六ヶ岳

2024年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 4.2km
• 登り: 392m
• 下り: 389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:32

距離 4.2km 登り 392m 下り 389m

9:49 スタート地点
10:21 龍ヶ岳南峰
10:30 10:32 龍ヶ岳北峰
11:22 11:23 六ヶ岳
12:21 ゴール地点

写真

龍ヶ岳山頂。眺望がないが、城址ということで確かにそんな雰囲気はある。建物の一部とか何か残っていてくれればもっとしっかり歴史を感じることができるとは思うのだが、やはり何百年も風雨にさらされたら土に返ってしまうのだろうか。

龍ヶ岳北峰。眺望がないが、城址ということで確かにそんな雰囲気はある。

六ヶ岳山頂。標高はそれほど高くはないが、360度の景色は非常に気持ちがよい。ベンチもいくつか設置されており、ゆっくりくつろげる。地元で親しまれている山なのだろう、他にも数組・数人の登山者がいる。

感想

mt-saki-vicky

　今週は「福岡県超低山」にリストアップされている六ヶ岳を目指す。平地でも気温は10度程度になってきた。高い山は寒すぎるので、冬はやはり低山が登りやすいと思う。
　幹線道路から少し入ったところに登山口がある。ナビ通りに来れば難なくついた。スマホの地形図で見るともう少し車で登れそうだが、道が狭いのでそこにあった駐車スペースに駐車した。私が来たときは私のみだったが、帰るときには3台車が増えていた。普段は誰とも会わず、人けが無い山に登ることが多いのだが、この山は地元の方に親しまれているのだろう、登山中も数名の方に遭遇した。
　準備して登り始める。しばらくはコンクリートの車道だが、ほどなくして登山口についた。そのあとは快適な森林の中の登山道が続く。道は明白ではあるが、作業用・調査用のピンクテープが多く、それにつられないように気を付けなければ道を間違えそうだった。しかし、多くの場所で踏み跡は明確だったのでおおむね大丈夫だと思う。
　この辺一帯は低山がいくつもあり、比較的簡単に縦走できるようで、分岐点が多かった。ほとんどの場所で案内板はあるが、スマホアプリか地形図がないと目的地にたどり着くのは困難だろう。私はスマホアプリを頼りに足を進めたが特段迷うようなことはなかった。
　下りは意外に急坂が多く、こちら周りで登ったら少しきつかったかも・・・しかし、全体を通して危険個所もなく快適なハイキングとなった。
　近くの温泉で汗を流してゆったりして帰宅。充実した休日を過ごした。