上州は龍宮城？丁須の頭の上は怖かった！

2024年11月12日(火) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 9.0km
• 登り: 949m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 2:18
• 合計: 7:13

距離 9.0km 登り 949m 下り 950m

7:06 スタート地点
7:16 7:23 国民宿舎裏妙義（閉館）
8:31 8:33 炭焼き窯
9:16 10:44 丁須の頭
11:20 11:30 赤岩
11:42 12:09 赤岩見晴
12:23 12:23 烏帽子岩
12:36 12:40 風穴尾根の頭
12:58 12:58 三方境
13:30 13:30 もみじ谷
14:20 国民宿舎裏妙義（閉館）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国民宿舎跡は終日5台程度。

コース状況／危険箇所等

丁須の頭は墜死の多い岩だそうです。
面白半分で取り付くのはやめましょう。
当方は熟練した仲間によるローブ確保あり、ジムクライミング歴2年でもなかなかの怖さでした。

その他周辺情報

妙義温泉もみじの湯の露天風呂は絶景でした。https://www.tomioka-silk.jp/_spot/sightseeing/detail/FureaiP-Momiji-no-yu.html

写真

11/12 6:52

７時です。見えてきました妙義山。

11/12 6:55

遠目にもあの形してるんですね
電柱右の頂が丁須の頭。

11/12 7:20

駐車場の7時半。サイコーの天気。

11/12 7:36

絵本で見た龍宮城がこんなイメージだったな。

11/12 8:13

途中振り返ると逆光の紅葉が美しいですがここまでにそれなりの鎖あり。
怖いひとはすぐ諦めましょう。

11/12 8:48

龍宮城の門です。

11/12 9:08

沢筋を詰めて行きます

11/12 9:08

源頭までもう少し

11/12 9:15

もう少し

11/12 9:27

さぁこの鎖の先が丁須の頭です。

11/12 9:32

来たぜ

11/12 9:34

テラスで十分綺麗ですが今日は登るぜ。

11/12 9:50

師匠のリード

11/12 9:52

墜死者慰霊の石板のあるテラスで相互チェック。
顔丸出しで恥ずかしいので上の写真無しw
取り付きに足の置き場が無いので登りは飛びついて懸垂、下りは鎖にぶら下がる。マジで怖い。
墜ちればテラスまで数十メートル落下します。

11/12 10:18

ハングした下の眺め

11/12 10:35

サイコーだったな

11/12 10:37

晩秋の名残りのリンドウ

11/12 10:42

紅葉もサイコー

11/12 10:46

ココも怖い。
両手足を割れ目に突っ張るステミングで降ります。

11/12 11:18

見上げればイソギンチャクの様なイワマツたち

11/12 11:22

「危なくないが怖い」
なるほどな岩壁歩道

11/12 11:25

さらば龍宮城

11/12 11:30

紅葉は最高潮

11/12 12:30

薄い岩脈に陽が差す

11/12 12:32

風見の穴

11/12 12:38

拡大すると一番右のピークに丁須の頭が見えます。
ホント不思議な形

11/12 12:58

樹林帯で左折

11/12 13:51

紅葉の下りも楽しかったです

11/12 14:05

静か

11/12 14:13

感謝と慰霊の合掌して駐車場へ

11/12 14:18

お疲れ様でした！

11/12 15:43

もみじの湯でストレッチして

11/12 18:11

下仁田ネギと下仁田シラタキと上州牛。
名付けて「上州すき焼き」！
白菜も地物です！

撮影機器：

SO-54C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト シェラフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード

感想

gogousakichi

沢山の危険なところを熟練した先輩のリードで楽しくこなす事ができました。
丁須の頭だけでなくチムニーのクライムダウン等も十分に危ないので、このコースに行かれる方はそれなりの技術と覚悟で臨みましょう！
達成感は折り紙付きです！