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記録ID: 7462280
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ハイキング
近畿

牛廻山 最短で、でも!436座目/日本の山1000

2024年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:22
距離
2.3km
登り
217m
下り
216m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:00
休憩
0:23
合計
1:23
距離 2.3km 登り 217m 下り 216m
12:03
3
駐車場
12:06
12:07
22
12:29
12:30
10
12:40
13:01
7
13:08
17
13:26
駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<往路>
6:30 熊野 花の窟発
8:00 川湯辺りから落合橋へ行くが通行止め
8:40 熊野古道中辺道 休憩  龍神温泉付近か425号和歌山・奈良県   
    境峠から荒れた林道に入る(長い厳しい)
12:00 牛廻山最短登山口
<復路>
13:40 牛廻山最短登山口発
15:10 道の駅 龍神  車中泊
コース状況/
危険箇所等
登山道は問題ない
登山口までの道のりの方が厳しく大変!
その他周辺情報 龍神温泉(和歌山方面)
十津川温泉(奈良方面)
大塔山・法師山目指すが落合橋で通行止め
牛廻山に変更
2024年11月09日 07:54撮影 by  iPhone X, Apple
11/9 7:54
大塔山・法師山目指すが落合橋で通行止め
牛廻山に変更
迷いに迷いヘトヘト
牛廻山最短登山口へ
2024年11月09日 12:05撮影 by  iPhone X, Apple
11/9 12:05
迷いに迷いヘトヘト
牛廻山最短登山口へ
テープを尾根に登る
2024年11月09日 12:06撮影 by  iPhone X, Apple
11/9 12:06
テープを尾根に登る
牛廻山1207m山頂
2024年11月09日 12:40撮影 by  iPhone X, Apple
11/9 12:40
牛廻山1207m山頂
弐七農園のシナノリップ
2024年11月09日 12:41撮影 by  iPhone X, Apple
11/9 12:41
弐七農園のシナノリップ
気持ちよい山頂付近
2024年11月09日 13:02撮影 by  iPhone X, Apple
11/9 13:02
気持ちよい山頂付近
吊り橋
道の駅 龍神 車中泊
2024年11月09日 15:21撮影 by  iPhone X, Apple
11/9 15:21
吊り橋
道の駅 龍神 車中泊
撮影機器:

感想

2024年(令和6年)11月9日(土)

牛廻山 最短で、でも!436座目/日本の山1000

本来、大塔山・法師山を登る予定を立てていた。
ところが登山口までの林道が11月に入り通行止めと言うことが分かった。
通行止めとあっても進めることはあるのでしばらく行くが、バリケードが設置され進められなかった。(ショック!)
ほかに行き方等あったのかもしれないが法師山登山口にたどり着けなかったのだ。

そこで短時間で登ることのできる牛廻山へと変更。
かなり車を走らせ疲れが出てきたところに、さらに追い風をかけるような425号の道で牛廻山の最短登山口へ。
狭く、崖っぷちを走り、山側からは樹木も、さらにタイヤが心配になるガレ場も出てくるという快適さからはほど遠い道425号で和歌山県・奈良県境の峠に着く。

ここからさらに登山口探しに時間がかかってしまった。
425号の県境峠からさらにダートの林道に入り込む。
この林道に登山口があるはずがナビがへそを曲げてしまった。
どんどん奥まで行ってしまい、作業をしている現場で行き止まり。

今一度県境峠に戻り、和歌山県側に下るが。
どう考えても先ほどの林道に登山口があるだろうと、ヤマレコ登山開始を押すと登山口へと近づくのが分かり、林道脇に広い駐車場を見つけた。
そして登山口らしき尾根、そして赤ビニルテープを発見。
全く表示はないが、ここが登山口と安堵する。

昼も過ぎ、ようやく歩き始めることができた。
尾根伝いに登り、途中きつそうな登りがあるかと思いきやトラバースして先に進む。
今一度尾根に出ると、落ち葉でふかふかの道なき尾根を高い方へ高い方へと登るだけ。

あっという間に明るい、紅葉も美しい山頂に着いた。
樹木に囲まれ展望はないが、光に照らされる木々の葉が美しい。
ふと今日の一日を振り返ると車に乗っている時間が長く、歩きは最短距離の登頂と言うことで楽だったが、複雑な気持ちにもなった。

牛廻山の名前、そのの由来を諸説あるだろうが調べてみた。
十津川村・龍神間では牛に米など生活物資を積み運んでいたが、現県境の峠越えは牛には難しく人が代わりに運び、牛を廻した(帰した)という。
そこで峠近くのこの山が、牛廻山となったとの由来があるそうだ。
そして丑年に登る干支の山としてもよく知られているとのこと。

熊野から法師山登山口へと進むが通行止め、牛廻山への425号の狭く厳しい長い道のり。
さらに県境からのダートを行ったり来たりの迷走。
山への歩きよりも、登山口までの耐えて忍ぶ運転に身も心も疲れてしまった牛廻山となった。
それでも振り返ると知らない世界を存分に味わうことのできた一日でもあった。
牛廻山で「日本の山1000」436座目となった。

ふるちゃん

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