矢平山・甚之函山（梁川駅↑四方津駅↓）縦走

2024年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 12.5km
• 登り: 985m
• 下り: 1,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:11

距離 12.5km 登り 985m 下り 1,029m

7:00 梁川駅
7:25 7:25 寺下峠入口
8:36 8:37 寺下峠
8:52 8:53 丸ツヅク山
9:14 9:14 矢平山
9:39 9:39 大地峠トンネル下降点
9:46 9:46 旧大地峠
9:54 10:16 甚之函山
10:23 10:23 旧大地峠
10:32 10:33 新大地峠
10:36 10:37 大丸
11:04 11:05 千足峠
11:29 11:29 柿ノ木林道終点
11:41 11:41 千足集落
12:11 12:14 四方津駅
12:14 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上野原駅周辺のコイパを利用し上野原駅から梁川駅まで乗車
復路は四方津駅から上野原駅まで乗車

コース状況／危険箇所等

全体的に整備は最低限でしたが、標識が多くありました。
ただし、踏み跡が途切れたところが数か所ありました。
矢平山の取り付き部は急な岩場となっており、かなり体力を要します。
その他、写真のコメント欄を参考にしていただければ幸いです。

写真

11/16 6:40

中央高速沿いの山梨の山へ！
以前登ったことのある高柄山の縦走路を伸ばすべくマイカーでの出撃です🚙
上野原駅に近いコイパに車を止めて、上野原駅から乗車して2駅先の梁川駅まで乗ります🚃
朝は本数が多いので時間を気にすることなく、心置きなく電車を利用できます。

11/16 7:00

スタート地点に設定した梁川駅に到着しました。
無人駅でございます。

11/16 7:09

梁川駅から国道20号線を四方津方面へ進み「綱の上バス停」がある梁川小入口交差点を右折して山を目指します。
標識がありますので「寺下峠・倉岳山」方面へ進みます。

11/16 7:12

直進すると「塩瀬大橋」に突き当たります。

11/16 7:13

塩瀬大橋から桂川の上流方面に目をやると、倉岳山が見えました。
この辺の紅葉も色付きはじめていました(^.^)

11/16 7:25

梁川駅を出発して25分、塩瀬登山口に到着しました。
ここから登山開始です！

11/16 7:26

いきなり鬱蒼としております。

11/16 7:38

とにかく「寺下峠」方面へ進む！

11/16 7:41

なかなか野性味あふれる登山道です。
しっかり整備された登山道より緊張感が漂いますが、こんな感じの方が好きだったりします(^^)

11/16 7:53

谷沿いのコースに入りました。
水が流れる音に癒されながら頑張れる！
この後、次第に傾斜がきつくなります(^^;
空気がしっとりして、風が全く無いので、メガネが曇るぜ(^^;

11/16 8:05

谷底から一気に尾根へ向かうコースに入りました！
踏み跡も不明瞭なので、あたふたと・・・(^^;
少々コースを外れてしまったが、何とか登り切りました。
かなり強烈な登りでございました(^^;

11/16 8:13

ようやく尾根の突端に近づいてきました。
まだ頑張っている緑色に、うすらとした紅葉もなかなか良い雰囲気です(^.^)

11/16 8:16

尾根の突端に出ました。
尾根の隙間から、梁川駅方面がチラリ・・・・
当日は、朝から霧が発生しており、眺望は今一です(^^;

11/16 8:25

尾根の折り返し地点に出ました。
まだまだ今年は暖かいなぁ〜
無風でしっとり湿度満点で、汗びっしょり(^^;

11/16 8:37

尾根から緩めのトラバースに入り、縦走路の突端である寺下峠に到着しました。

11/16 8:45

一座目となる「丸ツヅク山」の取り付きに差し掛かりました。
この先、山頂へ向かうコースが不明瞭となっており、右往左往しながら山頂を探す羽目に(^^;

11/16 8:53

右往左往しながら、丸ツヅク山山頂763mに到着しました。
周辺は樹々に覆われ眺望無しです。
というか、これから先も眺望無しですので悪しからず(^^;

11/16 8:54

丸ツヅク山山頂から矢平山（やだいらやま）へ向けて緩めの下りに入ります。

11/16 9:01

間もなく、矢平山（やだいらやま）の取り付きに差し掛かりました。
おっと？！
結構ハードそうだな(^^;

11/16 9:03

ロープ場があって、かなりハードな急登でございます！
取り付きから10分少々のロックとの格闘でした(^^;

11/16 9:14

岩場をやり切ったら、ゆったりした尾根に出て数分で矢平山（やだいらやま）山頂860mに到着しました。
ここまで水分補給以外、休み無しで登ってきました。
梁川駅からここまで2時間15分ほど。

11/16 9:17

自撮り記念撮影📷
ここまで、誰一人としてハイカーに出会わず・・・(^^;
この辺で休憩をと思っておりましたが、山頂は、眺望無し、休み場所無し・・・・
さて、どこで休憩しようかな？

11/16 9:36

とりあえず、矢平山（やだいらやま）から甚之函山（じんのはこやま）へ向かいます。
かなり汗を掻いていたので、途中で水分補給します(^^;

11/16 9:38

水分補給後、再出発して、とても雰囲気の良い尾根に出会う(^.^)

11/16 9:47

甚之函山（じんのはこやま）を目指すべく旧大地峠に到着。

11/16 9:48

甚之函山（じんのはこやま）が見えてきました。

11/16 9:54

甚之函山（じんのはこやま）山頂810mに到着しました。

11/16 9:55

甚之函山（じんのはこやま）山頂にて自撮り記念撮影📷
この山も眺望無し＆休憩場所無し・・・
腹が減ったし・・・
仕方がないので、地べたに携帯座布団を敷いてお昼休憩とします。

11/16 9:58

紅葉バックに定番の”おにぎり”でエネルギー補給🍙

11/16 10:21

お昼休憩後、甚之函山（じんのはこやま）山頂から再び旧大地峠まで戻ります。
その途中、尾根の隙間から、雲に煙った上野原市秋山集落方面がチラリ・・・・

11/16 10:32

大地峠（新大地峠）に到着しました。
分岐が沢山あるのでコースを間違わないように要注意です。
ここから「大丸・高柄山」方面に進みます。

11/16 10:36

大丸の山頂だと思われます。
以前、高柄山へ登った時には、ここから川合峠まで下山しましたので、今回は、この先にある千足峠から下ることにしました。

11/16 10:40

大地峠トンネルにつながる林道に出ました。
林道を横断すると、直ぐに再び登山道に入ります。
熊出没注意の看板がありましたので、ここから鈴をバンバン鳴らしながら下るのでありました(^^;

11/16 10:41

おっと！
いきなりの激下り(^^;

11/16 10:48

下り途中の、チラリ四方津方面(^^;
登ったり下ったりを繰り返しながら、千足峠を目指して進みます。

11/16 11:04

下りの起点、千足峠まで辿り着きました。
ここから四方津駅方面へ下ります。

11/16 11:06

かなり勾配がきつい山肌ですが、ここからしばらく、つづら折りを繰り返しながら下るコースとなります。

11/16 11:20

谷沿いのコースに出ました。
ここからは、勾配は緩くなります。
水のせせらぎが心地いい(^.^)

11/16 11:23

荒々しくも、美しさも持ち合わせた渓谷美に癒される(^.^)

11/16 11:25

サワガニさんもお出迎え(^.^)

11/16 11:28

林道起点まで下ってきました。
いやぁ〜、この時期にこんなに汗を掻くとは思わなんだ・・・(^^;
タオル製のバンダナで山行しましたが、3度も絞りました。
絞ったら驚くほど大量の汗がバシャーっと・・・
自分でも驚いた(^^;

11/16 11:48

穏やかな林道を四方津駅方面へ下る途中です。
美しい〜(^.^)
桂川の支流ですが、とても美しい渓谷でした。

11/16 11:53

車も通れる吊り橋「千足橋」
ただし、2トンまで・・・・

11/16 11:53

千足橋から桂川下流側を望む。
オレンジ色に染まる紅葉もステキ(^.^)

11/16 11:54

千足橋から桂川上流側を望む。
以前登ったことがある扇山の山容が見えました。
思い返せば、誰一人としてハイカーと出会わない山行だった・・・(^^;

11/16 11:58

中央本線沿いの農道を歩きながら、登ってきた矢平山（やだいらやま）の山容を眺める。
自己満足に浸る(^.^)

11/16 12:05

かなり色付いた紅葉もチラホラと。

11/16 12:14

コール地点に決めていた中央本線「四方津駅」に到着しました。
ここから、上野原駅まで1駅乗車しました。
それにしても、誰とも会わなかった山行は、しばらくなかったかも・・・(^^;
今回も、怪我無く無事の山行に感謝m(_ _)m

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple