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Yamareco

記録ID: 7481825
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

赤石ヶ岳(京都・丹波) 開放感あふれる山稜へ!

2024年11月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
8.0km
登り
634m
下り
633m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:22
合計
3:32
距離 8.0km 登り 634m 下り 633m
11:30
85
天座(林道 灰谷線 入口)
12:55
13:00
33
13:33
13:50
21
15:02
天座(林道 灰谷線 入口)
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタート & ゴール地点: 
 「天座」集落(福知山市字天座)

❇ 国道176号線の「南島」標識から、府道63号線を「大江」方面へ2km程進んだ所に路上駐車しました。(「林道 灰谷線」がさらに分岐する地点。「阿弥陀堂」が建ってますが、目立たないので見逃すかも...)
コース状況/
危険箇所等
概してよく踏まれた歩き易いコースです。
区間別の状況は次のとおり。

●「天座」 ⇒ 「赤石ヶ岳登山口」
 鋪装された林道。路面の所々に落石が転がってます。歩くのには何も問題有りませんが、車輌の場合は注意が必要かもしれません。

●「赤石ヶ岳登山口」 ⇒ 「稜線」
 植林の急斜面の中に木段の山径が続いています。

●「稜線」 ⇒ 「赤石ヶ岳山頂」
 気持ち良い稜線上の小径。区間の中ほどは岩が露出した斜面が続き、トレースが幾つか存在している様です。よく踏まれたルートを慎重にトレースするのが楽かつ安全だと思います。

道はほぼ明瞭で、道標も設置されており、迷う恐れはほとんど無いと思います。
その他周辺情報 スタート地点やコース内に公衆トイレは見当たりませんでした。アクセス中のコンビニや給油所等を利用して下さい。
府道63号線のスタート地点。
目指す「赤石ヶ岳」が谷間に小さく覗いています。
2024年11月13日 11:26撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 11:26
府道63号線のスタート地点。
目指す「赤石ヶ岳」が谷間に小さく覗いています。
府道から分岐する「林道 灰谷線」へ...
右に建つのが「阿弥陀堂」。
2024年11月13日 11:32撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 11:32
府道から分岐する「林道 灰谷線」へ...
右に建つのが「阿弥陀堂」。
直ぐにゲートが有ります。
施錠されておらず、開閉して進みます。
2024年11月13日 11:33撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 11:33
直ぐにゲートが有ります。
施錠されておらず、開閉して進みます。
ゲート上のモミジ
2024年11月13日 11:34撮影 by  SC-53C, samsung
1
11/13 11:34
ゲート上のモミジ
しばらく舗装林道が続きます
2024年11月13日 11:53撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 11:53
しばらく舗装林道が続きます
傍らの谷筋も色付きが...
2024年11月13日 11:54撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 11:54
傍らの谷筋も色付きが...
見えているのが山頂の筈
2024年11月13日 12:05撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:05
見えているのが山頂の筈
色彩が豊かなので飽きません
2024年11月13日 12:06撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:06
色彩が豊かなので飽きません
落石注意
2024年11月13日 12:11撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:11
落石注意
左方に木段の道が現れ...
2024年11月13日 12:23撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:23
左方に木段の道が現れ...
道標も立ってました
2024年11月13日 12:24撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:24
道標も立ってました
植林の中を黙々と上り...
2024年11月13日 12:42撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:42
植林の中を黙々と上り...
植林が尽きても木段が...
2024年11月13日 12:48撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:48
植林が尽きても木段が...
稜線の道標が見えてきました
2024年11月13日 12:53撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:53
稜線の道標が見えてきました
上り詰めて振り返った絵...
展望が広がり、爽快な気分。
2024年11月13日 12:54撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:54
上り詰めて振り返った絵...
展望が広がり、爽快な気分。
稜線の向こう側。
直ぐそこに見える「加悦双峰公園」へ小径が続いています。
2024年11月13日 12:56撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:56
稜線の向こう側。
直ぐそこに見える「加悦双峰公園」へ小径が続いています。
管理棟の背後に見えるのは「磯砂山」ですね...
2024年11月13日 12:59撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:59
管理棟の背後に見えるのは「磯砂山」ですね...
目指す「赤石ヶ岳」方面。
開放感あふれる山稜に小径が延びていました。
2024年11月13日 12:57撮影 by  SC-53C, samsung
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11/13 12:57
目指す「赤石ヶ岳」方面。
開放感あふれる山稜に小径が延びていました。
振り返って「大江山(千丈ヶ嶽)」方面。
こちらも草原状で気持ちよさそう...
2024年11月13日 12:57撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:57
振り返って「大江山(千丈ヶ嶽)」方面。
こちらも草原状で気持ちよさそう...
この稜線は「赤赤縦走路」と表記されています
2024年11月13日 12:58撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 12:58
この稜線は「赤赤縦走路」と表記されています
「赤石ヶ岳」の山頂を目指します。
ススキが輝いてました。
2024年11月13日 13:05撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:05
「赤石ヶ岳」の山頂を目指します。
ススキが輝いてました。
振り返ると、「千丈ヶ嶽」の山頂部が望めます
2024年11月13日 13:06撮影 by  SC-53C, samsung
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11/13 13:06
振り返ると、「千丈ヶ嶽」の山頂部が望めます
大岩が立ちはだかり、間を抜けたり乗り越えたりしながら高度を上げていきます。
岩が赤っぽいのが山名の由来らしいです。
2024年11月13日 13:13撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:13
大岩が立ちはだかり、間を抜けたり乗り越えたりしながら高度を上げていきます。
岩が赤っぽいのが山名の由来らしいです。
傾斜が落ち、落葉樹の中を進むと...
2024年11月13日 13:28撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:28
傾斜が落ち、落葉樹の中を進むと...
鮮やかなカエデの下を通過
2024年11月13日 13:28撮影 by  SC-53C, samsung
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11/13 13:28
鮮やかなカエデの下を通過
山頂が見えてきました‼
2024年11月13日 13:31撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:31
山頂が見えてきました‼
「赤石ヶ岳」山頂。
巨大なケルンのようですね...
2024年11月13日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:51
「赤石ヶ岳」山頂。
巨大なケルンのようですね...
大きな標識が相応しい、立派な山頂でした
2024年11月13日 13:33撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:33
大きな標識が相応しい、立派な山頂でした
三等三角点。
点名「赤石岳」。
2024年11月13日 13:34撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:34
三等三角点。
点名「赤石岳」。
南方に絶景が広がっています。
右は、今朝登って来た「三岳山」。
左は、「天ヶ峰」の筈...
2024年11月13日 13:36撮影 by  SC-53C, samsung
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11/13 13:36
南方に絶景が広がっています。
右は、今朝登って来た「三岳山」。
左は、「天ヶ峰」の筈...
その右は、兵庫県の山波が...
土地勘が無く、山名まで分からないのが残念。
2024年11月13日 13:37撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:37
その右は、兵庫県の山波が...
土地勘が無く、山名まで分からないのが残念。
左は、京丹波の山波が遥かに...
2024年11月13日 13:38撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:38
左は、京丹波の山波が遥かに...
山頂の北側の内部が朽ちた東屋
2024年11月13日 13:40撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:40
山頂の北側の内部が朽ちた東屋
道標によると、この先に「パラグライダー テイクオフ場」も有るようです
2024年11月13日 13:48撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:48
道標によると、この先に「パラグライダー テイクオフ場」も有るようです
北方の景色も大きく開けており、「与謝野町」の街並みが真ん中に望めます
2024年11月13日 13:47撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:47
北方の景色も大きく開けており、「与謝野町」の街並みが真ん中に望めます
その左には、「磯砂山」や「高龍寺ヶ岳」等の丹後の名山が...
2024年11月13日 13:44撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:44
その左には、「磯砂山」や「高龍寺ヶ岳」等の丹後の名山が...
眼下に覗くのは国道の「加悦大橋」ですね...
2024年11月13日 13:43撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:43
眼下に覗くのは国道の「加悦大橋」ですね...
再び南方の「三岳山」。
此処から望む「福知山市」最高峰は格好良い‼
2024年11月13日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:51
再び南方の「三岳山」。
此処から望む「福知山市」最高峰は格好良い‼
ずーっと居たいピークですが、そろそろ引き返しますかね
2024年11月13日 13:32撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 13:32
ずーっと居たいピークですが、そろそろ引き返しますかね
「大江山(千丈ヶ嶽)」方面は、日を改めて歩くことにして...
2024年11月13日 14:09撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 14:09
「大江山(千丈ヶ嶽)」方面は、日を改めて歩くことにして...
稜線から元来た林道へ下りました
2024年11月13日 14:36撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 14:36
稜線から元来た林道へ下りました
傍らに沢が有ったので、靴の泥を落としていたら...
サワガニにバッタリ出会いました。
2024年11月13日 14:24撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 14:24
傍らに沢が有ったので、靴の泥を落としていたら...
サワガニにバッタリ出会いました。
林道歩きも退屈とは限りません
2024年11月13日 14:55撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 14:55
林道歩きも退屈とは限りません
稜線よりも美しいのでは?
2024年11月13日 14:56撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 14:56
稜線よりも美しいのでは?
ちょうど見頃ですかね...
2024年11月13日 14:57撮影 by  SC-53C, samsung
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11/13 14:57
ちょうど見頃ですかね...
ススキも黄金色に輝いて...
2024年11月13日 14:58撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 14:58
ススキも黄金色に輝いて...
スタート地点の「阿弥陀堂」に立ち寄ってみました。
人の気配は無く、ちょっと寂しい印象です。
2024年11月13日 15:00撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 15:00
スタート地点の「阿弥陀堂」に立ち寄ってみました。
人の気配は無く、ちょっと寂しい印象です。
国道に下り着いてレコを終了。
お付き合いありがとうございました。
2024年11月13日 15:02撮影 by  SC-53C, samsung
11/13 15:02
国道に下り着いてレコを終了。
お付き合いありがとうございました。
付録
翌日登った「磯砂山」から遠望する「大江連峰」。
右のやや尖ったピークが「赤石ヶ岳」。
2024年11月14日 11:40撮影 by  SC-53C, samsung
11/14 11:40
付録
翌日登った「磯砂山」から遠望する「大江連峰」。
右のやや尖ったピークが「赤石ヶ岳」。
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

 丹波と丹後にまたがる雄大な「大江連峰」。連峰の南端に位置する「赤石ヶ岳」は、標高736mに過ぎませんが、山頂付近に高木が立っていないため見通しが極めて良く、低山らしからぬ開放感と展望が満喫出来ます。

 初めて登ったのに何故か懐かしく感じられたのは、人気の比良連峰、「蓬萊山」から「小女郎峠」に続く稜線の地形や植生にそっくりだからかも... 

 アプローチはほぼ林道歩きなので、気軽に登って一級品の展望というご褒美が貰えます。ハイカーにとても優しい、ありがたいお山でした。北方の「与謝野町」側から車で上がればさらに簡単そうなので、「家族向け」と登山ガイドで紹介されているのも頷けました。

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訪問者数:38人

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