入笠山で、朝の絶景に出会う。【雲海×紅葉×360度絶景】

2024年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 8.9km
• 登り: 575m
• 下り: 578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:20

距離 8.9km 登り 575m 下り 578m

6:19 沢入登山口
7:01 入笠湿原
7:11 7:12 ヒュッテ入笠（旧マナスル山荘本館）
7:16 7:18 入笠山登山口お花畑
7:24 7:25 岩場コース 迂回コース分岐
7:50 8:04 入笠山
8:26 入笠山登山口お花畑
8:30 マナスル山荘天文館
8:40 8:41 山彦荘
8:42 入笠湿原
8:52 アカノラ山
9:04 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
9:12 入笠湿原
9:41 沢入登山口

天候

快晴　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

🅿️沢入駐車場　この時期林道は日によって凍結してるのでスタッドレス必須

🚾駐車場トイレまだ開いてました(冬季は閉鎖します)

🚡ゴンドラ利用して雲海見るなら土日祝限定5:30~の雲海ゴンドラがお勧め。
通常運行時間だと雲海はほぼ消えちゃう。

その他周辺情報

この周辺は買い物、温泉、山と遊ぶのに事欠かない

写真

日の出前　車中よりまだ薄明かりのなか

日の出から5分ほど　紅く燃える斜面

山から朝日が顔を出す

入笠湿原は焼け野原

入笠山へ向かう

山頂へ

山頂と中央アルプス

空木岳等

乗鞍岳

遥か北アルプス　今日は槍ヶ岳の穂先がハッキリ見える

富士山と雲海

富士山と甲斐駒ヶ岳　北岳　間ノ岳の南アルプス

雲海に浮かぶ八ヶ岳

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

そらたびびと

入笠山は、春のスズラン、秋の紅葉、そして冬の雪景色と、年に何度でも行きたくなるオールシーズン絶景スポット！
しかも、アクセス良し・登山道やさしめ・眺望バツグン！と三拍子そろった優等生。周辺には、富士見町・原村・茅野・北杜・白州エリアも控えていて、買い物よし、温泉よし、山歩きよしの夢エリア。

今回の主役は紅く染まるカラマツと、荘厳な雲海。

この時期、朝の入笠山は“奇跡の時間”が訪れます。
6時過ぎ、日の出とともにスタート！
カラマツ林が朝日を浴びて、黄金から真紅へと燃え上がるような色の変化。これが見たくて毎年来ちゃうんです。

さらに、雲海の見ごろは朝8時まで！
それ以降はふわ～っと姿を消してしまう、まさに自然のマジックショー。

沢入登山口からは、緩やかな登山道をサクサク歩いて山頂へ。
距離は短めだけど、気持ちいい山道と、見上げる紅葉が心を満たしてくれる。

そして、いよいよ山頂！

どこを見ても絶景！360度のパノラマビュー！
北アルプスの槍ヶ岳、中央アルプスの峰々、八ヶ岳の稜線、甲斐駒ヶ岳…。
眼下には、もこもこの雲海が広がって、まるで空の上に立っているような気分。
視線を下ろせば、諏訪湖がキラリと光る。
朝の冷えた空気に、心まで澄みわたっていく感覚。もう、ため息しか出ません。

…が！
その絶景も、あっという間にスーッと消えていく。
自然って、こんなにもドラマチック。

下山後は、いつものご褒美コースへ。

ぽかぽか温泉で体をほぐして、地元のおいしい野菜や食材をたっぷり買い込み。
この「山・温泉・買い物」の黄金ルート、やめられません。

入笠山は、やっぱり何度来ても裏切らない。
次は雪景色かな？なんて、もう次の訪問が楽しみになってしまう名山です！