山に登る事に。初日は登山口を午後に出発の為、法華院温泉山荘泊としました。

山荘では温泉、水洗トイレ、暖かいお茶と非常に快適。二階の個室からは坊がつるを望むことができます。私が今まで泊まった数少ない山小屋のなかでは一番です。確かに山小屋ではなく、山荘でした。

食堂の席は指定されています。指定時刻になると、一斉に食券を提出し、その順に名前で呼ばれ食事を受け取ります。私達が宿泊した棟の個室は、坊がつるに面した部屋と、反対側の展望のない部屋がありました。一人の方は展望無し側の部屋で、二人以上のグループは坊がつる側の部屋のようでした。（部屋前の廊下に登山靴を置く為、宿泊者数はわかります。）個室利用の方は二人以上での宿泊をお勧めします。

九重連山は関東で言えば、奥多摩や丹沢だと思っていました。ところが実際に登ってみたら、久住山からの展望や、坊がつるのスケールの大きさに驚きました。遠方の為九州に行く機会は少ないですが、また法華院温泉山荘に泊まって、他の九重連山を歩きたくなりました。九州の山好きになりました。