全山粧う美女山から琴滝&玉雲寺へ

2024年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 8.5km
• 登り: 410m
• 下り: 441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:42

距離 8.5km 登り 410m 下り 441m

10:28 スタート地点
11:20 11:40 美女山
13:29 13:31 琴滝
13:40 13:57 玉雲寺
14:10 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道はありません。GPSとテープを頼りに落葉の積もった斜面を自由に登っていきます。途中、ロープが掛けてあるところもありました。

写真

12/1 11:02

GPSとテープを頼りに道なき斜面を自由に登っていきます
出発して30分　尾根に出る手前の急登にさしかかるとロープが掛けてあります
足場が刻まれてないのでこのロープは本当に助かりました

12/1 11:18

尾根に出るとなだらかな斜面になりますが
やはり道らしきものはありません

12/1 11:19

樹高の高い木は紅葉していて綺麗！

12/1 11:20

上を見るとうっとりしてしまいます

12/1 11:35

まもなくして山頂に到着しました

12/1 11:24

北側には赤い看板のホームセンターが、、
それを基準にすると、先には丹波自然運動公園や京丹波町役場が
手前には蒲生野中学校が見えてるのですね

12/1 11:43

あっ、ここは京丹波PAの道の駅だねー

12/1 11:52

暫く休んで先に進みます

樹高の高い木はオレンジ色で、、

12/1 12:02

落葉も陽が射すと同じくオレンジ色で綺麗なんですが、、

12/1 12:22

実はこの辺の森は二重構造になっていて
樹高の低い低層木は全てが常緑樹で出来ていました

外から見ると全山紅葉に見えたので中はオレンジのシャワーが降り注いでさぞかし綺麗だろうなと期待して入山したのですが
大外れでした

12/1 12:14

最初の高圧線鉄塔を過ぎて
志和賀峠の手前のピークから尾根を直進し
暫く下ると、、

12/1 12:35

大展望地に出てきましたー

12/1 12:37

二番目の高圧線鉄塔の所です

12/1 12:36

南側も、、

12/1 12:37

北側も、、
素晴らしい景色が広がっています

正面は、美女山！

12/1 12:40

高圧線鉄塔��

12/1 12:56

その後、杉林の急斜面を下り、、

12/1 12:56

黄色い世界を通り抜けて、、

12/1 13:01

集落へと降りてきました

12/1 13:02

振り返ると一つ目の高圧線鉄塔がそびえています

12/1 13:06

バスが行き帰り1本しかないけど店や役場に10時頃行って12時過ぎにバスのに乗って帰ってくるというのはある意味理想的かも

12/1 13:07

古い看板が民家の機屋に残ってます
よく見ると今は無き綾部の産婦人科の看板です
この地域の人は通院のために綾部まで行ってたの？
どうやって？
疑問は膨れるばかりです

12/1 13:08

ふと横を見ると、京都縦貫道新観音トンネルへ向かう谷が薄日を受けて輝いています

12/1 13:21

琴滝・玉雲寺まであとわずか

モミジが綺麗です
参道なので植えられたのかもしれません

12/1 13:30

琴滝に到着しました
枯れる寸前でしょうか？
水が少ないです

12/1 13:29

チョロチョロ、、
という感じ

12/1 13:31

戻りまーす

12/1 13:32

道端の石は苔生してました

12/1 13:34

秋でも水が多い時があるのね

そして最後にやってきたのが
ここ玉雲寺

12/1 13:41

たまたま立ち寄っただけでしたが、、

12/1 13:41

ここは本当に素晴らしい所で、、

12/1 13:42

人が少なく、、

12/1 13:42

綺麗な紅葉と静かに対峙することができます

12/1 13:42

本当に来て良かった！

12/1 13:45

暫くはその紅葉をご堪能ください

12/1 13:46

12/1 13:46

12/1 13:47

12/1 13:47

12/1 13:48

12/1 13:49

12/1 13:51

12/1 13:50

12/1 13:51

12/1 13:52

12/1 13:55

12/1 13:57

玉雲寺さん、ありがとうございました
皆様、ご覧いただきありがとうございました

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

icchan

　今回は次の三点で予想が外れてしまいました。
1．前日に麓を通ったところ美女山の山全体が橙色に染まっていたので、行くなら今だ！橙色のシャワーを浴び続けて歩けるぞ！と思って登ってきたのですが、この山は樹林がはっきりと二層構造になっていて外からは見えない低層木が全て常緑樹だったので緑のシャワーを浴びながら歩いたという感じになってしまいました。期待が外れてしまいましたが、後半の展望所や麓からは山全体が橙色に見えたので良しとしましょう。
2．何とこの山には道がありません。地面はどこも全て落葉に覆われています。踏み跡も全くありません。なので目印の僅かなテープとGPSを頼りに読図しながら山中を自由に歩くことになります。虫から解放されるこの時期ならではの山の楽しみ方を今日は予期せずしてしまいました。
3．玉雲寺がこんなにも美しい紅葉のお寺だとは知りませんでした。人が少ないのもgoodで超感動しました。拝観料が設定されていないなんて京都市内では考えられないことだねと言いながら心ばかりの寸志を納めさせていただきました。今後、何度も通うお寺となりそうです。