秋川渓谷 紅葉コース

2024年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 13.3km
• 登り: 419m
• 下り: 389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:00

距離 13.3km 登り 419m 下り 389m

7:30 武蔵五日市駅
8:00 8:01 小和田橋
8:16 廣徳寺駐車場
8:35 8:58 廣徳寺
9:15 9:18 佳月橋
9:30 9:47 子生神社
9:50 沢戸橋
9:56 10:10 戸倉しろやまテラス
10:20 西戸倉バス停
10:24 星竹橋
10:54 11:00 秋川渓谷瀬音の湯
11:02 11:06 馬頭刈尾根登山口
12:12 荷田子
12:24 12:28 石舟橋
12:30 十里木バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

〇行き　JR武蔵五日市駅(スタート)
〇帰り　十里木バス停(ゴール)からJR武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

〇秋川渓谷 紅葉コース
https://www.city.akiruno.tokyo.jp/kanko/0000016048.html

危険箇所等はなかったですが、ただ、檜原街道の追分バス停から東の区間は車道を歩くことになるため、走行車に注意しなければなりません。

写真

11/23 7:38

秋川の対岸も色づき始め、ひんやりとした空気に秋の深まりを実感しました。

11/23 7:43

朝日が差し込み、光が川面に反射していました。

11/23 7:46

新鮮な光を浴びていました。

11/23 7:48

無人の野菜直売所には、ご当地を紹介したイラスト画が飾られていました。

11/23 8:03

小和田橋上から秋川下流を眺めました。

11/23 8:05

秋の深まりを告げるように、鮮やかな紅葉を纏っています。

11/23 8:09

コスモスが風にそよぎ、秋特有の切ない美しさを届けてくれます。

11/23 8:35

《広徳寺の大イチョウ》
山門の後方に大イチョウが、黄金色に輝いていました。

11/23 8:21

《広徳寺の大イチョウ》
ただの木以上の存在感を放っていました。

11/23 8:35

《広徳寺の大イチョウ》
柔らかな落ち葉を踏みしめると、カサカサと優しい音が響きます。

11/23 8:36

《広徳寺の大イチョウ》
大イチョウは長い時を刻み、大地にしっかりと根を張り、堂々たる風貌です。

11/23 8:31

《広徳寺の大イチョウ》

11/23 8:55

広徳寺のカヤ(樹高24.5m、幹囲5.4m)は、東京都天然記念物に指定されています。

11/23 8:57

コスモスは、やはり秋を象徴する風物です。

11/23 9:06

晩秋のサクラは、春の華やかな桜とは異なり、控えめながらも毅然とした趣があります。

11/23 9:07

薄紅色の花びらが、ひとひらひとひらと枝を彩っています。

11/23 9:08

やがて訪れる冬を前に、一瞬の温もりを届けてくれました。

11/23 9:19

秋川に架かる佳月橋には、本の形をした金田一春彦の歌碑が造り付けられています。〈いつかいちどは来たいと思うた　見ても見あきぬあき川に〉

11/23 9:46

黒茶屋さんの敷地内にある「野外テラス 水の音」にて、紅葉をゆっくり味わいました(お店の方の了解も得ました)。

11/23 9:33

晩秋の紅葉は、まさに1年を飾る、最後の華やかな絵巻のようです。

11/23 9:46

温かな輝きを放っていました。

11/23 9:48

陽光が差し込むと、葉の一枚一枚が宝石のようにきらめきます。

秋川の川床に降りました。せせらぎも耳に優しかったです。

11/23 9:49

染色職人の手で、一葉ずつ丁寧に彩られたかのようです。

11/23 10:01

あきる野市立戸倉小学校は、平成25年3月に139年の歴史に幕を閉じましたが、農業体験や自然体験ができる宿泊施設として、併せて飲食や展示の機能を備えた「戸倉しろやまテラス」として蘇りました。

11/23 10:01

地元の食材を使い、真心のこもった里山料理を提供しています。ビールも飲めます。

11/23 10:02

《戸倉しろやまテラスの大モミジ》
黒褐色の幹と紅葉の色彩が鮮烈に対照的です。

11/23 10:04

《戸倉しろやまテラスの大モミジ》
大地と空をつなぐ力強さを感じさせます。

11/23 10:08

《戸倉しろやまテラスの大モミジ》

11/23 10:09

《戸倉しろやまテラスの大モミジ》
まばゆい光が葉の隙間から降り注ぎます。

11/23 10:58

《瀬音の湯の紅葉》
「瀬音の湯」の敷地内でも、紅葉狩りを楽しみました。

11/23 10:58

《瀬音の湯の紅葉》
ちょうど見頃を迎えていました。

11/23 10:58

《瀬音の湯の紅葉》
まるで天を覆う巨大な赤い傘のようです。

11/23 10:59

《瀬音の湯の紅葉》
枝先までびっしりと染まっています。

11/23 10:59

《瀬音の湯の紅葉》
風が吹くたびに「紅の波」がなびきます。

11/23 11:00

《瀬音の湯の紅葉》
鮮やかな紅を纏っています。

11/23 11:02

《瀬音の湯の紅葉》
この1年の最後を飾る「華やかな絵巻」です。

11/23 11:08

《瀬音の湯の紅葉》
青空に紅葉が鮮烈に映えます。

11/23 11:10

《瀬音の湯の紅葉》

11/23 11:11

《瀬音の湯の紅葉》

11/23 11:21

《龍珠院の紅葉》
「乙津花の里」にやってきました。

11/23 11:31

《龍珠院の紅葉》
龍珠院は「花の寺」として知られています。

11/23 11:23

《龍珠院の紅葉》
一枚一枚の葉には、この1年を生き抜いた命の息吹が刻まれているようです。

11/23 11:31

《龍珠院の紅葉》
紅葉したモミジの葉はそれだけで、日本の秋を美しく彩る風物詩と言えるでしょう。

11/23 11:31

《龍珠院の紅葉》

11/23 11:32

《龍珠院の紅葉》

11/23 11:52

青木平橋から秋川を俯瞰しました。

11/23 11:57

西青木橋で右岸に渡りました。

11/23 12:12

「あきる野ふるさと工房」は休館日でした。

11/23 12:29

石舟橋から秋川の流れです。

11/23 12:31

石舟橋を振り返りました。

11/23 12:53

秋の彩りです。

撮影機器：

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SO-51E Sony

感想

OLTA

あきる野市のパンフレットに「秋川渓谷 紅葉コース」が紹介されていましたので、そのコースをほぼ忠実に歩いてみました。
秋川渓谷の紅葉は、例年、11月上旬から12月上旬にかけて最盛期を迎えるようです。今年の紅葉は少し遅れ気味のようでしたので、ちょうど見頃に訪ねることができました。
晩秋の紅葉には、過ぎゆく時の切なさと同時に、新たな季節を迎える静かな希望が秘められています。紅葉狩りを満喫した一日になりました。