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記録ID: 7482127
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

飛竜ノ滝&三国山

2024年11月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:27
距離
7.0km
登り
529m
下り
530m

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:21
合計
5:19
距離 7.0km 登り 529m 下り 530m
11:41
11:57
35
12:32
12:34
55
13:29
79
14:48
14:51
69
16:00
湖尻峠駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場
飛竜ノ滝は畑宿寄木会館駐車場(無料、24時間出入可能)
三国山は湖尻峠駐車場(未舗装で広い路肩という感じ)

※箱根スカイライン通行止めの情報
 https://siz-road.or.jp/news/4310
※芦ノ湖スカイライン
 箱根峠〜湖尻峠は通行可能\800
コース状況/
危険箇所等
飛竜ノ滝は国道1号を数分北方向に上がった所で鋭角状に右折する。
途中までコンクリートの舗装路、その後 幅広の登山道。
最初に沢を渡渉する所は鎖あり、当日は靴を濡らさずに渡れた。
二つ目の沢は木造の橋あり、そのすぐ先が滝の展望台。

三国山⇔湖尻峠の登山道も、三国山頂上も展望不良。
登山道は防火帯なのか、広く刈り払いされているが、富士山は見えず。

道標の畑宿は寄木会館ではなく、畑宿バス停と思われる。
2024年11月13日 11:18撮影 by  iPhone 13, Apple
1
11/13 11:18
道標の畑宿は寄木会館ではなく、畑宿バス停と思われる。
飛竜ノ滝100m手前、芦之湯と畑宿と滝方向の三叉路
2024年11月13日 11:40撮影 by  iPhone 13, Apple
1
11/13 11:40
飛竜ノ滝100m手前、芦之湯と畑宿と滝方向の三叉路
当日は靴を濡らさず渡れたが、増水時は長靴を履き、鎖に掴まって渡渉するのがお勧め。
2024年11月13日 11:42撮影 by  iPhone 13, Apple
11/13 11:42
当日は靴を濡らさず渡れたが、増水時は長靴を履き、鎖に掴まって渡渉するのがお勧め。
その地点を渡渉後に撮影。
ひとつ前の写真は右の縦長の看板。
2024年11月13日 11:44撮影 by  iPhone 13, Apple
1
11/13 11:44
その地点を渡渉後に撮影。
ひとつ前の写真は右の縦長の看板。
滝の展望地点
2024年11月13日 11:47撮影 by  iPhone 13, Apple
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11/13 11:47
滝の展望地点
これより先は立入禁止
看板の説明から、鎌倉時代から滝直下を通過する道があったと思われる。
2024年11月13日 11:48撮影 by  iPhone 13, Apple
11/13 11:48
これより先は立入禁止
看板の説明から、鎌倉時代から滝直下を通過する道があったと思われる。
滝のズームアップ
木の葉がすっかり枯れ落ちてから行くのがお勧め
2024年11月13日 11:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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11/13 11:48
滝のズームアップ
木の葉がすっかり枯れ落ちてから行くのがお勧め
絶壁の真下を通る幅広の登山道
絶壁は自然にできたとは思われないような状況だった。
2024年11月13日 12:11撮影 by  iPhone 13, Apple
2
11/13 12:11
絶壁の真下を通る幅広の登山道
絶壁は自然にできたとは思われないような状況だった。
連理木
https://x.gd/oBxOi
2024年11月13日 12:23撮影 by  iPhone 13, Apple
1
11/13 12:23
藪に隠されてよく見えないが、正面(看板では左側)の方が大きいように見えた。
2024年11月13日 12:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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11/13 12:23
藪に隠されてよく見えないが、正面(看板では左側)の方が大きいように見えた。
畑宿寄木会館の駐車場
大型バスの区画もあるが、広範囲の地面は結構 斜面である。
2024年11月13日 12:34撮影 by  iPhone 13, Apple
11/13 12:34
畑宿寄木会館の駐車場
大型バスの区画もあるが、広範囲の地面は結構 斜面である。
芦ノ湖スカイライン湖尻峠への移動で1時間弱掛かり、自分の鈍足で日暮れまでに下山できるだろうか…と思い、登りでは写真を撮らず、歩きに専心した。
三国山頂上の山名標識は見当たらず、朽ち果てた標識が地面に落ちていた。
2024年11月13日 14:49撮影 by  iPhone 13, Apple
11/13 14:49
芦ノ湖スカイライン湖尻峠への移動で1時間弱掛かり、自分の鈍足で日暮れまでに下山できるだろうか…と思い、登りでは写真を撮らず、歩きに専心した。
三国山頂上の山名標識は見当たらず、朽ち果てた標識が地面に落ちていた。
三国山頂上1108.2m
三等三角点、点名は三国峠
2024年11月13日 14:49撮影 by  iPhone 13, Apple
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11/13 14:49
三国山頂上1108.2m
三等三角点、点名は三国峠
頂上から樹間越しの芦ノ湖
2024年11月13日 14:50撮影 by  iPhone 13, Apple
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11/13 14:50
頂上から樹間越しの芦ノ湖
登りにこの少し下(峠寄り)で、三国山から下ってくる一組の高年カップルと行き会い、「三国山まで一時間で行けますか?」と聞くと「はい」との返事だったが、70分ほど掛かった。
2024年11月13日 15:49撮影 by  iPhone 13, Apple
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11/13 15:49
登りにこの少し下(峠寄り)で、三国山から下ってくる一組の高年カップルと行き会い、「三国山まで一時間で行けますか?」と聞くと「はい」との返事だったが、70分ほど掛かった。
撮影機器:

感想

数多くある山リストのうち、(1)【日帰りハイク関東】(未踏は飛竜ノ滝と数馬峡橋)、(2)【高尾多摩武蔵秩父】(未登は津久井城山と平沢富士)、(3)【富士を見る山歩き】(未登は三国山と大丸山)、(4)【続富士を見る山歩き】(未登は第二真富士山と竜爪山と岩戸山)を目指していた。

13日(水)は飛竜ノ滝→岩戸山→三国山→(時間があれば)数馬峡橋へ行く予定だったが、11月から以前のように丑三つ時に家を出られなくなった事情があるうえ、当日は未だかって経験したことのない強烈な下肢の痺れにさいなまれ、最初の飛竜ノ滝さえ容易でなかった。

自宅から高速道で南へ行く時は東松山ICから乗るが、その手前の荒川を渡る橋の手前が大渋滞。
料金は少し高くなるが、荒川を渡らなくて済む花園ICに変更する。
グーグルマップで検索すると、自宅から畑宿寄木会館まで2:20だが、途中下車無しでも1時間ほど時間が余分に掛かった。

腰痛持ち(私の場合は胸椎第11の圧迫骨折ほか)なら分かるが、脊椎に痛みがあると下肢も痺れる。
それが当日は畑宿寄木会館駐車場から歩き始めた途端、痛みを伴う異常な痺れがあり、登山を中止して帰ろうかとさえ思った。
何とか痺れに耐え、飛竜ノ滝からの下りは上りほどひどくはなかった。

この痺れで【続富士を見る山歩き】は諦めた。
数年前までなら夜中に家を出られていたので、第二真富士山(標高差約620m、登山所要時間約3:50)と竜爪山(標高差約300m、登山所要時間約2:35)の二座は確実に一日で行けていた。
よって伊豆山神社から遠くはない所にあり、約1時間半で往復できる岩戸山も中止。

帰路、数馬峡橋の袂にあるコインPから予定していた数馬峡橋も、三国山への移動途中にある元箱根付近がインバウンドのせいか、観光バス&タクシー、更に横断歩道を渡る観光客で大渋滞。
三国山さえ暗くなる前に行って来られるどうか気掛かりだった。

何とか余裕をもって明るいうちに下山して、御殿場ICから東松山ICまで高速、帰宅は夕方7時40分頃だった。
短時間で行ける二地点だが、高速料&ガソリン代から鑑みて体調不良とはいえ、低コスパは否めない山行だった。


山行外の事情が長くなったが、飛竜ノ滝へのルートに危険個所はなく、行くなら雨の少ない冬場で落葉後がいいと思う。
湯本駅から路線バスがあるようだし、駐車場はグーグルマップのクチコミにも畑宿寄木会館駐車場を使ったというのがある。

芦ノ湖の東側の箱根山は23年前に行ったが、西側の稜線は歩いたことがない。
今回、富士山は全く見えず(見えても雲が掛かっていたかも?)、芦ノ湖も林の隙間越しに見られただけ。
登山道はよく整備され、外人の単独行にも二人と行き会った。

尚、箱根スカイラインは料金所の係員にどこまで行くのかと聞かれ、御殿場ICと答えると途中で工事中と言われ、湖尻峠へ引き返して県道〜国道で御殿場ICへ向かった。

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