山梨百名山 大栃山(十郎橋バス停から往復)

2024年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 11.9km
• 登り: 825m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:06

距離 11.9km 登り 825m 下り 823m

9:10 十郎橋バス停
10:36 檜峯神社
10:59 11:00 鳶巣峠
11:55 12:28 大栃山
12:59 鳶巣峠
13:11 13:12 檜峯神社
14:16 十郎橋バス停

天候

快晴
気温：5.6℃[9:10]～14.6℃[14:10](アメダス 勝沼観測所(標高394m)より)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　
最寄り駅より八王子駅へ
6:35八王子駅－8:04石和温泉駅
富士急バス・富士山駅行き
8:33石和温泉駅－8:57十郎橋@650円(交通系ICカード)
※バス約5分遅れ
帰り
富士急バス・甲府駅行き
14:35十郎橋－15:01石和温泉駅@650円(交通系ICカード)
※バス約20分遅れで15:21石和温泉駅着
15:41石和温泉駅－17:14高尾駅17:15－17:21八王子駅
八王子駅から最寄り駅へ

コース状況／危険箇所等

檜峯神社から大栃山の登山道には、危険個所は特になし。
急斜面の下りを、落ち葉や石で足元滑らないように注意するくらいです。
檜峯神社までの舗装林道は少し大きめの石が時折転がっていて、多くの所で勾配10％以上ありそうな坂。車で檜峯神社前の駐車場まで行く場合は少し気を使いそうです。

写真

12/1 8:15

石和温泉駅南口の、足湯前が乗るバス停
チラッと南アルプス(農鳥岳〜間ノ岳あたり)

12/1 9:07

十郎橋バス停前から
登山開始

12/1 9:27

登山口のゲートを開け閉め。
右側に歩行者用の出入り口。
舗装された林道を登り続けます。

12/1 9:36

舗装路沿いに仮設トイレ。
足で踏むと水が流れる、洋式便座。
トイレットペーパーに虫が1匹付着。

12/1 10:13

鳥居の横を通過

12/1 10:20

舗装路から外れて、登山道へ

12/1 10:31

何かの工事場を迂回

12/1 10:33

工事場迂回路を抜けると再び舗装路、すぐ上に神社

12/1 10:37

バス停から単調な登りを90分近く歩き、やっと檜峯神社前

12/1 10:37

檜峯神社前から本格登山スタート
だんだん傾斜がきつくなります。

12/1 10:57

急登の上に尾根

12/1 10:59

急登をつづら折りに、息を切らしながらよろよろ登り、やっとトビス峠。
この先も暫く急登が続きそう。

12/1 11:08

展望台かと思ったら、工事用の足場で立ち入り禁止

12/1 11:11

工事用の足場付近から登って右手方向。
山頂が尖がっている釈迦ヶ岳

12/1 11:23

登って左手に南アルプス
農鳥岳〜間ノ岳〜北岳あたり

12/1 11:28

急登続きで失速中

12/1 11:32

トビス峠手前からの急登が、一旦落ち着いた所

12/1 11:54

最後の急登、山頂らしき所が見えてきました

12/1 11:55

山梨百名山・大栃山
バス停から小休憩を数回はさみながら2時間50分弱、疲労蓄積よれよれ登頂です。

12/1 11:55

登った山頂から振り返ると、何て雄大な富士山

12/1 11:56

木製の標識・大栃山 1415m
自分たち以外誰もいない、静かな山頂でした。

12/1 11:57

山頂方位銘板

12/1 11:58

山頂から八ヶ岳
八ヶ岳の正面手前に、以前登った茅ヶ岳

12/1 11:58

山頂から南アルプス
北岳〜仙丈ヶ岳(白い山頂チラッと)〜鳳凰三山〜甲斐駒ヶ岳

12/1 12:01

富士山ズーム

12/1 12:28

昼食休憩後、バスの時間が迫っているので、山頂絶景を名残惜しみながら下山します。

12/1 13:12

檜峯神社前の橋まで下山、駐車場広場には車停まってなさそうでした。

12/1 14:12

舗装林道を下り続け、疲労増大し足がガクガクしながら、やっと下界が見えてきました。
この辺りで行きのバス車内以来、久々に人(地元の人？)とすれ違いました。

12/1 14:18

十郎橋バス停に下山
日が陰り極寒のなか待ち続け、14:35発のバスは20分遅れでやっと来ました。

撮影機器：

DMC-FX30 Panasonic

iPhone 12 mini Apple

感想

gaske10

2年近くぶりの登山は1週間前まで全く知らなかった大栃山へ。同行者の提案をそのまま受けて、登山初心者のままでいる自分でも何とかなりそうかと思い登りにいきました。
神社までの単調な長い登りで体力を地味に奪われ続け、トビス峠前後の急登に体力が無くなりかけ立往生しそうになりましたが、耐える区間は長くはなかったので何とかクリアして登頂出来ました。
それほど広くはない山頂は360度パノラマではないものの、木々の間から南アルプス、富士山など冬の山並みの景色を堪能できました。
日曜日なのに他の登山者に誰も会わない、静かな落ち着いた登山も味わえました。