基山 夕やけを眺めに

2024年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 01:17
• 距離: 1.3km
• 登り: 79m
• 下り: 81m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:11
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:18

距離 1.3km 登り 79m 下り 81m

16:14 スタート地点
16:30 16:37 基山
17:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

草スキー場駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

11/16 16:15

草スキー場の駐車場に入るとき、イベントスタッフ風の方から「キャンプの方ですか？」と声をかけられた。。。
今日は何かイベントがあるようだ。駐車場から歩き始めると、いつもは見ないぼんぼりが

11/16 16:18

草スキー場の丘の上でイベントをやってるね

11/16 16:20

演劇をやってたとのこと。もう既に終わって記念撮影中。旗には新羅とか百済とか書いてあったから、白村江の戦→大和朝廷の国防→基肄城の築城のストーリーだったのかな？見てみたかったなあ

11/16 16:22

ふと、山が秋色になっていることに気付く

11/16 16:24

基山山頂部も秋色

11/16 16:25

ツワブキの花が盛りだ

11/16 16:25

柿の木の紅葉といものがんぎ

11/16 16:29

薄紫色の菊の花。たくさん咲いている

11/16 16:30

いものがんぎの奥ははツワブキが咲き乱れている

11/16 16:32

たまたま石の下のほう。小さな菊の花も

11/16 16:34

基山山頂。たまたま石と天智天皇の碑

11/16 16:35

山頂の尻の割れ目から降りる

11/16 16:36

尻にもツワブキが

11/16 16:37

陽が随分傾いてきた

11/16 16:37

11/16 16:38

日没前。物憂げな山頂

11/16 16:42

九千部山のほう。沈みゆく太陽

草スキーの斜面を急ぎ上がってくる人達に声を掛けてみた。なんと大学の研究で昔の関や軍事について研究していて、遥々岡山からフィールドワークに来られたとのこと。研究について熱く語る学生さん達、夕陽よりも眩しかったなあ

11/16 16:46

出会った方に、今日の基山でのイベントパンフを見せてもらった。基肄城ピクニックweekとのこと

11/16 16:49

いよいよ日没直前

11/16 16:53

そして日没直後。傍らで外国人カップルが沈みゆく夕日を見ながら、なにか楽しそうに話をしている。若者たち、いいねぇ

11/16 16:56

九千部山山頂とオレンジの空

11/16 17:06

11/16 17:14

あずま屋方面の草原。夜の闇が迫ってきている

11/16 17:15

山頂方面も

11/16 17:17

日没後三十分弱。やっとこさ空が焼けてきた。夕焼け見ながら降りますかね

11/16 17:30

駐車場に戻ってきた。随分暗くなって、町の灯りがポツポツと

11/16 17:31

イベントにつき、今日限定でキャンプOKとのこと。いいなあ、知ってたらテントを持ってきたのになあ

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

GPS 携帯 カメラ

感想

niko-

ここひと月は週末も忙しくて、なかなか山に時間を割くことができず。今日は夕方に少し自由時間をとれたから、近所の基山へ。

最近は夕方に空が焼けることが多いから。夕焼けを期待して、山頂近くの原っぱで日が沈むのをのんびり眺めた。

霞んだ空気の向こう側に、ゆっくりと赤く染まっていく雲を見上げた。徐々に薄暗くなりゆく草原に、涼しい風がやんわりと吹き渡る。幸せなひととき。。。だったな