七つ石山 雲取山 三条の湯
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,760m
- 下り
- 1,746m
コースタイム
天候 | 2日間 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先週末久しぶりに奥多摩雲取山へ登ってきた。 自分的には、雪がこれだけあるところを登るのは初めて。 登り始めそうそうにアイゼンをつけた。 そのせいか、普段の倍ぐらい疲れた。時間的には普段の1・5倍ぐらい時間がかかった。 堂所にたどり着く前に腹が減り、棒ラーメンを二束食べつくす。 七つ石小屋と雲取方面への分岐点についた時点で、たしかもう二時過ぎ。 ふだんなら、七つ石山が好きなので七つ石方面に登っていくのだが、今回は時間的にも 体力的にも押していると感じ、初めて雲取方面への巻き道を進んだ。 それでも、奥多摩小屋到着は、4時過ぎ。もう、遅れた遅れた。 体力増強しなけりゃと、思う。 天気は良く、空が澄み切っていた。雲ひとつない。 夕方なのに、富士山がはっきり見えたのはこの時が初めてだ。 夜も、星がぐりぐりと自己主張して瞬いていた。 いつもどおりツェルトを張り、一人鍋を食べ、酒を飲み、先日買ったばかりのドイターの-10のシュラフで寝る。外気は-10度近く、ツェルト内は-4〜-6度ぐらい。 それでも、寒さを感じずに寝れた。むしろ夜中に、「あっつい!」と、目が覚めてしまった。 翌朝は6時前に目が覚める。 昨夜の鍋の残りに凍ったおにぎりを投入し、雑炊にして食べる。ああ、うまいうまい。 ツェルトを撤収し、8時過ぎに出発。 一時間ほどで、雲取山登頂。 三条の湯に入るつもりで、そっち方面へ下山。 途中何度か足を踏み外しそうになり、彼女を連れてきていないことを喜ぶ。 12時過ぎ、三条の湯に到着。 あれれ、しかし、管理の人がいないみたい。 「すみませーん」とさけんでも、シーーんとしたまま。 そのまましばらく20分ほどうろうろし、時々声を上げてみたが、誰も出てこず、しかたなく、ビールも買えず、風呂にも入れず、下山の徒についた。 林道は思った以上に長く、歩いても歩いても国道に出ず、精神的に疲れた。 彼女が、この時にとった写真を見て、登りたがっているが、ちょっと薦められない。 つかれたもん、だって。 |
写真
感想
先週末久しぶりに奥多摩雲取山へ登ってきた。
自分的には、雪がこれだけあるところを登るのは初めて。
登り始めそうそうにアイゼンをつけた。
そのせいか、普段の倍ぐらい疲れた。時間的には普段の1・5倍ぐらい時間がかかった。
堂所にたどり着く前に腹が減り、棒ラーメンを二束食べつくす。
七つ石小屋と雲取方面への分岐点についた時点で、たしかもう二時過ぎ。
ふだんなら、七つ石山が好きなので七つ石方面に登っていくのだが、今回は時間的にも
体力的にも押していると感じ、初めて雲取方面への巻き道を進んだ。
それでも、奥多摩小屋到着は、4時過ぎ。もう、遅れた遅れた。
体力増強しなけりゃと、思う。
天気は良く、空が澄み切っていた。雲ひとつない。
夕方なのに、富士山がはっきり見えたのはこの時が初めてだ。
夜も、星がぐりぐりと自己主張して瞬いていた。
いつもどおりツェルトを張り、一人鍋を食べ、酒を飲み、先日買ったばかりのドイターの-10のシュラフで寝る。外気は-10度近く、ツェルト内は-4〜-6度ぐらい。
それでも、寒さを感じずに寝れた。むしろ夜中に、「あっつい!」と、目が覚めてしまった。
翌朝は6時前に目が覚める。
昨夜の鍋の残りに凍ったおにぎりを投入し、雑炊にして食べる。ああ、うまいうまい。
ツェルトを撤収し、8時過ぎに出発。
一時間ほどで、雲取山登頂。
三条の湯に入るつもりで、そっち方面へ下山。
途中何度か足を踏み外しそうになり、彼女を連れてきていないことを喜ぶ。
12時過ぎ、三条の湯に到着。
あれれ、しかし、管理の人がいないみたい。
「すみませーん」とさけんでも、シーーんとしたまま。
そのまましばらく20分ほどうろうろし、時々声を上げてみたが、誰も出てこず、しかたなく、ビールも買えず、風呂にも入れず、下山の徒についた。
林道は思った以上に長く、歩いても歩いても国道に出ず、精神的に疲れた。
彼女が、この時にとった写真を見て、登りたがっているが、ちょっと薦められない。
つかれたもん、だって。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する