扇山、百蔵山【犬目BS→扇山→百蔵山→百蔵山登山口BS】
- GPS
- 05:31
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
そう言えば扇山の紅葉も例年なら見頃な時期ですが、今年はどうなんだろう。
期待していないものの、ログとして残しておくために敢えて赴いてみました。
■犬目BS→扇山→百蔵山→百蔵山登山口BS
ついに土休日の朝1本のみの運行になった犬目行き。
ちなみに太田上は完全に運休となり、更にアクセス困難な地に。
唯一残った朝の1便は四方津駅から7名ほどの乗車があり、完全にハイキング用途です。
なお下山時間にバスは無く、梁川駅か四方津駅まで歩き通す必要があります。
犬目宿から旧甲州街道を少し進み、バス反転地の少し先から登山道に入ります。
緩やかに道が作られているので、この辺りでは最も利用されるルートか。
稜線に出ると犬目丸からのルートと合流し、なおも緩やかに登っていきます。
僅かに紅葉が見られるようになるも、この辺りの色付きは地味でした。
大きく開けた扇山の山頂は、まだ梨の木平からのバス組が到着する前で静かでした。
犬目からはコースタイムが長いものの、出発時間の早さが大きなアドバンテージになった模様。
百蔵山への登り返しに備えて、パンでエネルギーを補給し出発します。
ちょうど梨の木平からのバス組が山頂に着き始めた頃合いでした。
大久保山から300m以上は下るでしょうか、とにかく景気良く下っていきます。
最鞍部をウロウロしたら、百蔵山への登り返しが始まります。
この下り区間の紅葉も綺麗なのですが、今年はストライキなのか青々としています。
翌週まで待てば紅葉が進むのか、それともこのまま枯れていくのか。
胸突き八丁的なしんどい区間は限られているので、ペースを整えつつ登りましょう。
逆ルートはこれを下るのかと想像しただけで嫌になります。歩いた事ありますが。
東側のルートとの分岐が現れると勾配が緩やかになり、山頂が近くなった事を知ります。
あとひと登りなので、呼吸を整えつつ山頂を目指しましょう。
扇山と同じく秀麗富嶽十二景と山梨百名山に数えられるので人気の山です。
そして扇山とセットで登る人も多く、縦走路はアップダウンが多いにも関わらず賑わっています。
たまたまテーブルが空いていましたが、パーティに譲るとして手頃な切り株に腰掛けてランチに。
梨の木平のバスで登ってきたと思しき方々が、後から続々と登ってきました。
百蔵山登山口からのバスに間に合いそうだったので、頃合いで下山を開始します。
猿橋駅まで歩いても良いのですが、たまには普段違う事をしたくなるもの。
西側のルートはなだらかなのですが、大きな石が転がっていて決して快適とは言えず。
一歩一歩の足の置き場を確認しながら下るので、意外と気を遣いました。
途中の水場で顔を洗ったら、すぐに現れる分岐を直進して真っ直ぐに下っていきます。
トトロがいる広場の向かいにある建物のトイレは100円で利用可能のようでした。
この日は百蔵山登山口でゴールとしましたが、待つなら歩いても同じ電車になるかと。
電車は隣の大月駅始発なので余裕で座れるかと思いきや、座席満員程度の混みようでした。
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