記録ID: 7515574
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ハイキング
東海
本巣7山 大白木山(オジロキヤマ) 読めんなぁ
2024年11月23日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:13
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
天候 | 雲時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
根尾東谷川沿いルート(国道157号ー国道418号ー県道255ー(根尾上大須)から林道で折越峠)は林道が上大須ー折越峠間で通行止めとなってます。(カーナビですとこのルートを案内されるので峠まで車でアクセスしたい場合は注意)ここから峠までは約5km、標高差340mの林道歩きとなります。 どうしても峠まで入りたい場合は根尾西谷川沿いルート(国道157号ー(根尾黒津)から林道経由で折越峠で入れるようです。こちらは国道から11km(実際自分で確かめた訳ではありませんので注意、yahooカーナビではどう頑張ってもこのルートは設定できませんでした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
反射板の巡視路を登山道としてあるようだが最近はメンテナンスされていない模様。 登山口には手摺のついた鋼製の梯子がついているが、蹴上がりが大きくなかなか上りづらい。梯子を登り切ると稜線までの高低差20m程は山にジグが切ってあるがステップが平らでなく狭く急なので滑落しないよう注意したい。 巡視路は稜線に沿って設けられている。ルートは落ち葉で不明瞭なところもあるが道迷いの心配はあまりない。所々にある急登箇所にステップは無く落ち葉が積もっているのでなかなか歩きにくい。 ジャンクションに到達すると、右側に折れて山頂に向かう。途中少し降って鞍部を通過すると山頂に向けて最後の登りとなる。 この間は尾根線の北側に道が付けられておりトラバース気味の登りとなるがフラットな足場ではないため歩きづらい。途中から中電の巡視路では良く使われているプラスチック階段が現れるが一部崩落している。そこに落ち葉が溜まっているので降りで難儀する。 山頂に続く稜線に乗り上げると南側が切れており、道幅が狭く足を置きにくいところもあるので慎重に通過したい。 山頂はかなり広い、マイクロ波の反射板が2基設けられており晴れていれば展望はかなり良さそうだ。 降りは足場の悪かった急登箇所を降る。落ち葉で殆どグリップしないところもあるので細心の注意を払いたい。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
アンダーアーマ長袖(青色)
CW-Xタイツ(黒色)
雨具(上煉瓦色
下黒色)
長ズボン(黄色)
ソフトシェル(黄緑色)
ぺツルヘッドランプ
保険証
iPhone13mini
サングラス
ストックLEKI
シルバコンパス
ココヘリ(004510-108)
スポルティバTX4
fenix6X
ナルゲン1L
タオル2本
キャップ帽子(赤色)
レインハット(青色)
携帯トイレ
心抜トイレットペーパー
ファーストエイド
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感想
いきなり登山口への林道が通行止め。なかなか厄介な山だ。
通行止めの理由となっている箇所は峠の近く。凡そ10mに渡り山が崩れており大型土嚢が並べてある。一応、路肩部分には車両が通れる幅は確保されている。土嚢自体は最近置かれた感じではなく斜面が崩落した後そのまま放置されているようである。林道の管理レベルであればこれで十分と思えるので通せば良いのにと思ってしまった。登山道についても、ひと頃は本巣7名山として地元が売り出していたのでそれなりに整備されていたようであるが、地元の熱も冷めてしまったのであろうか、今は入山者も少なく寂れている。
通行止めの時点でかなりモチベーションは下がっていたのだが、息子と久しぶりの登山ということもあり峠までの5kmを歩いてアプローチすることにした。1時間ほどして登山口に到着した頃から小雨模様。さらに進むと雪に変わり、風もかなりキツくなり心が折れそうだった。そんな中でも、山頂を踏めたのは同行してくれた息子のお陰、感謝です。
本日の入山者は我々親子だけ。このコンディションでは一人だったら迷わず撤退でしたね。本巣7座もあとは岩岳を残すのみ。今年中に完登できるかな?
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