入道山〜お坊山〜笹子雁ヶ腹摺山〜笹子峠

2024年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,338m
• 下り: 1,341m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:11

8:44 笹子駅
8:56 吉久保入口バス停
10:08 10:10 入道山
10:33 10:39 棚洞山
11:10 11:11 東峰
11:17 11:24 お坊山
11:33 11:34 トクモリ
11:58 12:11 米沢山
12:42 12:48 展望地
13:15 13:34 笹子雁ヶ腹摺山
13:49 13:51 コウジ沢ノ頭
14:15 14:20 笹子峠
14:21 14:25 笹子隧道
14:42 14:56 矢立の杉
15:31 新中橋バス停
15:39 追分バス停
15:55 笹子駅

天候

秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

■行き
06:10 池袋駅 - 06:16 新宿駅 [JR埼京線]：167円
06:30 新宿駅 - 07:08北野駅07:09 - 07:20 高尾駅 [京王線]：409円
07:39 高尾駅 - 08:36 笹子駅 [JR中央線]：858円
運賃：1434円

■帰り
16:09 笹子駅 - 17:14 高尾駅 [JR中央線]：858円
17:20 高尾駅 - 17:30北野駅17:32 - 18:12 新宿駅 [京王線]：409円
新宿駅 - 池袋駅 [JR埼京線]：167円(※)
運賃：1434円
※人身事故の影響でダイヤが乱れていた。

コース状況／危険箇所等

■入道山〜お坊山
道幅も広く歩きやすい。
お坊山まで急登がずっと続くが危険のない尾根道。

■お坊山〜米沢山〜笹子雁ヶ腹摺山
実線の一般登山道かと思いきや、ヤセ尾根・片側が切れ落ちた細い道の連続で初心者には厳しいルート。

■米沢山〜笹子雁ヶ腹摺山のクサリ場
長いクサリ場が3連続。
登り（笹子雁ヶ腹摺山→米沢山）で使う分には一般的なクサリ場だと思う。
今回は下り（米沢山→笹子雁ヶ腹摺山）で使ったため、落ち葉が多くて足場が滑りやすかったり地面が見えなかったりして危険だった。
ストックを出しっぱなしにしてたのも失敗。

写真

11/23 8:42

笹子駅

11/23 8:56

吉久保入口バス停を左折。

11/23 9:12

ここから登山道。
左下は中央自動車道。フェンスに沿って進んでいく。

11/23 9:15

フェンス沿いを歩き、一番上まで登ったところから尾根に取り付く。
もっと別の道があるんじゃないかと一度先まで進んでみたがここが正解っぽい。
取り付きは踏み跡が無数にあり明確なルートは見えにくい。
それっぽい踏み跡を見つけてひたすら上を目指す。

11/23 9:36

途中はっきりしたルートを見つけたがすぐに見失う。
この辺りから足場にしやすい倒木が多くなったのでほぼ直登で行った。

11/23 9:43

この看板が見えるまでの道は不明瞭だった。
ここまで来ると斜度も緩くなり歩きやすくなる。

11/23 9:48

尾根まで登りきった。

11/23 10:09

入道山
次は後ろに見える山に登る。

11/23 10:33

棚洞山
直前の登りは急登だった。

11/23 11:10

東峰
直前の登りは急登だった。(2回目)

11/23 11:15

笹子雁ヶ腹摺山に続く尾根に合流。
標識がたくさんあってなんだか安心する。

11/23 11:18

お坊山

11/23 11:23

お坊山からの眺め
雪化粧が進み理想的な比率になってきた。

11/23 11:19

お坊山からの眺め

11/23 11:57

米沢山

11/23 12:28

クサリ場（1本目を下りきってから）
やっと終わったーと思ったらまだ2本あった。

11/23 12:45

展望ポイントからの眺め

11/23 13:16

笹子雁ヶ腹摺山

11/23 13:17

笹子雁ヶ腹摺山からの眺め
手前に木が多いのが残念。

11/23 13:44

笹子峠分岐
尾根ルートと巻き道ルート。
もちろん尾根ルートに進む。

11/23 14:06

鉄塔と（ほんの少し）富士山

11/23 14:06

鉄塔からの眺め

11/23 14:18

笹子峠
この辺りから山の谷間に入りずっと日陰になるので一段と暗く寒くなる。

11/23 14:23

笹子隧道

11/23 14:25

笹子隧道
100年近く昔のトンネルなのに美しい。

11/23 14:32

ここからまた登山道。
写真に写る小山を登り奥へ進む。

11/23 14:55

矢立の杉

11/23 14:44

矢立の杉の休憩所
音声で矢立の杉の解説や杉良太郎氏の同名の歌が聴ける。

撮影機器：

Pixel 7a Google

装備

個人装備

登山靴 ザック(33L/7.7kg) サコッシュ 飲み物(2200ml) 行動食 地図 ココヘリ ヘッドライト レインウェア ザックカバー ファーストエイドキット 熊鈴 モバイルバッテリー トレッキングポール ドライレイヤー ベースレイヤー(4) ミドルレイヤー 帽子 タオル レジャーシート フリース アウターレイヤー 手袋 ネックウォーマー イヤーマフ 水筒

感想

nagaoka8283

ほんの少し前に初冠雪のニュースを見たばかりなのに、いつの間にか富士山の雪化粧はかなり進んでた。

入道山の尾根の取り付きが分からずかなり苦戦。
しかも滑りやすい地面で掴まるような木も少ない急登なので、下りでは使いたくないな。
お坊山までの尾根歩きは急登しかなく、ふくらはぎがいつも以上にパンパン。
お坊山から先は（山と高原地図で見る限り）一般登山道だから残りは楽に歩けるかと思ったら完全に期待を裏切られ、むしろこっちの方がしんどかった。
ヤセ尾根をずっと歩くから常に緊張するし、落ち葉が多くて滑りやすい。
特にきつかったのがクサリ場。
ひとつ下り終えて「やっと終わったー」と思ったらまだ2つ残ってるし。
クサリ場を通過してからは、下り道がさらに怖くなってへっぴり腰で歩くペースも落ちてしまった。

笹子雁ヶ腹摺山を登り終え、これで大月市秀麗富嶽十二景を全踏破。
秀麗富嶽十二景は山リストの中でも一番達成したかった山リストの一つ。ようやくコンプリートできて嬉しい。
全部の山頂で富士山を拝みたかったけど、天候が崩れて叶わなかった山がいくつかあるので、いつか登り直したいと思う。