守屋山 北 南 中央アルプス&八ヶ岳の大展望
- GPS
- 03:29
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 711m
- 下り
- 711m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
7:30 安曇野穂高発 一般道 諏訪 10:00 杖突峠 <復路> 13:40 杖突峠発 一般道 16:00 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 諏訪温泉多数 |
写真
感想
2024年(令和6年)11月21日(木)
守屋山 北 南 中央アルプス&八ヶ岳の大展望
先日、守屋山へ向かう途中で携帯を忘れているのに気づき断念。
それが幸いしたか、先日登っていれば曇り空だっただろうが、本日快晴、絶好の山行日和となった。
家内からも携帯を忘れたおかげで快晴の日に登れたね、と言われ納得。
10回目の守屋山、今回は初めて自転車で杖突峠から片倉口か箕輪口まで行き周回する計画。
気温が杖突峠付近で出発時で5度ぐらいだった。
気温が低いので厚手の手袋、二重にウインドブレーカー、そしてフェイスマスクなど防寒対策をして峠から自転車を走らせた。
ビュンビュンスピードも出て坂を下る。
箕輪、片倉口への林道は自転車を押して上るしかない。
青空が出てきて日差しもあるので、一気に暑さを感じる。
上りばかりの林道なので、途中の林に自転車を置き、箕輪口はやめて片倉口から登り始める。
その片倉口、表示に「登山口」はもっと先との矢印がされてあった。
ということで片倉口からの道はほとんど歩いた人がいないような状況だった。
落ち葉が積もっているのでさらに道がはっきりしないのもそう感じさせたのかもしれないが。
急登が続き、箕輪口の登山道と「息切坂」なる表示がある地点で合流。
ここからはトレイルランをしている女性がいるなど道は良く快適に山頂へと歩けた。
少し期待していたが、紅葉は最終盤で落ち葉の方が多いくらいだった。
賑わう山頂へ到着。
青空のもと、大展望が広がっていた。
目に入る山並みが多く、どこから紹介したら良いのだろうか迷う。
やはり一番は八ヶ岳か?雪をうっすらかぶる硫黄、横岳そして赤岳・阿弥陀岳の稜線が日を浴び輝く。
南アルプスはシルエットになるが甲斐駒ヶ岳そして仙丈ヶ岳その間に北岳の三角錐がくっきりと眺められた。
中央アルプスも木曽駒、空木岳など山並みに迫力がある。
北アルプスは雪が溶けたようで槍は雲に隠れていたが穂高などの岩の塊、力強い岩肌のしわしわが見られた。
眼下には町並みに囲まれた青い諏訪湖、その背後に美ヶ原から霧ヶ峰の優しい山並みが広がる。
その先には噴煙を上げているのだろうか浅間山も眺められた。
絶景の山頂を後に東峰へ移動。
八ヶ岳がわずかばかり歩いただけなのに近づいた感じがして迫力が増す。
静かな東峰、ススキの穂も揺らぎ眼下の諏訪湖ののどかさが伝わってくるようだった。
杖突峠方面へ下る。
水飲場まで下り、そこから赤井沢新道を通り林道に出て下山した。
この赤井沢新道、歩いているかもしれないが記憶になく新鮮だった。
何度歩いても記憶に残らない?新鮮な気持ちになれるのは良い。(ぼけちゃったのかな!次に歩くときは覚えているだろう?)
自転車も利用して無事時計回りで杖突峠にゴールできた。
ふるちゃん
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