高ドッキョウ（樽峠登山口からピストン)

2024年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 8.7km
• 登り: 774m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:43

距離 8.7km 登り 774m 下り 773m

8:55 スタート地点
8:57 樽峠登山口
9:42 9:58 樽峠
11:21 清水方面展望所
12:09 12:43 高ドッキョウ
13:38 清水方面展望所
14:59 15:02 樽峠
15:38 樽峠登山口
15:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（1）前日（11/29）篠井山登山後、西富士宮のビジネスホテル　クラウンヒルズ富士宮宿泊
（2）当日（11/30）西富士宮から下道で道の駅とみさわ経由、樽峠登山口まで29キロ
（3)下山後
樽峠登山口から道の駅とみさわ経由、立寄り地点南部温泉（日帰り入浴施設)まで15キロくらい
南部温泉から南部IC〜中部横断道〜双葉JCT〜中央道〜調布IC〜自宅まで175キロ

小仏渋滞はなかったが、疲れて途中談合坂SAで休憩仮眠、自宅到着、当日23時半

コース状況／危険箇所等

（1)登山口から樽峠まで、初っ端に沢の渡渉あり、登山道への取り付きがやや分かりにくかった。（間違えてあらぬ方向へ行きかけた)、登山道を一旦歩き始めれば問題箇所なし。
（2)樽峠から高ドッキョウ山頂まで
歩きやすい尾根道と感じたのは最初のみ、徐々に尾根細くなりスリル満点の場所が連続、また、アップダウンも多いので思いのほか体力を削られます。

写真

11/30 8:58

樽峠登山口からスタート。

11/30 9:01

初っ端は沢を3本渡ります。赤テはありますが、少し分かりにくい。

11/30 9:16

これが樽峠に向かう登山道。この登山道の取り付きが分かりにくかった。

11/30 9:44

急斜面をジグザグに登る登山道は歩きやすい。

11/30 9:46

林道を一旦横切り

11/30 9:49

樽峠到着。

11/30 10:02

高ドッキョウへ向け、広々とした歩きやすい尾根道を進む。

11/30 10:09

雰囲気のいい道です。

11/30 10:12

南側、遠くに駿河湾らしきもの？が見えた。

11/30 10:20

来た道を振り返る。赤く色づく樹木が目を惹きます。

11/30 10:25

前方にこれから超えるピークが見えています。

11/30 10:35

この辺りから尾根が痩せてきた。ここまで平和だった登山道が平和でなくなり、

11/30 10:37

スリルに満ちた痩せ尾根通過が多くなります。。

11/30 10:58

この先両側切れ落ちた場所通過。

11/30 11:26

小さなアップダウンが多い。

11/30 11:33

ここは比較的穏やかな地形の場所。ホッとします。

11/30 11:42

この先、山頂直下の急登が待ち受ける。

11/30 12:04

息を切らせて急登を征する。

11/30 12:09

ここから先はビクトリーロード。

11/30 12:10

高ドッキョウ山頂到着。

11/30 12:10

ここも富士山の景観が見事でした。

11/30 12:11

樽峠からここまで、標高差は大したことないが、思いのほかアップダウン多く、険路もあり、長く感じた。

11/30 12:13

先客が一組おられたが、山頂は比較的広く、のんびりできた。

11/30 12:13

まだ秋の雰囲気が残る山頂。

11/30 12:33

昨日の篠井山は純然たる山梨県の山ですが、高ドッキョウは山梨静岡県境の山。静岡県側のお団子標識は目立たない場所にありました。

11/30 13:48

ゆっくり山頂で過ごして、下山開始。来た道を戻ります。

11/30 13:59

登りで悪戦苦闘した場所。下りは意外なくらい？スムースに通過できた。地形や足場を俯瞰できたからでしょう。

11/30 14:03

両側大きく切れ落ちてロープを頼りに通過した場所。

11/30 14:07

ふと左側の樹林越しに十枚山（左)と篠井山（右)と思われるピークが見えた。

11/30 14:22

ここも両側切れ落ちた痩せ尾根。個人的にはここが一番緊張した。

11/30 14:53

無事に樽峠を経て、

11/30 15:37

展望のない登山道を下り、やっとスタート地点まで戻る

11/30 15:39

車を停めたのは、登山口駐車場ではなく、林道ゲート前のスペース。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

24040RA98R Xiaomi

感想

toshishun

樽峠から高ドッキョウ山頂までの尾根道はアップダウン多く、スリル満点の箇所もあるので登りのときは下りのことを考えると憂鬱でした。またここを通るのか、と。しかしながら下りのときは意外なほどスムースでした。危険箇所であることには変わりはないが気持ちに余裕があったからでしょう。
要は登りのときは下りのことは考えず、登りのみに集中し、下るときは下ることのみに集中すれば良いのだと思います。