権現岳（天女山から往復）

2024年12月07日(土) ～ 2024年12月08日(日)

• GPS: 13:56
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,439m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:53

距離 1.9km 登り 302m 下り 0m

12:17 天女山入り口ゲート
12:23 天女山登山道口
12:58 13:04 天女山
13:08 天女山上駐車場
13:27 天の河原
14:16 宿泊地

2日目

• 山行: 11:35
• 休憩: 0:20
• 合計: 11:55

距離 11.0km 登り 1,139m 下り 1,439m

5:19 宿泊地
7:55 7:56 「ここが一番きつい」看板
8:56 前三ツ頭
10:02 10:03 前三ツ頭分岐
10:09 三ッ頭
11:44 11:53 権現岳
13:05 13:06 三ッ頭
13:10 前三ツ頭分岐
13:46 13:47 前三ツ頭
14:08 14:13 「ここが一番きつい」看板
16:41 天の河原
16:54 天女山上駐車場
16:56 17:01 天女山
17:16 天女山登山道口
17:18 ゴール地点

天候

初日後半から翌日夕方まで小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山への車道は冬季閉鎖中です。
天女山入口ゲートの駐車スペース６台分ほど
初日は土曜日の昼で空いているか心配だったけど、天候がイマイチだったせいかガラ空きで良かったです

コース状況／危険箇所等

よく整備されているけれど、中途半端な積雪量で、特に下りは歩きにくく、時間がかかってしまいました。
権現岳直下の2,650m付近に短いながら急な鎖場があります

写真

12/7 12:58

天女山から瑞牆山、金峰山

12/7 12:59

天女山から富士山

12/7 16:48

1,675m地点で幕営

12/8 7:24

翌日、登りが急になったところでアイゼン装着

12/8 8:04

下界は見えているが…

12/8 8:11

前三ツ頭を目指して

12/8 8:57

前三ツ頭到着です

12/8 8:57

上部は視界ゼロ
皆さんそれでも登るとのこと

12/8 9:23

三ツ頭までは樹林帯の登りが多い

12/8 9:24

サラサラの新雪で抵抗はゼロ

12/8 10:09

三ツ頭到着
風雪強まる
それでも皆さん登るとのこと

12/8 11:21

権現岳までもう少し

12/8 11:45

山頂直下の石祠

12/8 11:50

時間が気になり💦
一番テッペンは割愛させていただき
石祠と山頂をバックに記念撮影

12/8 12:02

2,650m付近の鎖場

12/8 12:40

樹林帯まで降りて一休み

12/8 15:43

ようやくテントに戻ってきました

12/8 16:42

天の河原から薄暮の富士山

12/8 16:57

天女山から富士山と甲府の灯り

12/8 16:58

暮れゆく鳳凰山

12/8 17:36

下山したら真っ暗でした💦
皆さんお疲れ様でした♪

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

アウター上下 防寒着 帽子 アイゼン スパッツ ピッケル ヘルメット サングラス オーバー手袋 毛手袋 軍手 予備靴下・下着 水筒 食器 ヘッドランプ 予備電池 巻紙 ゴミ袋 常備薬 地図 洗面用具 寝袋 シュラフカバー マット ビーコン プローブ 温泉セット

共同装備

テント コッヘル ガスストーブ ガス缶 銀マット ツェルト トランシーバー ポリタンク 赤布

感想

べちら

毎年恒例のシーズン初めの冬山合宿に行ってきました。冬山装備や幕営技術、ビーコン訓練、体力チェックなどが目的です。今年は八ヶ岳連峰の天女山から権現岳を目指しました。日帰りが普通ですが幕営訓練も兼ねているのであえての山中一泊です。1,675m付近に幕営しましたが、積雪ないため水も背負って久しぶりの重荷に喘ぎました。午後から雪が舞い始めて夜も朝も冷え込みは緩くて助かりましたが、山頂での展望は期待できないので、行けるとこまでと出発しました。中途半端な積雪量でアイゼンで歩きにくく、想定以上に時間がかかりました。天候も登れば登るほど悪くなるのでどこで下山してもOKでしたが、皆さん意外に根性を発揮されて山頂直下まで登ってしまいました。ところが下山はさらに歩きにくくてテント撤収中に日没、最後にはヘッドランプ点けて下った者も。
　最近は日帰りや小屋泊まりの山行が増えて、幕営の機会が減っているので、狭いテントの中でみんなでワイワイ鍋を囲むのも新鮮な感じでした。忘年会プラス冬山訓練て感じの山岳会あるあるの山行でした。ゆっくり歩いたので足は疲れなかったけれど、久しぶりの重荷で背筋が疲れました。