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Yamareco

記録ID: 7464446
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

石釜十六羅漢から金山散策

2024年11月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福岡県 佐賀県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
6.7km
登り
826m
下り
827m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:03
合計
5:03
距離 6.7km 登り 826m 下り 827m
10:11
195
スタート地点
13:26
13:28
54
14:22
14:23
21
14:44
26
15:14
ゴール地点
ヤマレコでは休憩時間が3分とあるが、実際には30分以上休憩している
どういう基準で計算しているのか気になるところだ
天候 ときどき晴れ  
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石釜の金山駐車場に車を停め、森林基幹道早良線をしばらく歩くと石釜十六羅漢の場所が見えてくる
2024年11月09日 10:22撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
1
11/9 10:22
石釜の金山駐車場に車を停め、森林基幹道早良線をしばらく歩くと石釜十六羅漢の場所が見えてくる
入り口付近は草ボーボーだ
2024年11月09日 10:26撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 10:26
入り口付近は草ボーボーだ
梵字
あちこちの山で梵字が彫られているのを見る度に思うが、ドンピシャの正円が岩に彫られているれているのが不思議

中には数メートルあるような大円もある

人間は補助道具なしに正円を描くのは不可能と言われているが、そういうツールを使って岩に下書きして書いたのか?
2024年11月09日 10:27撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 10:27
梵字
あちこちの山で梵字が彫られているのを見る度に思うが、ドンピシャの正円が岩に彫られているれているのが不思議

中には数メートルあるような大円もある

人間は補助道具なしに正円を描くのは不可能と言われているが、そういうツールを使って岩に下書きして書いたのか?
はっきわかる壁画は少ない
こちらは比較的判別ができるが
きっと十六羅漢と言われるように全部で十六体あるのだろう
2024年11月09日 10:27撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 10:27
はっきわかる壁画は少ない
こちらは比較的判別ができるが
きっと十六羅漢と言われるように全部で十六体あるのだろう
福岡の摩崖仏は少ないらしくちゃんと保全してほしいと思う
2024年11月09日 10:28撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 10:28
福岡の摩崖仏は少ないらしくちゃんと保全してほしいと思う
十六羅漢が描かれている岩を横目に、滝をのぼる
といっても水流はすぐなくなる

すぐに右でも左でも尾根に上るのもいいが、今回は谷を進むことにした
2024年11月09日 10:30撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 10:30
十六羅漢が描かれている岩を横目に、滝をのぼる
といっても水流はすぐなくなる

すぐに右でも左でも尾根に上るのもいいが、今回は谷を進むことにした
谷を詰めていくとイノシシが二頭斜面をのぼっていった
しばらくいって左の尾根に上がると歩きやすい道になり、鉄塔へ続く
さらに進むと771mの前山への分岐にでるが今日はよらずにまっすぐ進む
2024年11月09日 10:37撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 10:37
谷を詰めていくとイノシシが二頭斜面をのぼっていった
しばらくいって左の尾根に上がると歩きやすい道になり、鉄塔へ続く
さらに進むと771mの前山への分岐にでるが今日はよらずにまっすぐ進む
まっすぐ進んだつもりが右にそれて沢に降りてきたので、そのままメジャールートの方に沢沿いを進む
2024年11月09日 11:51撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 11:51
まっすぐ進んだつもりが右にそれて沢に降りてきたので、そのままメジャールートの方に沢沿いを進む
分岐に出た
今日は西山の方から周って金山に登ろうかと思っていたが、時間が押してるのもあり、この分岐の尾根から稜線にあがるのもいいかと思い、予定変更
2024年11月09日 11:58撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 11:58
分岐に出た
今日は西山の方から周って金山に登ろうかと思っていたが、時間が押してるのもあり、この分岐の尾根から稜線にあがるのもいいかと思い、予定変更
綺麗な尾根
当たりだ😄
整備されてなくても自然のままで歩きやすいって天国😆
2024年11月09日 12:04撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 12:04
綺麗な尾根
当たりだ😄
整備されてなくても自然のままで歩きやすいって天国😆
石楠花が多いね
季節にはまた来たい
ちなみに、この背振山系でよく見るのは、葉の裏が茶色の日本石楠花らしい
2024年11月09日 12:16撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 12:16
石楠花が多いね
季節にはまた来たい
ちなみに、この背振山系でよく見るのは、葉の裏が茶色の日本石楠花らしい
支尾根の肩すそで休憩
もみじが少し紅くなっていた
ここは木々の間から前山(771m)と西山(816m)が見える
この写真は前山

西山(816m)の頂上に雰囲気似てるが、より明るく気持ちが良い

2024年11月09日 12:36撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 12:36
支尾根の肩すそで休憩
もみじが少し紅くなっていた
ここは木々の間から前山(771m)と西山(816m)が見える
この写真は前山

西山(816m)の頂上に雰囲気似てるが、より明るく気持ちが良い


ツルシキミたぶん
2024年11月09日 13:10撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 13:10

ツルシキミたぶん
下りを尾根外さず降りていくのは難しそうだが、登りなら問題ない
2024年11月09日 13:14撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 13:14
下りを尾根外さず降りていくのは難しそうだが、登りなら問題ない
初めての尾根は歩くだけでも楽しいが、ここは一発でお気に入り
右と左の谷を眺めながら縦走路にでる
2024年11月09日 13:15撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 13:15
初めての尾根は歩くだけでも楽しいが、ここは一発でお気に入り
右と左の谷を眺めながら縦走路にでる
稜線をしばらくあるくと金山頂上に到着
二組3人の登山者あり
時間押したのですぐに下山開始
2024年11月09日 13:26撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 13:26
稜線をしばらくあるくと金山頂上に到着
二組3人の登山者あり
時間押したのですぐに下山開始
ここはロープがはってある方に降りる
まっすぐはメジャールート
2024年11月09日 13:40撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 13:40
ここはロープがはってある方に降りる
まっすぐはメジャールート
飯盛山と西山が見えた😃
2024年11月09日 13:44撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 13:44
飯盛山と西山が見えた😃
山桜スポットに到着
花の季節に来たことはないが😃

ここはなんだか妙にとっちらかった場所だ
朽ちた倒木を集めその上に切られたばかりの木の枝がかぶせられていた
なにか育てているのか?w
いろいろ怪しいがとりあえず休憩する😆
2024年11月09日 13:48撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 13:48
山桜スポットに到着
花の季節に来たことはないが😃

ここはなんだか妙にとっちらかった場所だ
朽ちた倒木を集めその上に切られたばかりの木の枝がかぶせられていた
なにか育てているのか?w
いろいろ怪しいがとりあえず休憩する😆
この尾根を下ると新飼川にでる
それでは遠回りになるので、トラバースしてメジャールートの尾根に乗る
2024年11月09日 14:13撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 14:13
この尾根を下ると新飼川にでる
それでは遠回りになるので、トラバースしてメジャールートの尾根に乗る
きのこがもりもり育ってる
食べられそうだ
だれか試してほしいw
2024年11月09日 14:17撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 14:17
きのこがもりもり育ってる
食べられそうだ
だれか試してほしいw
P967−P771−P816を結んだ三角地帯は山深さが素晴らしい
GPSどころか地図もなかった時代は道を外れたら簡単には下界に帰れなかっただろう

そんな金山散策でした😄
2024年11月09日 14:44撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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11/9 14:44
P967−P771−P816を結んだ三角地帯は山深さが素晴らしい
GPSどころか地図もなかった時代は道を外れたら簡単には下界に帰れなかっただろう

そんな金山散策でした😄
撮影機器:

感想

福岡西部に住む登山者なら、伊都アルプスや背振山系は特に馴染み深いものだろう
中でも自分は背振〜金山の山深い雰囲気の沢ルートや、手付かずの自然が色濃く残る美しい尾根を好んでやまない

ところで、もしも坊主川ルートで金山に登るなら一度は石釜十六羅漢に立ち寄りたいところだ
100年以上前、火事によってその姿を露にした摩崖仏だそうである
過去の信仰に思いをはせ、たまには文化的登山をするのもいいだろう
なんならグーグルマップにも記載されている観光スポットなので特に準備もいらない
車で目の前までいける😃

さて、今日は新しい尾根を歩くことができた
特に今回の支尾根はテープもなければ踏み跡もなく、おそらくここ数年は誰も歩いてないエリアと見受ける
こういう手付かずの自然を感じるために山に入っているんだなぁと思う、自分は。

P967(金山)−P771(前山※後述)−P816(西山)を結んだ三角地帯は、この辺の山ではちょっと珍しい程に、ありのままの自然が悠然と息づく美景である
ひとに遇う方がびっくりするような秘境感ある山域はほんとうにたまらない

※地元の人が「前山」と呼んでいる山があるのは知っていて、それはP816の西山のことであり別称だと思っていたが、やはりP771のことだと思えてきた
もう、P771を前山にしていいと思う(だめか?w)😄

by やわらか晩白柚

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