赤岳・阿弥陀岳・御小屋山

2024年11月07日(木) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,455m
• 下り: 1,460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:14

距離 10.8km 登り 1,455m 下り 1,460m

5:22 赤岳山荘
6:16 6:17 中ノ行者小屋跡
6:59 7:20 行者小屋
7:26 7:27 赤岳・阿弥陀岳分岐
8:02 8:03 赤岳主稜チョックストーン
8:08 8:09 文三郎尾根分岐
8:18 8:19 キレット分岐
8:26 8:27 竜頭峰分岐
8:32 8:58 赤岳
9:04 9:05 竜頭峰分岐
9:14 キレット分岐
9:22 文三郎尾根分岐
9:34 9:35 中岳
9:43 9:48 中岳のコル
10:03 10:31 阿弥陀岳
10:34 西の肩（岩場）
10:41 10:42 西ノ肩
11:25 不動清水
11:51 11:52 御小屋山
12:33 美濃戸
12:36 ゴール地点

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

前夜今シーズン初雪。登山道に積雪はほぼなく、凍結もなかったことから、チェーンスパイクなど滑り止めは特に不要だった。

その他周辺情報

原村の「樅ノ湯」は美濃戸口から車で7,8分の距離。源泉かけ流しとのこと。650円。

写真

日の出前に南沢で行者小屋へ向かう。

行者小屋前から見た阿弥陀岳。朝7時で行者小屋の気温計はマイナス4℃を指していた。テントは1張りあるだけだった。

文三郎尾根途中。草には霜が付いていた

文三郎尾根から。斜面西面は少し白くなっていた。

赤岳山頂下から阿弥陀岳を見る

文三郎尾根途中から見た赤岳主稜

同上

赤岳山頂から富士山

赤岳山頂から東を見下ろす

頂上山荘は冬季閉鎖

赤岳山頂付近から横岳・硫黄岳の稜線

赤岳から見た中岳・阿弥陀岳

朝は雲海が広がっていた。（赤岳山頂付近から東側）

斜面西側の岩にはいわゆるエビの尻尾が少し。

赤岳山頂付近から見た南アルプス。左奥には富士山。

中岳のコルから大同心・小同心

阿弥陀岳から見た赤岳

阿弥陀岳山頂から富士山

阿弥陀岳山頂から見た赤岳〜硫黄岳の稜線

阿弥陀岳から見た赤岳と権現岳。その間の奥に富士山。

阿弥陀岳山頂から茅野・諏訪市街を見下ろす。奥には中央アルプス、御嶽山、北アルプスの稜線。尾根は右から御小屋尾根、中央稜。

御小屋山から美濃戸へ下る。

急斜面だがピンクテープがあり迷うことはない。

降りてきて「たてしな自由農園」から阿弥陀岳を見る

感想

k_horii

・美濃戸（赤岳山荘）の駐車場は朝6時半ごろで10台ほど。美濃戸口からの道はまだ凍結なくノーマルタイヤで可。
・稜線付近は前日に少し雪が降ったようだが、登山道には積雪はなかった。
・冷え込みはあった。これからはグローブのほかバラクラバやビーニーなど耳の保護が必須。
・文三郎尾根は中岳・赤岳の分岐の上が風の通り道になっていて、これからのシーズンは常に風にさらされる。今回もここはわりと強く吹いていた。
・風は稜線の西側で吹く。赤岳の頂上は吹いていても東側の登山道は日が当たればポカポカするほどだった。
・行者小屋、頂上山荘は冬季閉鎖。
・御小屋山山頂付近から南沢へ降りた。ピンクテープがあり迷うことはない。ただし急斜面。