白神岳


- GPS
- 08:24
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:24
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
🚗でアクセスする人と比べ、往復で+5kmのロード歩きが追加される。
これが脚への負荷を予想以上に増加させました💦
公共交通機関に頼る場合のツラい所
(-.-;)y-~~~
山頂に居た方々は皆マテ山方面に下山していきましたが、理由がわかりました。(>_<)
距離が短いから早く下山できるかと思いきや、考えが甘すぎました。
結局、登りよりも時間を要してしまった。
調査不足ですね。反省・・・
(ー ー;)
帰りの電車の時刻が迫ってきているので、脚痛いけど、猛チャージをかける。
乗り遅れると2時間以上電車ないので、、、
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
感想
3連休初日に岩木山を登り終え、せっかく青森まで足を延ばしているので、1座だけではもったいないなと思い、能代へ移動し、もう1座登ることにしました。
登るのは本州最北の200名山、世界遺産・白神山地の主峰・白神岳。宿泊地の能代から始発の五能線に乗り、白神岳登山口を目指します。日曜だったけど乗客は自分1人でした。白神岳は🚙でアクセスする人がほとんどで、電車利用者はあまりいないらしい。( ・´ー・`)
無人の白神岳登山口駅で下車後、ロードを歩いて登山口を目指す。歩く途中で数台の🚙が追い抜いていく。。。今回、極めて低予算の遠征なので仕方ないけど、5km追加はまあまあ堪えました。
駅から40分ほど歩いて旧登山口に到着。白神岳へのルートはマテ山を経由する北側のコースと南側の二岐コースがあり、何も考えずに登りはマテ山コース、下りは二岐コースを選んだのだが、これはちょっと下調べが足りなかった💦
地図上では二岐コースの方が距離が短く、楽そうに見えるのだけど、渡河やロープを使う急坂が連続する上級者向けコースで、周回する人でも二岐コースを登りに使う人が多いらしいが、そんなことは知らず、単純に景色の良さそうなマテ山側を先に登ることにしました。マテ山手前はちょっとキツい急登が続きますが、マテ山から白神岳へは緩やかな稜線歩きを楽しめます。🎶初級者の方はマテ山コースのピストンが無難そうですね。
白神岳の山頂稜線に辿り着くと、東側に世界遺産の保護区域が見えてくる。広い!これ全部、ブナの原生林!?大昔から人の手が全く入ってない森ということだけど、スケールに圧倒される!西側にはこれまた見事な日本海の景色が広がる。絶景を見ながら歩いてると、山頂が近づくにつれ、ガスが出てきた。風も出てきて肌寒い🥶
関東が季節外れの暑い日が続くので錯覚してたけど、良く考えれば11月の北東北が寒くないはずないな💦ちょっと防寒が心もとないので、急いで登って早めに下りよう。(´-ω-`)
AM11時前、白神岳山頂に到着!白神山地の核心部と日本海の絶景を満喫しました。既に先着の方々が数名おられましたが、皆さんマテ山方面に下山していく。そして二岐コース側には「上級者向け」の文字が・・・
(; ・`д・´)
ここまで来たら行くしかないと意を決し、二岐コースを下り始めるが、これがスゴい険しさだった!急斜面の上、刈られた笹や落ち葉🍂が堆積していて、ズルズル滑るので、常にロープに捕まってないとまともに下りれない💦なんとか急斜面を下り切った後も、渡河やアップダウンの多い荒れた登山道が続き、登りより下山の方に時間を要してしまった💦
能代方面へ戻る帰りの電車🚃は15:19。その後は19:59までないという本数の少なさ!17:42発で反対側の十二湖まで行って特急を使って戻る手はあるけど、それでも2時間以上空くので、なんとか14:30までには登山口に戻りたい所。
がんばって歩いた結果、なんとか時間通りに駅に戻ってくることができました。ここはやっぱり🚙で来た方が良い山だなとつくづく思いました。(+_+)
その後、秋田まで移動して夜行バス🚌にて帰京です。
最後がドタバタしましたが、世界自然遺産の絶景を満喫した山旅になりました。
二百名山(45)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する