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Yamareco

記録ID: 7499618
全員に公開
ハイキング
中国

中郡古道 古きを訪ねて新しきを知る

2024年11月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
かずまい その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:30
距離
10.1km
登り
67m
下り
115m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:02
合計
3:31
距離 10.1km 登り 67m 下り 115m
12:48
82
スタート地点
14:10
52
15:02
15:03
64
16:07
16:08
11
16:19
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス 広島市内から上深川まで車で30分
上深川駅から中三田駅まで13分
  両方共に無人駅なのでICOCA
  は使えません。
  乗る時はチェック出来ましたが、
  下りる時にチェック出来ず。
  後日、最寄りの駅で清算
  する羽目に。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はないですが、途中で道が切れ迂回する所があるので注意。
上深川駅から電車に乗る前に少し時間があったので友光八幡神社へ。
2024年11月17日 12:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 12:09
上深川駅から電車に乗る前に少し時間があったので友光八幡神社へ。
勧請年代は不詳だが、永正年中(1504〜21)の建立と伝えられている。
右下の柱の下の石に注目。
2024年11月17日 11:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 11:50
勧請年代は不詳だが、永正年中(1504〜21)の建立と伝えられている。
右下の柱の下の石に注目。
柱の下の石にあまのじゃくが刻まれた神社は珍しいそうで。恐ろしや😱
横から見ると、
2024年11月18日 21:05撮影
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11/18 21:05
柱の下の石にあまのじゃくが刻まれた神社は珍しいそうで。恐ろしや😱
横から見ると、
お顔も見れます。
2024年11月19日 17:23撮影
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11/19 17:23
お顔も見れます。
境内の紅葉、作品みたいでいい感じ。
自然の芸術じゃ。
2024年11月17日 11:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 11:50
境内の紅葉、作品みたいでいい感じ。
自然の芸術じゃ。
久々に単線ローカル電車に乗ります。
これが藪漕ぎ電車とは知らず。
走行中に窓と薮がスレスレかと思いきや、シャと当たってるやんか、お金がないんだろなあ。
2024年11月17日 12:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 12:33
久々に単線ローカル電車に乗ります。
これが藪漕ぎ電車とは知らず。
走行中に窓と薮がスレスレかと思いきや、シャと当たってるやんか、お金がないんだろなあ。
スタートから古道に合流する道が分からず、
鉄道を横断し古道の方向へ。
2024年11月17日 13:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:02
スタートから古道に合流する道が分からず、
鉄道を横断し古道の方向へ。
なんとか古道のルートに乗ったみたい。
2024年11月17日 13:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:02
なんとか古道のルートに乗ったみたい。
右下写真は正覚寺跡で、その左に三田家の墓が。
木の茂みの奥でわかりづらかったね、看板なし。
2024年11月17日 13:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:12
右下写真は正覚寺跡で、その左に三田家の墓が。
木の茂みの奥でわかりづらかったね、看板なし。
古道沿の家は殆ど今でも生活しており、
石垣が多かったです。
昔の石垣のままじゃないかな。
2024年11月17日 13:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:25
古道沿の家は殆ど今でも生活しており、
石垣が多かったです。
昔の石垣のままじゃないかな。
庄屋永井邸
左を向くと、
2024年11月17日 13:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:28
庄屋永井邸
左を向くと、
永井彌六先生の碑が。
高田郡三田の郷土史家で、三田村長・白木町長を務めながら近世農 村の研究を手がけ『広島藩の農村』など 多くの著作があるそうな。
2024年11月17日 13:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:28
永井彌六先生の碑が。
高田郡三田の郷土史家で、三田村長・白木町長を務めながら近世農 村の研究を手がけ『広島藩の農村』など 多くの著作があるそうな。
右に古い看板が。
このビューは有名みたいで、ネットに多く出てる。この場所は、
2024年11月17日 13:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:34
右に古い看板が。
このビューは有名みたいで、ネットに多く出てる。この場所は、
中山峠の始まりです。
中郡道、中山峠と記載されてるね。
古道歩き始めて初の看板。
2024年11月17日 13:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:34
中山峠の始まりです。
中郡道、中山峠と記載されてるね。
古道歩き始めて初の看板。
いい感じの石畳、この辺が中山峠。
古道の紹介の写真はここじゃないかな。
2024年11月17日 13:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:37
いい感じの石畳、この辺が中山峠。
古道の紹介の写真はここじゃないかな。
牛さん、馬さんは少し歩きにくい感じだけど。
2024年11月17日 13:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/17 13:37
牛さん、馬さんは少し歩きにくい感じだけど。
落ち葉の多い古道になりました。
この辺、砂利が敷いてたな。
砂利は明治の始め頃から使われ始めた様なので、
その頃もここを生活道と使ってたのだろう。
2024年11月17日 13:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/17 13:42
落ち葉の多い古道になりました。
この辺、砂利が敷いてたな。
砂利は明治の始め頃から使われ始めた様なので、
その頃もここを生活道と使ってたのだろう。
左になにやら、
2024年11月17日 13:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:45
左になにやら、
松風や 先行く人の 声かとも

誰の歌か調べたけど不明、でも風情あるね。
2024年11月17日 13:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:45
松風や 先行く人の 声かとも

誰の歌か調べたけど不明、でも風情あるね。
ゲート
森林を抜ける所だったので、猪の防御柵かな。
2024年11月17日 13:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:47
ゲート
森林を抜ける所だったので、猪の防御柵かな。
相棒が気になっていたマンホール
農村下水道みたいだけど魚の絵が。
魚が住めるほど綺麗にとの願いから?
2024年11月17日 13:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/17 13:50
相棒が気になっていたマンホール
農村下水道みたいだけど魚の絵が。
魚が住めるほど綺麗にとの願いから?
民家の道路を歩き中
2024年11月17日 13:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/17 13:56
民家の道路を歩き中
公園みたいな広場に石碑が。
楢崎圭三開道紀功之碑
翁は明治14年(1881)、広島・三次間の里道の開道を決意し、沿道の人々に献地や協力を要請し
全長十六里余り(65Km)、幅員十三尺(4m)の道路を、明治16年(1883)秋10月に完成。
2024年11月17日 13:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:59
公園みたいな広場に石碑が。
楢崎圭三開道紀功之碑
翁は明治14年(1881)、広島・三次間の里道の開道を決意し、沿道の人々に献地や協力を要請し
全長十六里余り(65Km)、幅員十三尺(4m)の道路を、明治16年(1883)秋10月に完成。
たまに紅葉で癒されて。
2024年11月17日 14:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:08
たまに紅葉で癒されて。
線路の近くを通過中
2024年11月17日 14:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:14
線路の近くを通過中
車道沿にあった灯篭、風情あるねえ。
この辺から、本来の古道は川沿いにあったはずなんだけど畑になっていて通れず。

2024年11月17日 14:17撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:17
車道沿にあった灯篭、風情あるねえ。
この辺から、本来の古道は川沿いにあったはずなんだけど畑になっていて通れず。

青く囲った所が通れず。
参考にしたレコは、無理に通ってましたが。
Google地図
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青く囲った所が通れず。
参考にしたレコは、無理に通ってましたが。
Google地図
右上写真は宮原観音、岩盤の上にあります。
ここで休憩
淵に向かっているのは、淵の水難者を救うためとも言われてるらしい。この辺、昔は鮎が沢山獲れたそうな。
ここから北西に九度瀬の滝があり、紹介されてましたが遠そうなのでパス。
2024年11月17日 14:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:28
右上写真は宮原観音、岩盤の上にあります。
ここで休憩
淵に向かっているのは、淵の水難者を救うためとも言われてるらしい。この辺、昔は鮎が沢山獲れたそうな。
ここから北西に九度瀬の滝があり、紹介されてましたが遠そうなのでパス。
宮原観音から休暇中、1時間に1本しかない電車を撮影出来た。
ここの鉄橋は西日本豪雨で崩落した所だよね。
最悪、廃線になっても遺構として残してもらいたいね。
2024年11月17日 14:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:30
宮原観音から休暇中、1時間に1本しかない電車を撮影出来た。
ここの鉄橋は西日本豪雨で崩落した所だよね。
最悪、廃線になっても遺構として残してもらいたいね。
これが当時災害時の写真
右下に見える茶色の小さな屋根が、宮原観音だね。水難者を守っても人工物はダメだったか。
2024年11月18日 22:40撮影
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11/18 22:40
これが当時災害時の写真
右下に見える茶色の小さな屋根が、宮原観音だね。水難者を守っても人工物はダメだったか。
暗い林に突入
2024年11月17日 14:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:40
暗い林に突入
沢の所が古道が崩れてた。
2024年11月17日 14:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:41
沢の所が古道が崩れてた。
ここは大丈夫だったんだね。
2024年11月17日 14:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:42
ここは大丈夫だったんだね。
段々の石垣があったので、昔畑か家かあったのだろうね。
2024年11月17日 14:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:42
段々の石垣があったので、昔畑か家かあったのだろうね。
落ち葉が多かった。
この辺だったかな、動物の首が締められた様な苦しい鳴き声が響き渡り、びびりました。
(「ぎゃー」+「きいきいー」)/2みたいな、
数式でもごまかせず、よく覚えてません。
2024年11月17日 14:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:42
落ち葉が多かった。
この辺だったかな、動物の首が締められた様な苦しい鳴き声が響き渡り、びびりました。
(「ぎゃー」+「きいきいー」)/2みたいな、
数式でもごまかせず、よく覚えてません。
この辺は道幅が狭かった。
川のコーナーで水流が速かったので、
風化して狭くなった説はあるかな。
2024年11月17日 14:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/17 14:43
この辺は道幅が狭かった。
川のコーナーで水流が速かったので、
風化して狭くなった説はあるかな。
左下に男性が居たのを知らず、
写真を見た時にびびりました。
相棒は挨拶したらしいので問題解決。
2024年11月17日 14:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:48
左下に男性が居たのを知らず、
写真を見た時にびびりました。
相棒は挨拶したらしいので問題解決。
振り返る。
左奥の暗い森林をぬけて来ました。
2024年11月17日 14:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:50
振り返る。
左奥の暗い森林をぬけて来ました。
働く車。
とっちゃんに見せたかった。
侍が見たら驚くじゃろなとか、妄想しながら。
2024年11月17日 14:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:53
働く車。
とっちゃんに見せたかった。
侍が見たら驚くじゃろなとか、妄想しながら。
昔は舟を使って荷物を運搬してたらしいから、
川幅は大分狭かったのかな?
2024年11月17日 14:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 14:55
昔は舟を使って荷物を運搬してたらしいから、
川幅は大分狭かったのかな?
奥の突き当たりが狩留家駅
なんか風情あり。
2024年11月17日 15:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:02
奥の突き当たりが狩留家駅
なんか風情あり。
個人の住宅の柵に看板、有難いね。
中郡道は左ですが、旧狩留家本陣に寄り道します。
2024年11月17日 15:06撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:06
個人の住宅の柵に看板、有難いね。
中郡道は左ですが、旧狩留家本陣に寄り道します。
本陣の手前に胡子神社
右上、郵便局の前に位置してます。
昔、狭いから移動しようとした工事関係者が怪我をしたので、そのままこの地に祀られているそうな。この道路沿には、商店、寺子屋、宿屋等建ち並び栄えていたそうな。
2024年11月17日 15:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:08
本陣の手前に胡子神社
右上、郵便局の前に位置してます。
昔、狭いから移動しようとした工事関係者が怪我をしたので、そのままこの地に祀られているそうな。この道路沿には、商店、寺子屋、宿屋等建ち並び栄えていたそうな。
ここが旧狩留家本陣
浅野藩候がご領地の巡視や鷹狩、茸狩りを楽しむために来狩された際に、休息や宿泊をされていた場所が“ご本陣”

左を向くと(下写真)中庭の立派な松が見える。
車があったので、どなたか住まれているようです。
2024年11月17日 15:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:09
ここが旧狩留家本陣
浅野藩候がご領地の巡視や鷹狩、茸狩りを楽しむために来狩された際に、休息や宿泊をされていた場所が“ご本陣”

左を向くと(下写真)中庭の立派な松が見える。
車があったので、どなたか住まれているようです。
下をくぐり
2024年11月17日 15:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 15:11
下をくぐり
これも古そうだけど。
2024年11月17日 15:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:12
これも古そうだけど。
左へ
2024年11月17日 15:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:16
左へ
竹藪の中も雰囲気いいね。
道の側面は石垣が組んであるね、凄い。
2024年11月17日 15:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:18
竹藪の中も雰囲気いいね。
道の側面は石垣が組んであるね、凄い。
右は谷で切れ落ちています。
2024年11月17日 15:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:21
右は谷で切れ落ちています。
ここが迷った所、左上ではなく、右のロープを下に辿っていきます。
2024年11月17日 15:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
11/17 15:25
ここが迷った所、左上ではなく、右のロープを下に辿っていきます。
といっても、伐採した木、枝が多く歩きにくかったです。
2024年11月17日 15:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:26
といっても、伐採した木、枝が多く歩きにくかったです。
真っ直ぐのやうだけど、薮なので右に巻きます。
2024年11月17日 15:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:33
真っ直ぐのやうだけど、薮なので右に巻きます。
左からきました。
本来は右奥が古道だろうね。
2024年11月17日 15:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:34
左からきました。
本来は右奥が古道だろうね。
ここは通れず、
2024年11月17日 15:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:36
ここは通れず、
右に巻いて一瞬線路沿から、
2024年11月17日 15:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:38
右に巻いて一瞬線路沿から、
ここに入ります。
2024年11月17日 15:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:38
ここに入ります。
相撲取りの墓
2024年11月17日 15:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:41
相撲取りの墓
杉林、この辺は踏み跡がしっかりしてました。
林業してるからかな。
2024年11月17日 15:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/17 15:43
杉林、この辺は踏み跡がしっかりしてました。
林業してるからかな。
綺麗な石垣
2024年11月17日 15:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:44
綺麗な石垣
左へ行きました。
2024年11月17日 15:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:56
左へ行きました。
するとなにやら会社の下に、会社の敷地内らしかったのでダメだと思い、右から巻きました。
本来の古道は、ゲートを開けて直進して途中で右に下りていきます。
2024年11月17日 15:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:57
するとなにやら会社の下に、会社の敷地内らしかったのでダメだと思い、右から巻きました。
本来の古道は、ゲートを開けて直進して途中で右に下りていきます。
右に巻いて途中で右の林へ
2024年11月17日 15:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 15:59
右に巻いて途中で右の林へ
ここを抜けて終了
2024年11月17日 16:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 16:02
ここを抜けて終了
赤線はほぼ古道をトレースされた方のログ、
黄線は今回歩いたルート。
.肇ぅ豕抃討琉戮縫襦璽箸魍阿靴拭
古道がなくなっている箇所。
柵を開けて直進する所
 赤線はちょっと南に行きすぎでますが。
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赤線はほぼ古道をトレースされた方のログ、
黄線は今回歩いたルート。
.肇ぅ豕抃討琉戮縫襦璽箸魍阿靴拭
古道がなくなっている箇所。
柵を開けて直進する所
 赤線はちょっと南に行きすぎでますが。
計画していた紙を持参するのを忘れて、仕方がないのでこれを見て歩きました。
距離感がわからないので苦労しましたので、事前に調べておいた方がいいですね。
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計画していた紙を持参するのを忘れて、仕方がないのでこれを見て歩きました。
距離感がわからないので苦労しましたので、事前に調べておいた方がいいですね。
参考)
図書館から借りた地図です。
広げるとB2サイズ(縦x横728 mmx515mm)
デジタルデータは、感想にURLにあり見れますが、この紙で見た方がすごくわかりやすいです。
古地図もあり眺めるだけでも面白いです。
2024年11月19日 16:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/19 16:50
参考)
図書館から借りた地図です。
広げるとB2サイズ(縦x横728 mmx515mm)
デジタルデータは、感想にURLにあり見れますが、この紙で見た方がすごくわかりやすいです。
古地図もあり眺めるだけでも面白いです。
参考
西日本豪雨で崩落した柳瀬吊橋
遠方に白木山
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参考
西日本豪雨で崩落した柳瀬吊橋
遠方に白木山

感想

最近、低山が注目されてきたみたいで山渓の11月号「日本百低山」が売れているようですね。高山がきつくなってきた中高年登山者にうってつけ、その先を考えると古道ブーム到来ではないかと勝手に想像しています。
ちなみに日本百低山を図書館で閲覧したのですが、中四国のお山は8割は知っている山、その他の山は?でした。他にも沢山いいお山があるんですけどね。

前置きが長くなりましたが、先日の中山道の山行をきっかけに近場の古道を捜していると津和野街道(三倉岳北北西)が、でもちょっと遠いので、今回はここを計画しました。

中郡古道は、戦国時代末期、毛利輝元(元就の孫)が広島に築城する為に、吉田郡山城から広島までの往来や資材の運搬に適した平坦で最短のルートを選んで在地領主である井原小四郎らに命じて造らせた道だそうです。

実際歩いてみると、石畳や石垣は勿論、昔の功績があった方々のお墓や石碑が見守られて、後世に伝えるにはいい取り組みだと思いました。

芸備線に久々に乗れて子供気分で楽しかったです。
存続の危機にありますが、最悪廃線となった場合は、鉄橋や駅等を残してもらいたいと思いました。ここも含め、今回歩いてきた舗装された道路もいずれ古道になるわけですけどね。西日本豪雨の時に崩壊した柳瀬吊橋は残念。

今回は一部を歩いただけでしたので、低山の合間に繋げていければなあと思ってます。

参考)中郡古道ガイド
  下側にあるガイドマップに
  詳細地図があります。
https://www.cgr.mlit.go.jp/cgkansen/yumekaidou/pc/nintei/37/road_37.html

追記)
平成28年に、てくてく中郡古道プロジェクトのメンバーである狩留家郷土史研究会が、幻の名勝「天狗の休み滝」を発見、巨岩なので探索したいですねえ。
https://www.cgr.mlit.go.jp/cgkansen/yumekaidou/pc/nintei/37/pdf/1612_tengu.pdf

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