御前山
- GPS
- 06:32
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:32
天候 | 曇ときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本来は整備されている登山道なのですが、この日は大量の湿った落葉が道を覆って滑りやすく、惣岳山までの登りは少し注意が必要でした |
その他周辺情報 | 帰路の奥多摩駅バスを少し手前の南二丁目バス停で下車したところにある「三河屋旅館」さんで温泉に。レンタルタオル付きで1,100円。いいお湯でした! その後青梅線を御嶽駅まで戻り、いつもの「玉川屋」さんでお蕎麦と山女魚の塩焼きとビール!を楽しみました |
写真
感想
この日は会社の友人の奥多摩三山制覇のために、御前山に行ってきました!御前山は高さでは三頭山には劣りますが、標高差は奥多摩三山一!なかなかの登りを楽しんで参りました!
奥多摩駅7:25鴨沢西行きのバスでスタート!この日は2台出しで立ち客まで出ていました。奥多摩湖バス停で降車する方は僅かでしたので、皆さん雲取方面に向かわれるのだな、と思いました
小河内ダム横の広場で準備運動&お手洗いを済ませ、出発します。この頃は時折晴れ間もあり期待したのですが、終日曇、ときどきガス、雨の山行となりました
小河内ダムを歩いて渡って登山口へ向かいます。私はこのダム歩きが結構好き!左を覗き込むとダムの遥か下まで見渡せて、高所恐怖症の方には辛いかもしれない絶景が楽しめます
登山口に到着!登り始めますが、ここは最初の階段が名物です。つづら折りに階段を登って、ここから尾根歩きかと思いきや、急登のスタート!うーん、この容赦ない感が好きだったりします笑
ここからサス沢山までは、平地が殆どないひたすらの登り!この日は湿った落ち葉が道を埋めていてスリップに注意しながら登りました
サス沢山に到着すると展望台があります。ここは眼下に奥多摩湖を臨みながら、遠くは大菩薩嶺まで見渡せるステキな場所です。当日はあいにくのお天気で景色は残念でしたが、お会いしたご夫婦との会話を楽しませていただきました!
しばらく緩やかな尾根道を進みますが、ここからが本日のハイライト!惣岳山までは、ひたすら急登が続きます!キツいですが、ところどころで紅葉が楽しませてくれました。今年は天気がおかしいので、紅葉ではなく、緑と赤と黄と枯葉のコントラスト、、、でもこれはこれでキレイでした!
いつもは人でいっぱいの惣岳山頂はガスガスで人もまばら、、、雨も降ってきたので休憩もそこそこに御前山に向かいます。御前山までは一度ダワまで下って登り返しますが、ここの道標に示された距離と体感のミスマッチがバグりすぎ笑。さんざか下ったのに100mしか進んでないし、ガッツリ登ったのに距離変わらないし、、、これも登山あるあるなので楽しいんですけどねwww
そして!いよいよ!友人の奥多摩三山制覇のタイミングが!最後の木段を上がって山頂に!周囲はガスで真っ白でしたが無事に登れました!とはいえ雨も降っているので、写真撮影だけして避難小屋に向かいました
御前山の避難小屋は、避難小屋という名前ですが、水場、お手洗いありで、しかも靴を脱いで上がれるフローリングの板間ありの素晴らしい小屋です!ここで昼食を済ませ、持参のバーナーで沸かしたお湯で淹れたコーヒーで奥多摩三山制覇の乾杯!冷えた体にホットコーヒーが染み渡りました!!
ここでは、居合わせた皆さんと下山ルートの相談、、、私たちはピストンで奥多摩湖に戻る予定だったのですが、ガス、濡れ落ち葉、激下りを考え、途中から林道で安全な栃寄方面に下ることにしました。下りの途中で皆さまと再会しました笑ので、ルートは間違ってなかったと思います
栃寄方面への道は、途中からアスファルトの林道となり、面白みには欠けますが、安全に帰ってこられました!
帰りはバスを南二丁目で降車。ひでさんに教えていただいた三河屋旅館さんの日帰り温泉へ!1,100円でレンタルタオル付き!しかも貸切でアルカリ性の温泉を堪能できました!
その後御嶽駅に移動し、友人の奥多摩三山制覇の乾杯を「玉川屋」さんで開催!ビール、お蕎麦、山女魚の塩焼き、地元の澤乃井酒造の限定日本酒をいただき、大満足で帰宅いたしました!
これから冬場は奥多摩にお世話になります!よろしくお願いします!
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