晩秋の雲母峰（きららみね）→蛇不老山（じゃふろうやま）→岳不動 周回

2024年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 8.5km
• 登り: 782m
• 下り: 781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:10

距離 8.5km 登り 782m 下り 781m

7:01 雲母橋登山口
7:12 7:14 林道登山口
8:41 9:05 雲母2峰
9:08 瀬戸川道分岐
9:19 9:20 雲母峰
9:27 9:30 雲母峰西峰
9:36 雲母峰
9:41 9:48 瀬戸川道分岐
9:48 雲母2峰
11:04 11:12 蛇不老山最高点
11:35 11:36 岳不動コース登山口
11:42 11:43 岳不動
11:59 小林新道登山口
12:10 雲母橋登山口
12:11 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】雲母橋駐車場。変形地なのでどう停めるかで可能台数が変わりそう。自分が帰ってきた時には14台停まっていて、あと1〜2台停められそうでした。

コース状況／危険箇所等

【登山ポスト】無いようです。
【トイレ】ルート上にはありません。朝は鈴鹿サービスエリアのトイレを利用しました。

雲母峰は鈴鹿の他の山に比べて低めですが、なかなかどうして楽ではないお山です。独標尾根ルートは全体的に急斜面で、最初はつづら折れのよく整備された道が続くので歩きやすいですが、そのうち直登部分も増えてきます。

一番の見どころは�曲�からの絶景です。パラグライダーの滑走路があるのでフルオープン、伊勢湾や濃尾平野まで一望でした。
瀬戸川分岐から蛇不老山へはしばらくスギ林の薄暗い道が続き目が慣れるまでソロでは少し不安を感じたものの、林道に出てからは紅葉がきれいで退屈せずに歩くことができました。

独標尾根ですれ違った方はみなさん鎌ヶ岳まで行かれるか雲母橋駐車場まで戻られるようで、瀬戸川分岐から蛇不老山、岳不動までのルートでは誰とも出会いませんでした。

写真

12/1 6:38

駐車場に向かう途中の池より雲母峰を望む
ここからだと鎌ヶ岳を従えた独立峰に見えます。

12/1 7:03

雲母橋駐車場
変形地なので何処に停めたら良いか悩みました。
登山口に向かうショートカットがあると聞いていたので写真右の矢印の方に進みました。

12/1 7:11

ピンクテープがあったのでそれに従い進み、この場所で左折して小さな川を渡り林道に合流しました。

12/1 7:12

林道に合流した所がちょうど独標尾根登山口

12/1 7:32

登山道に朝日が当たり始めるこの時間が好きです。

12/1 7:36

マムシグサの実

12/1 7:46

今シーズン初めてまともな紅葉を見ました。今年はちょっと遅れていますね。

12/1 7:57

黄色のグラデーション

12/1 8:02

12/1 8:07

735ピーク付近
このあたりからしばらく痩せ尾根が続きました。ここは特に右が切れ落ちてちょっと怖い。

12/1 8:11

菰野ダムのきらら湖

12/1 8:16

足に優しいふかふかの落ち葉

12/1 8:18

シロモジの葉

12/1 8:20

12/1 8:20

入道ヶ岳
肉眼では山頂の白い鳥居が見えました。

12/1 8:21

鎌ヶ岳
雲母峰から鎌ヶ岳へ縦走するルートがありますね。いつか挑戦したい。

12/1 8:21

御在所岳

12/1 8:22

これから向かう雲母峰�曲�

12/1 8:24

季節外れのイワカガミが2輪だけ咲いていました。

12/1 8:40

雲母峰�曲�
パラグライダーの滑走路があります。

12/1 8:58

絶景！！！
伊勢平野を一望。

12/1 9:44

キラッキラの伊勢湾
風も思ったほど強くなく本当に来て良かった。

12/1 9:10

左　釈迦ヶ岳
中　竜ヶ岳
右奥は藤原岳でしょうか。

12/1 9:20

雲母峰山頂
888.1m　吉良良山三等三角点
吉良良山が本来の名前なのでしょうね。

12/1 9:21

きれいなカーブを描く新名神

12/1 9:22

12/1 9:28

雲母峰西峰
眺望はほぼ無し、ここで折り返します。

12/1 9:33

青と黄色のコントラスト

12/1 9:41

�曲�直下の瀬戸川分岐まで戻ってきました。
ここを左折、蛇不老山へ向かいます。

12/1 9:50

一瞬生き物に見えた朽木の苔

12/1 9:50

目が慣れるまでうす暗〜い斜面を下る。これから先、下山まで誰にも出会いませんでした。

12/1 9:59

朽ちた道標

12/1 10:07

林道を横切る

12/1 10:11

鈴鹿らしい？　苔むした岩岩

12/1 10:17

急なロープ場があって林道に出ました。
この林道を通って蛇不老山へ行きます。

12/1 10:23

気になって林道を少し登ってみると開けている所に出ました。
左奥は養老山地、最近スカイテラスが出来たとニュースで紹介されていたのでいつか行きたい。

12/1 10:29

少しピンクに色づいたマツカゼソウ

12/1 10:43

林道沿いの紅葉がキレイで退屈しませんでした。

12/1 10:49

癒される〜〜

12/1 10:52

12/1 10:59

分岐
蛇不老山へ行く真ん中の道は地形図には載っていませんでした。
後でこの分岐に戻ってきて岳不動へ行きます。

12/1 11:02

ここから左に入り、奥の一番高いところが蛇不老山山頂でした。

12/1 11:04

蛇不老（じゃふろう）山山頂
508m　眺望は全く無し
不老だけにこれ以上老けませんように…

12/1 11:07

蛇不老山からの戻り道。山頂に陽があたり、刻々と色が変わる美しさにしばらく立ち止まって観ていました。写真では伝わらないのが惜しい。

12/1 11:18

分岐に戻ってきました、ここの紅葉も良い感じ。

12/1 11:22

この道は破線ルートですが、うっすらと踏み跡があってだんだん明瞭になっていきました。

12/1 11:35

ここを右折して林道に合流

12/1 11:42

岳不動

12/1 11:51

駐車場まで東海自然歩道を30分ほど歩く。途中車3台ほどすれ違いました。

12/1 12:09

駐車場に帰ってきました。おつかれ山です！

撮影機器：

EX-ZR1800 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

iPhone 11 Apple

感想

のすてる

知っていないとなかなか読めない「きららみね」
鈴鹿山脈の東に張り出し、入道ヶ岳や鎌ヶ岳の山頂からも目立つ存在なのでいつか行きたいと思っていました。

周回ルートを調べていると北に「蛇不老山」という山を発見。なになに、蛇が不老とな？　来年は巳年だし、年明け早々誕生日が来るし、これ以上老けたくないので願掛けに行くことにしました（何のこっちゃ）