王岳から鬼ヶ岳へ
- GPS
- 07:28
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2024年富士見山行最終日は王岳から鬼ヶ岳への周回をします。
この山域は昨年の11月上旬に歩いた十二ヶ岳の稜線伝いにあり、歩き残し感のある場所です。
実際はまだまだ歩き残しているピークがあるので来年もきっと続きますが、この山域、なんとなく好きだなぁ。
あ、もちろんどこに登っても富士山ドーン付きなのはお約束です。
今回、写真をご覧になっている皆さまもそろそろ食傷気味?
これで終わりになりますのでもう少しだけお付き合いください🙇♀️
さてさていつもながら周回コースは天邪鬼の自分。
結果的にはやはりこのルートも反時計回りが一般的なようでした。
時計回りのお陰で静かな歩きになったのは言うまでもありません。
まぁ、順番的には初めに「鬼退治」をしてそれから意気揚々と「王座に就く」というのが順当なんでしょうね。
でも良いじゃないですか。いきなり「王」に至る道も結構大変でしたよ。
コツコツ下積み重ねて王になってから一気に鬼退治ってのもアリかと😆
と、まぁどうでも良い話😁
砂防堰堤をいくつも廻りこんでようやく登山口へ、50分かかりました。
急登でも案外歩きやすくて足にしっくりくる登りをコツコツこなすと王岳へ到達。
一発目の富士山ドーンに癒されます。
稜線上はアップダウンも穏やかで鼻歌気分。
進行方向右手に度々展開される西湖と富士山の大展望にしばしば足が止まりました。
本当に素晴らしい稜線ですよ。
鍵掛のピークを過ぎ、一旦峠まで降りた後登りにかかると岩場が出てきます。
結構くたびれた感じのロープが多く見受けられましたが、岩場自体のホールドも豊富で特にロープに頼らずとも楽しく登ることが出来ました。
王岳もそうでしたが、こちらも独り占めの鬼ヶ岳山頂。
富士山と南アルプスを眺めながら昼食としました。
軽量化の為にコーヒーセットを担いでこなかったのが残念無念🥹
雪頭ヶ岳直下付近で最後の大展望を楽しんだ後は、植林帯をひたすら降りてフィニッシュ。
どちらの周回が良いかと問われれば、自分はやはり時計回りで先に王岳のほうがお勧めかなと思いました。
四泊五日(山行三日)の今年最後の遠征も無事終了しました。
四月に大腸ポリープ切除入院で出鼻をくじかれた感もありましたが、今年一年で車中泊は43泊、登ったピークは96に至り、結構成果があった年となりました。
12月末には初期高齢者の仲間入りですが、世間的にはまだまだ若いとも言われていますし、同世代で現役で社会生活されている方も沢山いらっしゃいます。
でも、もうこの年齢になるといつ何があってもおかしくないのも現実。
現に、周囲では同じ年頃のあの人があんなに元気だったのに・・・という話に溢れてます。
来年も四月から車中泊で元気に動き回りたいもの。つつがなく冬を過ごしていこうと思っています。
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