秋の低山を行く《樫田校前〜金毘羅山〜高ケ尾山〜八坂神社》
- GPS
- 06:58
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 879m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
・S-JR高槻駅北口バス停8:15発〜8:50樫田校前バス停着 ・G-上ノ口バス停〜JR高槻駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈道の状況〉 ・(樫田校前〜金毘羅山〜高ケ尾山) 尾根道・林道が交錯するが危険個所なく歩き易い 高ケ尾山の登山道は踏み跡がなく、赤テープが多いので要注意。 ・地獄谷峠〜林道出会〜八坂神社 ほとんど使われていない急傾斜の道。崖崩れや倒木、 積もった大量の落葉等で滑り易い荒れた登山道、要注意。 林道出会いから八坂神社までは舗装された道。 地獄谷峠からの下山コースは想像以上に長い。 |
写真
感想
今年最後の紅葉を求めて、近くの低山の山歩きに行ってきました。
JR高槻駅から芥川渓谷沿いの道を北上します。
車窓から見える渓谷のモミジは鮮やかに紅葉しています。
そして出発点の樫田校前で下車すると、朝の冷気が一瞬にして身体を覆い寒さに身震いします。
樫田の集落は紅葉した山々に囲まれた静かで穏やかな里山です。
今日は雲一つない青空が一杯に拡がり、最高の山歩きの天候に恵まれそう。
集落を抜け、林道の登山口から山に入ります。
登山道は林道と尾根道が交錯し、アップダウンを繰り返しながら標高を少しづつ上げていく。歩き易いコ−スです。
途中の登山道から西側に茨木の山、東にポンポン山の紅葉を見ながら北から南の方向に歩きます。
最初の急坂を登り金毘羅神社の祠を通り過ぎると、展望のない山頂、金毘羅山です。金毘羅山は全国に沢山ありますが、関西では京都の金毘羅山が思い出されます。
そして金毘羅神社は航海の安全、五穀豊穣を祈願する神社です。
金毘羅山から地獄谷峠、そして高ケ尾山に向かいます。
高ケ尾山の登山口は地獄谷峠、登山道はありませんので
地図を見ながらピークを2つ超えると山頂です。ここも全く展望がありません。
再び地獄谷峠に戻り、原集落の八坂神社へのルートを探します。登山者が入っていないので入口がなかなか見つかりません。
登山道はほとんど使われていない急傾斜の道。崖崩れや倒木、積もった大量の落葉等で滑り易い荒れた登山道でした。そして意外と距離もあり時間もかかりました。
林道に出会い、八坂神社のある原集落に無事下山することができました。
平均年齢80歳、思った以上の時間がかかりました。
この時期の日の入りは早い、急いで家路に着きます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する