生石ヶ峰 ススキ見頃 439座目/日本の山1000
- GPS
- 01:08
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 151m
- 下り
- 150m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
11:30 白馬山 東登山口発 13:40 生石ヶ峰 第2駐車場着 <復路> 15:10 生石ヶ峰 第2駐車場発 17:00 紀三井寺 はやし泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山歩きは問題ない(ちょうどススキの見頃と言うことで賑わう) 白馬山から国道に出るにナビに案内されとんでもないハードな林道へ 倒木、岩を数回どかしながら、車ギリギリの道幅、国道に出るときはバックで出るしかなかった(冷や汗!無事だったので良い経験) |
その他周辺情報 | 紀三井寺へ下った |
写真
感想
2024年(令和6年)11月10日(日)
生石ヶ峰 ススキ見頃 439座目/日本の山1000
今日は午前中に城ヶ森山、白馬山を登ってきた。
三座目の生石ヶ峰(おいしがみね)へ。
白馬山で出会った方々からいい山だよと聞かされていた。
白馬山から生石ヶ峰へたどり着くまでが大変で強烈な思い出になってしまった。
ナビの指示に従い林道を下りどこを走ったのか分からないのだが、その林道の険しいことこの上なかった。
まず狭い上に草木が迫り片側は崖、路上には石、落木が続く。
戻ろうとも思うがバックができない、ずるずる進んで行くしかないと決め大きな倒木だけはないよう願い冷や汗もので下った。
何度か大きな石、落木をどけては、安全な道へ早く出ないかと思うだけだった。
他の車も走る道に出るぞ、ところが最後のカーブは曲がれない狭さ、仕方なく少し前に進みバックで広い道へと出た。(最後の最後まで大変!)
生石ヶ峰とは関係ないが林道の大変さを存分に味わうことができた。
その後順調に生石ヶ峰の駐車場へと入ることができた。(帰りは長蛇の渋滞、着いたときはすんなり入れたのでラッキー)
驚いたのは駐車場が満杯状態、人そして人、賑わう山だったことだ。
ススキが有名だとは聞いていたが、日曜日、ススキの見頃とあって大勢の方が来られていたのだ。
確かに山一面ススキに覆われ、ススキの穂が揺れる原が続く。
祠のある岩場からの眺めが素晴らしく一面のススキを眺めに来る方が多いのが分かる。
山頂はすぐだったが生石神社が近くにあるというので、先に行くことにした。
山頂の横を通り、案内板に従い行く。
山頂に近いだろうとの思いで歩くが、なんと下り始める。
もうすぐで着くだろうと下るが神社らしき建物がなかなか出てこない、見えない。
結局かなり下り生石神社へとたどり着いた。
ここで初めて「おいし」ではなく神社は「しょうせき」と音読みしているのが分かった。
下ってきただけの価値のある神社だった。
一番は花崗岩だろうか白い大きな岩が御神体になっていることだ。
やはり「生石」「石が生まれる?」とあるだけに、山名と関係あるのだろうと推測した。
ここまでの山行の無事とこれからの安全を祈願して山頂へと登り返した。
山頂は大勢の人、それも家族連れ、カップルが多く賑わっていた。
山登りをしているという感覚は全くない。
ススキの原を眺め、心地よい空気を一杯吸い込み、自然を満喫しているようだ。
私も何も持たずにぶらぶらと歩きススキの生石ヶ峰を存分に楽しんだ。
ふるちゃん
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