富士山展望①/鬼ヶ岳・節刀ヶ岳・十二ヶ岳

2024年11月29日(金) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,051m
• 下り: 1,053m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:13

距離 12.0km 登り 1,051m 下り 1,053m

6:31 西湖いやしの里根場バス停
6:48 6:53 東入川砂防堤公園
6:57 6:59 東入川砂防堤
9:13 9:33 雪頭ヶ岳
9:41 9:43 鬼ヶ岳
10:06 10:27 金山
10:38 10:39 節刀ヶ岳分岐
10:42 10:56 節刀ヶ岳
10:59 節刀ヶ岳分岐
11:08 11:09 金山
11:12 大石下降点
11:49 12:26 十二ヶ岳
12:57 地蔵
13:16 浅原川源頭
13:38 桑留尾分岐
13:53 14:00 桑留尾バス停
14:02 十二ヶ岳登山口バス停
14:33 根場浜
14:44 西湖いやしの里根場バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/西湖いやしの里根場

コース状況／危険箇所等

道の状況/十二ヶ岳への登りはロープ、鎖場利用し注意必要

その他周辺情報

いずみの湯 1000円

写真

11/29 6:31

西湖いやしの里根場に駐車。富士山は見えるが上の方は雲に覆われている

11/29 6:34

登山口にすでに見えているのは鬼ヶ岳だろうか。気温は2度前後でとても寒い

11/29 6:54

東入川堰堤広場。先ほど見えていた稜線に朝日が差して来た

11/29 7:29

谷筋、暗い杉の植林帯を進む

11/29 7:54

尾根に出ると朝日が届いて少し暖かい

11/29 7:58

カラマツはすっかり落葉している

11/29 8:02

登るに連れ霜柱が現れる

11/29 8:36

ようやく富士山が見えて来た

11/29 9:13

雪頭ヶ岳手前のビューポイントから。山頂に雲がかかっていたが待っている間に流れていった

11/29 9:24

雪頭ヶ岳という。この先には節刀ヶ岳もある

11/29 9:27

北東にほぼ同じ高さの十二ヶ岳が見える。左後ろに黒岳、その奥には三ツ峠山が控えている。右麓には河口湖、町が広がる

11/29 9:30

左側には節刀ヶ岳が繋がっている

11/29 9:31

雲が抜けて雪面に日が差して来た

11/29 9:32

富士山はここからはほぼ南方向、この時間帯でもまだ東斜面に日が差している

11/29 9:41

鬼ヶ岳に着いた

11/29 9:42

狭い山頂に角が一つ

11/29 10:07

金山に着いた。手前の木が伐採されていて展望がいい

11/29 10:26

どこから見ても絵になる。一旦かかった雲が消えてしまうまで見てしまう

11/29 10:43

少しガラ場を踏んで節刀ヶ岳山頂

11/29 10:53

11時近く、日は真上から差して来た

11/29 10:56

左、台形の山が十二ヶ岳、すると中央に金山、右に鬼ヶ岳ということになるのだろうか。まず、金山まで戻ろう

11/29 11:16

金山を過ぎ、十二ヶ岳へ向かう。再び西湖が顔を出す

11/29 11:36

いよいよ本日の最重要ポイント。はしご、ロープが頼り

11/29 11:37

ほぼ絶壁に、何本ものお助けロープが下がっている

11/29 11:50

無事に着きました十二ヶ岳

11/29 11:48

日はもう、少し西よりから差し、西湖が光っている

11/29 12:15

ここでもゆっくり休んでいたら、また雲がかかって来た。降りることにしよう

11/29 12:37

眼下に見える西湖を目指して下る。斜面の始まりは激下りだ

11/29 12:50

日が当たる南斜面だから土はすっかり乾いている

11/29 13:12

1400m辺り、傾斜は緩くなり

11/29 13:17

尾根道を辿る

11/29 13:30

1200m辺りでは紅葉も残っている

11/29 13:58

桑留尾登山口に出た

11/29 14:05

西湖湖畔はキャンプ地になっている。西湖いやしの里へ向かって車道を歩く

11/29 14:15

紅葉が見頃

11/29 14:33

西湖西のビューポイント。山頂は雲で覆われている

11/29 14:38

西湖いやしの里根場。駐車場は観光バスも含め満車の賑わいだった

11/29 16:23

いずみの湯で汗を流し、再び西湖西のビューポイントの水辺での夕景もいい

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

teamjnk

　3月に引き続き、再び冠雪した富士山を訪ねて北陸からやって来た。
　冬型の気圧配置になると北陸では時雨模様でみぞれを伴う冷たい雨や雷も鳴り、晴れ日の少ない憂鬱な時期を迎える。一方でこの地は正反対に晴れいっぱいの日々となり、羨ましいと言うか悔しい限り。
　そんな時はただ指をくわえていないで、やって来るに限る。今回の節刀ヶ岳、十二ヶ岳は雪が積もると厄介だし、一方で今年は富士山になかなか雪が積もらなかったのでヤキモキしていたが、来てみれば丁度いいタイミングで丸一日変化にとんだ富士山を満喫することができて幸せ。