吉田胎内溶岩樹型(富士山科学研究所から周回)

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 01:37
• 距離: 5.0km
• 登り: 100m
• 下り: 100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:17
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:38

距離 5.0km 登り 100m 下り 100m

10:51 スタート地点
11:04 11:09 吉田胎内樹形
11:39 11:55 吉田胎内樹形
12:29 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午後から参加する講座会場の山梨県富士山科学研究所に駐車

写真

11/9 10:51

富士山科学研究所からスタート。
気温10℃。

11/9 10:56

吉田胎内樹型には歩道からこの階段を上がります。

11/9 10:59

溶岩流の縁に踏み跡と指導標。

11/9 11:04

胎内神社の鳥居をくぐる。

11/9 11:08

胎内神社と閉じられている吉田胎内。

11/9 11:09

神社のすぐそばにある吉田胎内溶岩樹型第26。

11/9 11:13

スバルライン料金所まで続く樹海内の道は歩きやすい。

11/9 11:16

一旦富士スバルライン料金所に出ました。
ここから戻り、樹海の中の溶岩樹型を見学。

11/9 11:25

前回歩いたログを頼りに吉田胎内溶岩樹型第54到着。

11/9 11:28

圧倒的なのは、吉田胎内溶岩樹型第56。

11/9 11:27

大形光背型溶岩樹形というらしい。
この通り、仏像の背後の後光のよう。
幅2m、高さ3m、穴の深さ深さ3mぐらい。

11/9 11:28

横の溶岩樹型もあります。
溶岩流で倒れた樹の跡ですね。

11/9 11:32

樹海の中はこんな、GPSがなければ迷います。

11/9 11:39

来た道を戻り中の茶屋方面へ。

11/9 11:42

1100年前の噴火でできた剣丸尾第1溶岩流の縁(東端)。

11/9 11:51

岩流の縁を降りると水のない川。
左が岩流の縁、右は砂礫の壁で地層が全く違う！

11/9 11:59

紅葉も楽しめます。

11/9 12:14

富士山科学研究所に戻り自然観察路を歩きます。

11/9 12:16

これは蝙蝠の生態を調査するモノだとか。

11/9 12:23

環境省自然環境局の生物多様性センター。
開館していますが来館者はいない模様。

11/9 12:29

ゴール。

撮影機器：

SH-54D SHARP

感想

washin

午後からの富士山科学研究所セミナーの前に、国指定天然記念物吉田胎内樹型を回りました。
昨年も同時期に見学したので、そのログを頼りに歩き何とか大形光背型溶岩樹型や溶岩洞窟を見つけることができました。
1100年前の噴火でできた剣丸尾第1溶岩流の縁(東端)も確認でき、溶岩の流出規模の兆大さを少し感じられた気がします。