聳り立つ二つの岩峰・鹿岳と四ツ又山

2024年11月19日(火) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 6.4km
• 登り: 892m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 1:33
• 合計: 5:44

距離 6.4km 登り 892m 下り 886m

7:54 スタート地点
7:55 7:55 鹿岳駐車場
7:59 8:00 鹿岳登山口
9:08 9:08 鹿岳(一ノ岳)
9:34 9:59 鹿岳
10:10 10:32 鹿岳(一ノ岳)
11:04 11:11 マメガタ峠
11:49 12:21 四ッ又山
12:47 12:48 天狗峠
13:04 13:09 マメガタ・天狗・大久保分岐
13:19 13:19 四ッ又・鹿岳山登山口駐車場
13:22 13:23 大久保山登山口入口
13:35 鹿岳駐車場
13:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

🅿️は新しい綺麗な水洗トイレがある

コース状況／危険箇所等

落ち葉で分かりづらいルートがあるが見渡せばピンテがマメに付いているので落ち着いて探したい。

その他周辺情報

日帰り湯　下仁田温泉「清流荘」露天風呂のみ¥1000

写真

11/19 7:11

IC降りてコンビニから見えた鹿岳。聳り立つ二つの岩峰で緊張感がジワジワと。

11/19 7:35

登山口手前の🅿️ 新しい水洗トイレがあるので快適

11/19 7:58

登山口は廃屋の間を抜けて行く

11/19 8:03

最初は石の多い道を行く

11/19 8:25

時々色付いた木々も出てくるが暫くは杉林を歩く

11/19 8:27

道は細いが標識やピンテがあるので迷う事はない

11/19 8:41

マツカゼソウかな？咲いた時を見てないので何とも。

11/19 8:51

大石を支えるか細い木。良くある風景。

11/19 8:58

鹿岳の基部近くまで来た。あそこまで登るのかと思うと緊張する。

11/19 9:10

コル手前のクサリ場

11/19 9:11

上がったコルは痩せ尾根だ

11/19 9:11

最初は眼前に見える一ノ岳ではなく反対に聳えるニノ岳へ向かう

11/19 9:22

ニノ岳へ向かう途中から見た紅葉越しの一ノ岳。二ノ岳の後に登れんのかな、少々不安。

11/19 9:24

さて、最初のハシゴ。随分と古く大丈夫か？

11/19 9:24

確かに二人はダメでしょ。少し揺らぐし。

11/19 9:26

次はクサリ場。ここはしっかり握れば怖く無い。

11/19 9:31

難所を抜け開けた場所から見えた一ノ岳と四ツ又山。今まで見た事のない圧巻の景色。

11/19 9:32

妙義山と榛名山

11/19 9:36

頭を雲の上に出し浅間山

11/19 9:37

榛名山と赤城山

11/19 9:42

八ヶ岳連峰

11/19 9:43

ニノ岳でパシャリ

11/19 9:48

いつどこから見てもカッコいい荒船山

11/19 9:49

奥にテーブルマウンテンの荒船山

11/19 9:58

登りに通ったクサリ場を今度は降りる。結構斜度あるな。

11/19 10:09

先程までいたニノ岳

11/19 10:21

一ノ岳の頂上

11/19 10:15

御荷鉾山方面

11/19 10:16

奥秩父方面の山々

11/19 10:29

一ノ岳からコルまで戻り少し行くと四ツ又山への分岐がある。標識を左に下りて行き岩峰を右に巻きながら更に下って行く。

11/19 10:32

一ノ岳の東側の断崖。白い壁が垂直に立ち迫力に圧倒される。

11/19 10:39

尾根は穏やかな秋色

11/19 10:41

四ツ又山が紅葉越しに映る。コルまでまだまだ下る。

11/19 10:52

黄色が多いので赤は目立つ

11/19 11:00

コル(大久保峠)に来た。下った分、また四ツ又山まで登り返す。

11/19 11:51

四ツ又山頂上はルートから逸れて少し登る

11/19 11:54

頂上には像があった

11/19 11:55

鹿岳ニ峰と浅間山

11/19 11:55

浅間隠山と鼻曲山

11/19 11:58

あそこに登ったとは思えない程の突き出た岩峰

11/19 12:14

ここで新人、バニーちゃん。初ポーズ！

11/19 12:18

すっかり晴れて浅間山、黒斑山、湯の丸方面の山々が見えた。

11/19 12:34

さて、紅葉を愛でながら下ります。

11/19 12:37

間違いやすい尾根(800m付近)の分岐点。このまま真っ直ぐ行かず右に折れる。

11/19 12:36

良く見るとピンテがあり、ルートはこちらだ。

11/19 12:45

一本杉峠手前にこんな碑があった。天狗峠とも言うらしく何か謂れがあるのだろう。

11/19 12:46

長髪の天狗か？

11/19 12:47

一本杉峠の標識。ここを左へ。

11/19 12:47

こちらに下りて行く

11/19 13:04

大久保口から登ってきた場合はここが鹿岳と四ツ又山への分岐点

11/19 13:06

車道までの沢沿い清流が流れていて楽しめる

11/19 13:09

小さな滝がいくつも現れる

11/19 13:12

落ち葉を残して甜める

11/19 13:13

秋の画

11/19 13:22

車道に出た。ルート上でこちらから周回した人に会った。

11/19 14:25

今日は清流荘で入浴

11/19 14:26

誰も居ない露天風呂でゆっくりと

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

yadake

以前から下仁田付近を走ると特長的な岩峰が目立って気になっていた。そして山名は鹿岳(かのだけ)と知った。そう言えば雑誌等にも度々掲載されていたっけ。遠目にみても飛び出たあの岩峰に登れるのか不安だったが、皆さんのレコを参考に勇気を貰い登る事にした。当然、危険な岩場や急斜面はロープやクサリが張られており心配は無いのだが恐怖心は湧き上がる。この歳になると全身の力が落ちているので不安は拭えないが実際には何とかなるもんだ。久しぶりに緊張した山行だった。