宮路山 東三河ふるさと公園から

2024年11月21日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 451m
• 下り: 448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:08

10:53 スタート地点
10:53 音羽側P1駐車場
11:25 登山口
11:44 灰野峠
12:41 宮道天神社奥ノ院・富士見台
12:47 13:15 宮路山
13:20 宮道天神社奥ノ院・富士見台
13:55 音羽福祉保健センター
14:10 旧東海道第35宿御油宿
15:01 音羽側P1駐車場
15:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共交通機関：名鉄名古屋本線「御油」駅下車　徒歩15分
車：東名高速道路 音羽蒲郡ICから約15分
　　東名高速道路 豊川ICから約25分
　　駐車場は150台強停められます。
※　東三河ふるさと公園管理棟には飲み物の自販機あります。
　　お手洗いは公園内各所にあります。
　　宮道天神社側に下山すると公衆トイレがあります。

コース状況／危険箇所等

　コースは自然の地形に踏み跡がある程度で、分かりにくい個所もあります。迷いやすい場所に枯れ木を重ねたバリケードがある程度。赤テープ、案内標識はほとんど見かけません。

その他周辺情報

　東海道にカフェ、国道一号まで出れば飲食店があります。

写真

　初めて来ました。東三河ふるさと公園。三河は東と西に分かれるんですね。ちなみに自分は西三河野鳥の会の会員です。でも三河には住んでなくて、尾張の端っこに住んでます。

　それはともかく登山口ぜんぜん分かんねーよ。どこ？

　で、三組のお散歩（たぶん）の方にお聞きしてやっとたどり着いたのがこの登山口です。ここまで公園内の舗装道路をかなり歩かされました。

　ハイキング開始！いったん灰野峠まで下るらしい。ということは当然帰りは登り。orz

　ここですね、灰野峠。

　地味な登山道だなぁ。登山道というより歩きやすいところを選んでテキトーに歩け！みたいな。

　クロジ（鳥です。）の地鳴きがするけどぜんぜん見えず。（泣）　

　赤テープはほとんどないけど、わかりにくいところには「こっちは登山道じゃないよー」という印に枯れ枝でバリケードがあったりします。

　ハイカーも皆無。宮路山は整備された北側の登山道を歩く人がほとんどなので。

　地味すぎて退屈になってきた。山頂まだかなー？

　やっと山頂直下のお社見えた。ふもとにある神社の奥の院。

　着いた！

　いきなり目の前に海が現れる山頂です。

　それではしばし山頂からの景色をご案内。
　弓張山地。愛知と静岡の県境。

　渥美半島付け根にある蔵王山の向こうに光ってるのは太平洋です。

　トビが気持ちよさげに輪を描いてるけど、実際は必死にエサを探しているの図。

　晩秋の陽を浴びるアキアカネ。

　登る道々でも考えてたけど、あの地味登山道下るのイヤ。集落へ下りて東海道を通って戻ることにした。

　こっちも地味だけど短いし、整備されてるので歩きやすい。

　キチンと閉めて。

　立派な公衆トイレあって助かるぅ。

　東海道に入る。

　遠くから見たときは一里塚と思ったけど違った。

　趣のあるお宅にワンちゃんが。

　子連れでした。

　おー、あれが御油のマツ並木！

　割と近くに住んでいながら初めて歩きます。街道歩きをやってる方には人気なんでしょうか？　

　後世のために捕植もされてるようです。

　切り株デカー！

　いつか知らんけど倒れるかも？ということ？

　この辺り街道の雰囲気があっていいね。

　愛用してます。ただし愛知県人のくせに赤みそよりミックスが好き。

　もうすぐスタート地点。

　ただいま、モズ君。

　駐車場から本宮山と豊川市内。

　晩秋とはいえ、まだまだ歩いた後はこれ欲しくなる陽気でした。

感想

shinaihito

　お子様から年配の方まで手軽に登れる人気の山です。今回のルートはちょっとマニアックかも。

コメント

Lagopus1406

shinaihito さん、こんばんは！(^^)　
西三河野鳥の会の会員！o(^▽^)o　　
「西三河野鳥の会」ホームページ確認致しました！！　
すごいですね！しっかりと活動しているのですね！(^-^)　
その中で気になる記載が→「イソヒヨドリ（行動・繁殖など）通年」！！　
なんとなんとイソヒヨが観察対象に入っているとは！(￣O￣!　
すばらしい！観察報告がすごく見たいのですが、部外者では無理ですよね‥(^^ゞ　
どのような内容なのでしょうか！？　
写真などもきっとスゴイのが上がって来ているのでしょうね！？(^o^)/

shinaihito

Lagopus1406さん　こんばんは
　西三河野鳥の会の会員さんたちはヒジョーにアカデミックな活動をされています。野鳥写真家 戸塚学さん、鳥類ガイド 五百澤日丸さんも会員で来月の総会には戸塚さんの講演があります。毎年発行される研究年報は小規模ながらきちんとした論文形式で書かれていて、私のようなゆるいのはついていけないです。(;^ω^)

　毎年の観察対象は会員が観察した「日、数、場所（メッシュ番号）、行動」を報告し、担当の人がまとめて年報に載せます。イソヒヨは２０１６年に調査があり、次のような記載があります。
　　　観察記録は１、２、９、１０月が多い
　　　６、７月は少ない
　　　海岸部に繁殖期の記録が少なく内陸部に多い
　　　海岸部から３０キロほど離れた豊田市山間部で通年分布および繁殖が見られる

　今年は８年ぶりの調査ということで、分布や繁殖場所の変化等分かるかもしれません　。私自身今年は今までになく多くのイソヒヨを観察しています。（内陸部で、２０１８年に初めて見ました。）

　年報ができましたらまたご報告しますね。👵