記録ID: 7473984
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
幌尻岳(チロロ林道コース)
2024年09月27日(金) ~
2024年09月30日(月)


体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 71:39
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,416m
- 下り
- 2,419m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:09
距離 6.8km
登り 1,028m
下り 36m
2日目
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:54
距離 6.2km
登り 867m
下り 447m
3日目
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 7:43
距離 8.6km
登り 459m
下り 1,672m
天候 | 27 日:谷の通過 晴れときどき曇り 夕方まで雷のおそれ 28 日:H 圏内晴れ 29 日:H 圏内晴れ 30 日:H 圏内晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から取水ダムまでは林道。取水ダムから登山道になる。二ノ沢出合までに2か所ほど河原におりて岩の段差を乗り越えるところがある。L-sL で軽く見て、手をついて乗り越えることにする。残置ロープが張ってあるところもあり利用できる。また、数か所支沢を渡渉するところがあるが、いずれも数歩で水量はくるぶし以下であり相当増水しなければ問題にならないだろう。二ノ沢出合から先は沢中に道が付いている。5 回ほど渡渉があるがいずれも数歩・水量くるぶし程度でやさしい。1120 で夏道は沢型を離れる。明日と明後日の分の水をここで汲む。沢型を離れるところはかなり急な斜面。しっかりした fix ロープがあり使える。トッタの泉まで泥がちや岩がちで急な夏道を登る。今朝の雨で足元が濡れていて滑るので気を付けて進む。トッタの泉はまずまずの水量。よく冷えていて美味い。涸れることは無さそうだがここで全員分の水汲みをすると 10 分くらいかかるかもしれない。ヌカビラ岳までに2箇所はしご場がある。いずれも数段程度の短いはしごが岩にかかっている。対処は不要。ヌカビラ岳から幌尻岳までの稜線は岩とハイマツの稜線。特に戸蔦別岳から幌尻岳肩までは結構斜度があるし狭いのでストックをしまっている人もいた。戸蔦別岳 B カール・C カールの底には水が流れていた。どちらの下りもそれなりに植生があり斜度もそれほどではなさそう。夏道パーティーでも問題なく下れる程度のレベルに見えた。こちらに泊まるのも面白いかもしれない。B カールと C カールの間の尾根にはしっかりカンバが生えているので少なくとも△テンにはなるだろう。帰りも幌尻岳からヌカビラ岳までは行きと同様。ヌカビラ岳先のハシゴ場は下りも対処しなかった。二ノ沢に合流するまでの夏道は 27 日よりいくぶん乾いているがやはり滑る。周りのブッシュを掴んだりしながら慎重に下りた。岩の段差を乗り越えるところは初日と同様に手をついたりしながら慎重に通過した。あとはダラダラ歩いて下山。 お疲れさまでした。 |
その他周辺情報 | 道の駅むかわ四季の館 道の駅サーモンパーク千歳 (登山口周辺には当たらないので注意) |
写真
装備
個人装備 |
登山靴
スパッツ
靴下
雨具
インナー
替え具(衣類・コンパス・靴ひも・地図・電池など)
非常用パック
シュラフ
シュラカバ
銀マ
ロルマ
ポリタン
コッヘル
ブキ
トレペ
ライター
米×4 合
ラテルネ
ナイフ
笛
コンパス
サングラス
ストック
地図
携帯電話
充電器
バッテリー
天気図セ
ット 手袋 時計 行動水 行動食 |
---|---|
共同装備 |
リーダー装備(ファーストエイドキット・捕囚用具・予備スパッツ)
ノコギリ
ツェルト
熊スプレー×2
テント
火器
燃料
普通食計×2
ペミカンヤ×2
stay 食×4 食
ラジオ
|
感想
百名山たる堂々とした山容で、今シーズンの無雪期の締めくくりに相応しい山行だった。来年沢登りでもこのエリアを踏破したい。
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