記録ID: 7502553
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ハイキング
日光・那須・筑波
生瀬富士、茨城のジャンダルム、立神山、月居山
2024年11月18日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:36
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 739m
- 下り
- 740m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 6:33
距離 10.5km
登り 739m
下り 740m
15:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
出だしは登山口がわかりにくく、右往左往。 登山道は最初のうちはなだらかでのんびりハイキング。それでも朝までの雨で濡れた落ち葉や木の根の上は滑りやすく、注意深く歩く必要がありました。泥濘はそれほどでもありません。 つづら折れにかかる頃から傾斜が増して、どんどんと険しくなり、終いには岩の上を出ている小石に掴まって這いつくばる様によじ登ることになります。 ロープも利用しながらなのですが、岩で擦れて傷んだものもありました。 また、道標がほとんど無く、正しいルートを探すのが難しい箇所が多々あり、アプリの地図だけでは判断が難しく、ユーザーの残したフィールドメモがかなり役に立ちましたが、もう少しなんとかならないものだろうか?とは思います。 なんとか無事に生瀬富士の頂上に出ましたが、ここからジャンダルムへどの様に行けば良いのか?キョロキョロ。 なんとか入口を見つけて進みますが、やはりここはかなり危険度が高い。 景色は素晴らしいので、行ってみる価値はありましたが、腰痛を散らしながらの身では、やはり思い止まるべき場所かも知れません。 生瀬富士頂上に戻り、立神山に向いますが、そこはほぼ普通の山道で変化もあり、そんなに苦しくはありません。 そして辿り着くは滝覗き。 袋田の滝を上から見下ろせる場所で絶景です。 下の観光地化された場所からは、実はこの滝の全貌は見ることができないので、ここが唯一のスポットと言えそうです。 ここまで来たご褒美であるかも知れません。 更に裾野をどんどん降りますが、そこそこきつい下山でした。 下に行くにしたがい、だんだんと落ち葉や粘土質の斜面が滑りやすくなり、気が抜けません。 渡渉箇所まできましたが、水の量がかなりあり、カメラを持ってではリスクが高過ぎると判断し、迂回路を行きましたが、遠かった。 迂回路の先も道案内は無く、誤って畑の中に行ってしまい、戻って車道を国道461号に出て、暫く車道を歩き、一番楽に登れるであろう藤田酒店右横からの登山道に入りました。 月居山はツインピークの山で、北側に観音堂があり、南側に山城の跡がありますが、頂上はその山城跡にあります。 両ピークの鞍部までは道は安定していて滑る心配はほぼありません。 そこから先は山らしくなり、傾斜もきつく、滑る心配もあり、ロープに掴まりながらの急傾斜もありますが、ほぼ初心者でも問題無さそうです。 山頂でパンを食べ、10分ほど休憩をしてから下山にかかりますが、かなり気温が下がり始めました。 鞍部まで降りて、そのまま下山しようかとしましたが、観音堂が輝いていたので、もう一度観音堂まで行って、光の溢れるシーンをカメラに収めてから下山しました。 下山道は駐車場に一番早く辿れるルート。 だんだんと日が暮れ始めて、心細くなる山道ですが、途中途中にある案内看板によって安心しながら駐車場に到着しました。 そのころには気温がかなり下がり、寒くなりました。 |
写真
撮影機器:
感想
初めての生瀬富士、ジャンダルムがどんな景色なのか?の興味から歩きましたが、危険度がそれなりに高く、また行くかどうか?は
微妙です。
立神山からの滝覗きはかなり素晴らしく、反対側からの登りはかなり大変そうではありますが、また行ってみたい景色でした。
ただ、渡渉がネックにはなりそうですが。
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