関東ふれあいの道・群馬27

2024年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 00:46
• 距離: 4.9km
• 登り: 74m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:02
• 合計: 0:47

距離 4.9km 登り 74m 下り 567m

11:24 スタート地点
11:37 11:39 花見ヶ原高原ハイキングコース林道分岐
12:11 麦久保

天候

晴れ

アクセス

起点・花見ヶ原キャンプ場に駐車場はあるが、バス等のアクセスはない。終点・麦久保は交通手段なし。
コース35から繋いでスタートし、ゴール後も自力で移動するしかない。

コース状況／危険箇所等

一部で藪化している。詳しくは後述。

写真

11/17 11:19

コース35の終点であり、コース27の撮影ポイントでもある花見ヶ原キャンプ場。

11/17 11:24

そこからすぐに現れる分岐点。トレイルに入るとコース35で黒檜山方面。舗装路を直進してコース27をスタート。

11/17 11:32

コース35の笹薮に苦労したのでここは気楽に走る。

11/17 11:37

トレイルへの分岐点。舗装路をそのまま左へ向かってもルート設定上は問題ない。

11/17 11:37

トレイルが本来ルートで、舗装路はエスケープ的な扱いなのかもしれないと勝手に解釈。

11/17 11:38

ということでここからがいわく付きのトレイル。緊張しながら入ります。

11/17 11:42

それなのに拍子抜けするほど刈り払われたトレイル。重機が入るほどの幅です。

11/17 11:43

この里程標は数少ない目印。

11/17 11:46

この標識も押さえるべきポイント。この先でちょっと開けたスペースが現れます。

11/17 11:47

そこでピンクテープを探すとこの木が見つかるはず。なだらかに登るルートを直進。

11/17 11:48

そこで有名な薮の通せんぼに出会います。確かに背が高くて見通し悪いけど、怯まず直進。踏み込みます。

11/17 11:51

微かな踏み跡とピンクテープを辿ってこの朽ちかけた標識に行き着くと正解。薮の区間は言うほど長くない。

11/17 11:53

よく見てください。木段が落ち葉の中に隠れています。この後は木段を探しつつ下るのみ。

11/17 11:58

トレイルは約1km。覚悟していたような痺れるほどの難路ではなかったです。

11/17 11:59

さあ、林道下りですね。走りますか。

11/17 12:11

無人の釣り堀のそばを通って終点・麦久保に到着。謎すぎる終点ですよね。

撮影機器：

A302ZT ZTE

感想

うちだま

群馬県コースの難路筆頭格として過去から酷評され続けてきたコース27。近年は1〜3月に刈払いが行われるという情報もあり、挑戦する時期を悩んでいましたが、年内での群馬県クリアを目指すため、降雪の前に踏み込みました。

結果は拍子抜け。

トレイル区間は1kmほどで確かに途中に深い薮はありますが、前半は完全に刈られています。ただ、道標や目印のない分岐があるのでGPSは必携です。
薮ゾーンも掻き分けた中で薄く踏み跡がわかり、少ないながらもピンクテープを冷静に辿ると意外とすんなり抜けられました。時間にして3〜4分で、200m前後？かと思います。
薮を抜けたら後は木段が道しるべ。ひたすらに辿ると下りられます。
とはいえ、このコースは踏み込む時期によって難易度が左右されるでしょう。盛夏は避けるべきです。

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