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Yamareco

記録ID: 7516259
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

強風の清水頭【久しぶりの大峠から紅葉の終わった奥の畑へ下る。】

2024年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:22
距離
15.0km
登り
1,054m
下り
1,054m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
1:18
合計
7:22
6:50
2
スタート地点
7:31
4
7:35
7:36
17
7:53
7:58
57
8:55
9:06
52
9:58
10:06
12
西の頭
10:33
10:51
93
12:24
12:57
16
13:13
13:14
16
13:34
19
14:12
ゴール地点
天候 曇り 後小雨 稜線は強風
【気温】大峠分岐:5℃  清水頭:4℃  蓮如上人旧御跡:7℃
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R421(八風街道)→山上小学校前から甲津畑へ→永源寺グリーンランド
への案内板&鈴鹿10座の案内板に従い甲津畑林道に出て右折→
永源寺グリーンランド入口を見送り藤切川に架かる鳴野橋手前の
路肩スペースに駐車。
(湖東三山スマートインターを利用)
《桜地蔵尊》
「雨だけは勘弁してください」とお願いしました。
2024年11月23日 07:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 7:32
《桜地蔵尊》
「雨だけは勘弁してください」とお願いしました。
【千種街道】
紅葉
2024年11月23日 07:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 7:45
【千種街道】
紅葉
《大峠分岐》
「200mポスト」を見て谷へ降りる。2016年以来だ。
2024年11月23日 07:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 7:55
《大峠分岐》
「200mポスト」を見て谷へ降りる。2016年以来だ。
【フジキリ谷】
左岸へ徒渉
2024年11月23日 07:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 7:58
【フジキリ谷】
左岸へ徒渉
出合の紅葉
2024年11月23日 08:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 8:00
出合の紅葉
【ツルベ谷】
出合だ、右股の左岸に沿って進む。
2024年11月23日 08:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 8:01
【ツルベ谷】
出合だ、右股の左岸に沿って進む。
左岸の崖下へ移ろう。
2024年11月23日 08:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 8:10
左岸の崖下へ移ろう。
紅葉
2024年11月23日 08:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/23 8:18
紅葉
「200mポスト4/5」を過ぎた先で峠に向かう支谷へ入る。
2024年11月23日 08:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 8:42
「200mポスト4/5」を過ぎた先で峠に向かう支谷へ入る。
【県境稜線】
《大峠》
2024年11月23日 08:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 8:55
【県境稜線】
《大峠》
《大峠》
峠の紅葉。
2024年11月23日 08:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 8:57
《大峠》
峠の紅葉。
山腹の色付き。
2024年11月23日 09:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 9:12
山腹の色付き。
まだイハイガ岳(祝ヶ岳)を見上げる位置だ。
2024年11月23日 09:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 9:17
まだイハイガ岳(祝ヶ岳)を見上げる位置だ。
黄葉
2024年11月23日 09:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 9:24
黄葉
シャクナゲの密生エリアへ突入だ。
2024年11月23日 09:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 9:27
シャクナゲの密生エリアへ突入だ。
「雨乞岳レスキューポイント4」の展望岩場。
2024年11月23日 09:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 9:39
「雨乞岳レスキューポイント4」の展望岩場。
振り返ると崩落面が痛々しい祝ヶ岳〜綿向山。
2024年11月23日 09:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 9:39
振り返ると崩落面が痛々しい祝ヶ岳〜綿向山。
正面には雨乞岳〜清水頭の稜線と奥の畑谷。
2024年11月23日 09:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/23 9:40
正面には雨乞岳〜清水頭の稜線と奥の畑谷。
あれ?シャクナゲの蕾?
2024年11月23日 09:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 9:50
あれ?シャクナゲの蕾?
《西の頭》
ブナの林
2024年11月23日 09:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 9:58
《西の頭》
ブナの林
《西の頭》
広尾根の頭は進行方向を迷いそうだ。
2024年11月23日 10:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 10:06
《西の頭》
広尾根の頭は進行方向を迷いそうだ。
西向きの明瞭な尾根に一安心。
2024年11月23日 10:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 10:13
西向きの明瞭な尾根に一安心。
到着!
身体が煽られるほどの強風だ。
2024年11月23日 10:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 10:34
到着!
身体が煽られるほどの強風だ。
《清水頭》
鎌ヶ岳〜水沢岳へ延びる鎌尾根がドーン!
2024年11月23日 10:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 10:51
《清水頭》
鎌ヶ岳〜水沢岳へ延びる鎌尾根がドーン!
《清水頭》
宮指路岳〜仙ヶ岳へ続く県境稜線。
2024年11月23日 10:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 10:51
《清水頭》
宮指路岳〜仙ヶ岳へ続く県境稜線。
《清水頭》
隠堯船織ぅ献腑Δ領農と真西尾根。
2024年11月23日 10:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 10:54
《清水頭》
隠堯船織ぅ献腑Δ領農と真西尾根。
《清水頭》
大峠、祝ヶ岳、綿向山の山並み。
2024年11月23日 10:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 10:55
《清水頭》
大峠、祝ヶ岳、綿向山の山並み。
《奥の畑峠》
定番:奥の畑峠から雨乞岳を展望。
2024年11月23日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/23 10:58
《奥の畑峠》
定番:奥の畑峠から雨乞岳を展望。
《奥の畑峠》
清水頭〜大峠〜祝ヶ岳〜綿向山。
2024年11月23日 11:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 11:02
《奥の畑峠》
清水頭〜大峠〜祝ヶ岳〜綿向山。
強風から逃げるように早々と下降。
2024年11月23日 11:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/23 11:06
強風から逃げるように早々と下降。
【奥の畑谷】
着地。
2024年11月23日 11:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 11:14
【奥の畑谷】
着地。
苔生す岩がゴロゴロ。
2024年11月23日 11:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 11:20
苔生す岩がゴロゴロ。
《シオジの大木》
「奥の畑の主」に挨拶。
2024年11月23日 11:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 11:43
《シオジの大木》
「奥の畑の主」に挨拶。
《シオジの大木》
プレートが付いたんだね。
2024年11月23日 11:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/23 11:44
《シオジの大木》
プレートが付いたんだね。
最後まで頑張る黄葉。
2024年11月23日 11:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 11:49
最後まで頑張る黄葉。
《奥の畑・上》
落葉が進んだ草原。
2024年11月23日 11:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/23 11:52
《奥の畑・上》
落葉が進んだ草原。
《奥の畑・上》
清水頭の稜線を振り返る。
2024年11月23日 11:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 11:54
《奥の畑・上》
清水頭の稜線を振り返る。
紅葉が終わった奥の畑を下る。
2024年11月23日 12:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 12:03
紅葉が終わった奥の畑を下る。
《奥の畑入口》
「奥の畑の番人」
2024年11月23日 12:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 12:10
《奥の畑入口》
「奥の畑の番人」
紅葉
2024年11月23日 12:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 12:12
紅葉
《一の谷出合》
2024年11月23日 12:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 12:15
《一の谷出合》
紅葉
2024年11月23日 12:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 12:17
紅葉
【千種街道】
《蓮如上人旧御跡》
やっと風を避けて食事ができる。
2024年11月23日 12:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 12:26
【千種街道】
《蓮如上人旧御跡》
やっと風を避けて食事ができる。
《蓮如上人旧御跡》
カップ麺とコーヒーで昼食。
2024年11月23日 12:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 12:49
《蓮如上人旧御跡》
カップ麺とコーヒーで昼食。
紅葉を探しながらゆっくり戻ろう。
2024年11月23日 12:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 12:58
紅葉を探しながらゆっくり戻ろう。
盛りは過ぎたが充分きれいだ。
2024年11月23日 13:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 13:00
盛りは過ぎたが充分きれいだ。
なんとか見頃に間に合ったかな・・・。
2024年11月23日 13:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 13:07
なんとか見頃に間に合ったかな・・・。
文字通り、燃えるようだ。
2024年11月23日 13:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/23 13:07
文字通り、燃えるようだ。
期待通りの紅葉だ。
2024年11月23日 13:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 13:11
期待通りの紅葉だ。
シーズン最後の彩だ。
2024年11月23日 13:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 13:15
シーズン最後の彩だ。
《古屋敷跡》
これで周回終了。
2024年11月23日 13:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 13:17
《古屋敷跡》
これで周回終了。
黄葉
2024年11月23日 13:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/23 13:22
黄葉
【岩ヶ谷林道】
願いを聞いてくれて
2024年11月23日 13:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 13:35
【岩ヶ谷林道】
願いを聞いてくれて
シロモジ
2024年11月23日 13:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 13:53
シロモジ
とうとう傘の出番になってしまった。
2024年11月23日 13:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 13:55
とうとう傘の出番になってしまった。
紅葉
2024年11月23日 14:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 14:04
紅葉
谷の紅葉。
2024年11月23日 14:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/23 14:07
谷の紅葉。
撮影機器:

感想

予定が変わりソロになってしまった。天気の方もはっきりしないので
計画を変更して大峠から清水頭へ上がり、奥の畑へ下ろう。
そして午後の千種街道で紅葉を期待しよう。

支度を終え出発しようとした途端の雨だ。20分ほど遅らせてすっかり
明るくなった林道を出発する。
華やかな紅葉を見せてくれる甲津畑林道の山々だが今一つなのは
陽射しせいだけはなさそうだ。
いづれにしても紅葉見物は後のお楽しみとして今回は2016年以来となる
大峠に向かおう。

僅かに黄葉、紅葉が見られるフジキリ谷本流を左岸に渡り、右股となる
ツルベ谷に入り、右岸、左岸を繰り返しなゆるく右カーブを描く
谷を辿ると「200mポスト4/5」が目に留まる。記憶では谷を離れる
ポイントはそろそろだと思い眺めると南側の大峠から直接下ってくる
小さな支谷に向かいリボンが揺れていた。以前のルートより急斜面に
絡む距離は長いが慎重に足場を決めて反対側から尾根を乗越してくる
踏み跡に合流し大峠に到着する。

県境稜線の鞍部に位置する大峠からは厳しい急登が続くので行動食を
兼ねた小休止をはさんで出発する。
ポツリポツリと紅葉が見られる本日最初の急登エリアもしばらくして
シャクナゲの密生ゾーンに入ってくるとやっと緩んで展望岩場に出る。
レスキューポイントに指定された岩場に立つと これから向かう雨乞岳へ
続く稜線、奥の畑谷が正面に、振り返ると祝ヶ岳〜綿向山の稜線が
はっきり確認できるが身体が受ける風圧は相当なものだ。
岩陰に降りて帽子や上着を対策して先へ進むとシャクナゲの密生ゾーンは
終わり広尾根は台地のように広がり、ブナの林に出ると要注意ポイントの
西の頭となる。

台地のような平坦地は方向を誤りやすい場所だ。南下する尾根から別れ
東向きに踏み跡や目印を探して進むと「200mポスト5/5」が目に留まり
ゆったりした台地が次第に明瞭な尾根に変わると後は一本道だ。
真西尾根をチラ見しながら樹林帯を抜けると絶景が広がる清水頭となり
身体が煽られるような強風にさらされた。
堪らず馬酔木の繁みに逃げ込み防風から防寒に着替えて一息入れる。

当初は山頂で食事と考えていたが早々に退散した方が賢明だ。
一通り展望をカメラに収めたら個人史上最短の滞在時間で奥の畑谷へ
下降すると強風は遮られるが食事は蓮如上人旧御跡で摂ることにして
紅葉シーズンが終わってしまった奥の畑を抜け避難小屋のベンチで
ゆっくりと遅めの昼食を摂り、コーヒをすする。
そして紅葉を楽しみに小屋を出て千種街道、奥の畑分岐を過ぎると
艶やかな紅葉ロードが古屋敷跡辺りまで続いていた。

時期を逸したかなと思った千種街道の紅葉は何とか鑑賞できたお礼を
「桜地蔵尊」に告げて岩ヶ谷林道を下り始めると、ぽつりぽつりと雨が
降り始め、「善住坊の隠れ岩」からは傘をさして駐車地へ戻る事に
なってしまったが、イブネでは雪が舞ったとのことだった。

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