【山百】たいら山→黒岳(初めてのヘッデン下山)
- GPS
- 12:59
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 3,407m
- 下り
- 2,618m
コースタイム
- 山行
- 11:44
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 12:54
天候 | 快晴。スタート時気温3℃、日中6℃、一時風吹いて体感下がる。日が暮れると一気に気温低下した。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
すずらん群生地から駐車場まで自転車で約16km1時間少々、8割ダウンヒルでほぼブレーキ制御のみ。持ってるもの全部着込んで冬用グローブ重ねてもめちゃくちゃ寒かった。 |
その他周辺情報 | 下山後、道の駅なるさわで車中泊(仮眠)。 眺望の湯ゆらりで入浴+食事。17時以降200円引きで1500円、とんかつ定食大盛り1880円+クラフトビール(グラス)540円。最高に仕上がりました。 ※道の駅なるさわに駐車後、温泉まで徒歩で往復しました。飲酒後は車を動かしていません。法令遵守で! |
写真
感想
山梨百名山も残り少なくなってきましたが、本格的な冬になる前に行けるだけ行っておこうと思い御坂山地へ。
右左峠から釈迦ヶ岳を通過して黒岳まで繋ぐ計画だったのですが、ここで「甲斐百山のたいら山も繋いだほうがいいよ…」と悪魔の囁きが。深く考えず、まあ行けるだろうと入山地点を西にずらしてスタートしたら思いの外きつい!
斜度はさほどでもなく、道もわりとはっきりしてます。しかしそのわりに踏まれていない様子で路面が緩く、踏み込むと足が沈むため足裏とふくらはぎがけっこう疲れます。序盤でなかなか消耗してしまいました。
関原峠から滝戸山まではらくルートで線は引けますが難路扱いでコースタイムの設定がありません。少々不安はありましたが、実際は破線ルート相当の道があり、やや踏み跡薄いものの問題なく歩けました。薮は無く斜度も普通。落ち葉は大量。
あとはこの稜線の最高地点である釈迦ヶ岳までアップダウンを繰り返しながら歩きますが基本展望無し!ほぼ立木に遮られます。
後半、釈迦ヶ岳を目の前にして大栃山ピストンしなければいけないのが精神的にも体力的にも相当こたえました。やっとのことでピストン完了したら釈迦ヶ岳の急登!ここから先は完全に修行(というか苦行)でした。
日向坂峠あたりで日が傾き、このまま行くとヘッデン下山可避なので黒岳あきらめて下山するかめっちゃ迷いましたが…。ゴールは目前、ヘッデン下山も短時間で済むはずということでGOしました。良くないんですけどね…。
先週に続いての修行山行になってしまいましたが、大栃山ピストンまでの行程はとても楽しめました。先週の道志周回よりも変化があって飽きずに歩けた印象です。思いつきの計画変更でヘッデン下山になってしまったのは反省してます😭
下山口から車までのチャリは寒すぎました!耳当てキャップ大活躍、つらいのは手先と足先。あともう一回チャリ下山あるので、ホッカイロ必須と思いました。
【山百】
85. 滝戸山
86. 春日山
87. 大栃山
88. 釈迦ヶ岳
【食料内訳】
菓子パン2
惣菜パン2
おにぎり2
タンソーセージ2
塩羊羹4
アミノ酸パウダー4
水分3.1L:ポカリ0.5Lx2+お茶0.6Lx3+コーラ0.3L
食料は全て消費、水分0.3L残すが下山して即飲み干した。発汗多く水分消費嵩んだがペース上げすぎたか。発汗を抑えてペース維持するのが難しい。
【レイヤリング】
上:ドライドット+グリッドフリース
下:カミノパンツ+ジオラインLW七分丈
予備:アブレイザー+bomaNS
スタート時フル装備、登山口から上2枚脱ぐ。シェルはbomaNSで正解、バーサライトだと停滞時着用するには薄すぎる。
コメント
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こんばんは
今回もまた・・・頑張りましたねぇ
一年前にツインテラスから滝子山まで歩きましたが、
それでも相当キツかったのに・・・
・写真の33~㉟は「氷花・氷華」と言う奴ですね
植物の茎から出来た霜です・・・もうそういう時期ですね
・これからの時期、チャリ山行は凍結に気を付けないとですね
グローブの下に「ニトリル手袋」みたいな通気性の無い手袋すると
手の寒さは多少緩和されるかもしれません(源氏山でテスト済)
ヘッデン下山が平気になっちゃうと、もう末期です
これ以上進行しないように気を付けましょう
人に戻れなくなりますww
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