裏妙義丁須ノ頭 (1057m)/越谷登高会定例山行

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 6.0km
• 登り: 793m
• 下り: 794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 3:10
• 合計: 8:16

距離 6.0km 登り 793m 下り 794m

7:16 スタート地点
7:31 国民宿舎裏妙義（閉館）
9:30 炭焼き窯
10:18 13:28 丁須の頭
14:19 炭焼き窯
15:32 国民宿舎裏妙義（閉館）

何と、丁須ノ頭には3:10いました、昼食込みで

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧国民宿舎

コース状況／危険箇所等

ヒルは全くいなかった！
木戸からは鎖場が現れる。安中山岳会と往路で一緒になり、消防警察と連携して登山道を整備しているとのこと、御苦労様です。お陰でとても良く整備されている妙義を毎回、登山させて頂いてます。

その他周辺情報

紅葉の湯

写真

11/9 7:17

旧国民宿舎駐車場着、準備中、
トイレ、登山届ポストあり

11/9 7:30

登山開始、今日のメンバーは5人、後ろ向き2人は顔出しNG

11/9 7:48

籠沢コース下部の登山道

11/9 8:23

昨年、丁須ノ頭が大渋滞で木戸壁カンテ1Pに変更した経緯があり、今年も渋滞時の代替えに木戸壁カンテ1Pに変更も準備。
木戸壁基部で、そのための登攀用具はデポ

11/9 8:23

木戸壁取次、ワンパーティー登攀中

11/9 8:32

鎖場2つ目かな、ここでカラビナ架替確保を訓練

11/9 8:41

Mさん訓練

Sさん訓練中

11/9 8:46

Sさん前に同じ、ステミング気味

11/9 8:47

Sさん前に同じ

11/9 8:53

Hさん訓練中、ザックを付けたまま

11/9 8:55

Hさん前に同じ

Hさん訓練中、上から

前に同じ

最後に私が、下には下仁田山岳会の登山道整備の方達

11/9 9:33

パーティー、私以外

11/9 9:57

小休止

11/9 9:58

自撮り、私

11/9 10:16

上部の籠沢コース、急な沢道を登る。鎖場が連続する。

籠沢最上部、下から

11/9 10:22

籠沢コーストップ

11/9 10:22

籠沢コース最後の鎖場、上から

11/9 10:55

丁須ノ肩までMさん登攀

AR山ナビ

11/9 10:55

丁須ノ肩到着、先行者無し、良かった！
登攀準備。
ハング下の取り付きにIさんHさん、基部にSさん。

左に私は登攀開始、中央Iさんは取り付き補助、右Sさんは次の登攀。

トップ、私が登る。中央取り付きにIさん補助、右Sさんは次の登攀

私、登攀中

私、トップにてビレイシステム構築完了

Sさん、登攀開始、凄いステミング、
Sさんはステミングが好みかも、開脚柔軟なんでしょうね

11/9 11:17

丁須ノ頭、トップアウト手前のSさん。全員、お助け紐を装着、セルフ確保はカラビナ架け替え確保をダブルで、お助け紐確保は支点に直掛けのATCカラビナ確保を最初の1人にしたが、引きずり上げられないのでボディー掛けのダイナミックATC確保に変えイザというときに引きずり上げられるようにした、分かるかな？

私の、トップでの確保システム

私、確保の全景

Mさん、登攀開始。取り付き補助はIさん。

Mさん、トップアウト前

前に同じ

丁須ノ頭、手前から私、Mさん、Sさん。3人で満杯、これから女性2人は下降に入る。

Mさん、下降中

11/9 11:33

表妙義

次は男性、Hさん、登攀開始。それより目立ってる、取り付き待機のIさんと下降終了したSさん

Hさんトップアウト手前

Iさん登攀

Iさん登攀中、私ビレイ中

11/9 12:03

Iさんトップアウト手前

前に同じ、下から

丁須ノ頭、手前から私、左Iさん、右Hさん。3人で満杯、これから下降に入る。

Iさん、下降開始

Iさん下降、確保は私

Hさん下降、Iさんは取り付きで引き込み、確保は私

最後に私が下降

ラスト、私の下降

前に同じ

下降終了、肩にて、一人足りないけど

11/9 12:55

肩にて、全員集合、

11/9 13:03

丁須ノ頭の基部にて、全員集合なんだけど…

11/9 13:24

籠沢下降、木戸壁へ向かう

Mさん古傷が痛み出し、Iさんがコンテガイドモードで補助

往路でカラビナ架け替え確保訓練した鎖場、Mさん下降開始

Hさん下降中、下には下降終了したMさん。
Hさんもコンテを習得したいとのことで、伝授しました。なので、コンテのザイル肩掛してるHさん。

前に同じ

下はHさん、上はSさん、下降中

私、下降中

前に同じ、下から

最後にIさん

11/9 14:50

木戸壁カンテに到着、皆さんクライミングシューズとか準備してくるほどの入れ込みようなので、丁須渋滞ではなかったけど
1Pだけクライミングすることとなる。
でも現場取り付きでは、3人パーティー1P目下降中、更に2P目に2人パーティーも下降してくる。全て下降終了まで早くても30分はかかる。
今日は、丁須の頭より、木戸壁に人気があったようだ。
登攀を取るか、温泉を取るか、で多数決、全員温泉選択！

木戸壁下は、コンテ解消したので、フリーのままお助け紐は肩掛けのまま

11/9 15:24

降りるとなったら早くなったような

皆さん、元気！

旧国民宿舎裏妙義到着、登山終了

撮影機器：

SOG11 Sony

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ アウター 雨具 靴 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 (サングラス) タオル 以下 カラビナ架替確保用 (各1/ハーネス ヘルメット 確保機 確保用手袋 カラビナ2 スリング(100cm)2

共同装備

全体での必要数 田村持参 ロープ8mm30M(お助け紐) 9mm50M(木戸壁カンテ用) 各1 全2 QD5 スリング7 (共装分け;出発時男3人で分配)

感想

タムタム

丁須ノ頭をカラビナ架け替え確保だけでお助け紐無しでの登攀は危険を感じる、なので当初からお助け紐をプラスして考えていた。結果として、特に下降ではカラビナ架け替え以外にロワーダウンで確保できたので安心スムーズに行動できた。ハング下の取り付きに一人サブリーダー級を配置してトップと声だけで応答を取る必要もある、頭トップからは取り付きは全く見えない。更に下降の最後に取り付き右へ引きずり込むのも取り付きのサブリーダーの重要な役目。
トップとラストをした私は、トップはお助け紐無し、下降はATCをお助け紐Wにかけ下ったがスムーズに動かず腕力を消耗した。ラストもトップロープでのロワーダウンをすべきだった。
丁須ノ頭には休憩昼食40分を抜いて2:30。5人で割ると一人30分かかる、お助け紐確保をした場合にはこの位はかかると今は感じてる。
総合的に見て、トップは通常のリードしてトップロープを張り、トップが上でビレイして上げ、ロワーダウンで降ろした方がカラビナ架け替えの時間が短縮できるだろう。その場合は一人15分かな？カラビナ架け替えよりは半分の時間で完了できるでしょう。

コメント

タムタム

越谷登高会で一緒に山に登りませんか？
アルパイン(クライミング等ザイルを使用)、一般登山(縦走、百名山)、ハイキングの３部の山行を行います。会員は３部どの山行にも参加できます。
定例会は越谷市内にて月一回、入会金2,000円、年会費3600(月300円)、年齢制限無し、定例山行月2回、個人山行随時指導部審議、現会員15名。
昨年9月から立ち上げたばかりです。
近くにアルパイン系の山岳会が無いので谷川岳一ノ倉の岩場を登れない、アルパイン系の山岳会は講習をやってくれないので未経験者は入れない、年齢制限があり山岳会に入れない、今入っている会はハイキングしかやらないので物足りない、アルパインも縦走もやりたい、等今までの山岳会の枠を越えてオールラウンドの山をやります。
希望者は[e-mail]までお気軽に連絡して下さい。そこで入会への案内を致します。