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Yamareco

記録ID: 7567696
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

いにしえの尾根路と浅間嶺。

2024年12月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
13.3km
登り
868m
下り
640m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:40
合計
4:59
距離 13.3km 登り 868m 下り 640m
8:19
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ゴール地点
天候 晴々
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
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2024年12月07日 14:24撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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感想

浅間嶺。
東京都にこんな素敵な名前の山があるなんて。と、見つけた時はちょっと嬉しくなる。
奥多摩の入口にほど近く東に位置する、武蔵五日市から30分ほど揺られて登山口に到着するアクセスの良さ。
そしてその一帯の檜原村は東京都唯一の村。

浅間、というくらいですので何かと富士山にまつわる何かだとは思いました。
昔は富士峰と呼ばれていたようで、富士浅間神社が祭られています。
富士(浅間)山が見える尾根がある、という説もあるみたい。


師走になって1週間が過ぎる速度が更に加速したかの様で、飛ぶ様に週末なってしまう。
昨日の夜までどっちにしようか悩んで、今朝まで悩んだ挙句、今日は近場の方にする。

まだ真っ暗な中を電車は西へ向けてひた走る。お尻が暖か過ぎてじんわり眠気が襲ってくる。都心に比べると立川駅ですでにもう寒い。早く扉を閉めてっと、涙目になるくらい寒い。
暖かいシートに根を下ろしそうになる頃に、武蔵五日市駅に到着。

今日は暦の上では大雪と寒いわけ。そして12月21日の冬至まで日に日に陽が短くなる。

武蔵五日市駅でバスに乗り換え、払沢の滝入口まで。
青空が広がってきて紅葉で彩られたの山々が映えている。

最初にちょっと寄り道しようと思っていた、大々的に看板でこっちこっちと書かれていた払沢の滝は、下からも上からも完全通行止め。あきらめる。

舗装道から始まり、山道に入ったかと思えばまた舗装道へ、そしてまた山道へと登っていく。
時坂峠には鄙びた峠茶屋が。とっさかとうげ、と読む。
現役だと言う。側には大山祇神社という、これまた味のある社が。 扁額にはヤマノカミサマ と書いてある。

浅間尾根を歩いて浅間嶺を目指す。昨年の冬も沢山奥多摩の山々を歩いたけど、一言にいって地味。それから1年。夏山シーズンが終わりまたこの季節がやってきた。この地味さが懐かしくて、地味であればあるほど良いとまで、思える様になったのは、少し成長したのかな?

木々が切り拓かれたトラバースルートに出た。奥多摩の山々がよく見える。寒過ぎず、暑くて汗もかくことなくゆるゆると歩く。登山日和。

浅間嶺に着いたと思わせる浅間尾根休憩所に到着。大きな東家と広場とトイレも完備。少しここで休憩、この上にある浅間嶺展望台へ行ってみる。こちらの方がベンチとテーブルがありお昼ごはんに良さそう。

まるで山頂の様に、山頂標が建っているけどここは山頂では無い。展望台というだけあって、とても見晴らしが良い。笹尾根の方向だろうか。富士山は見えない。
富士浅間大神というとても由緒ありそうな祠はあった。

ちょっと行った森の中に浅間嶺の手作りの山頂標が木に掛かっていた。903m。ここが山頂の様です。
人里峠とも書いてある。この先も幾つかの峠を越えていく。

檜原村の真ん中を東西に横たわり、これといったピークがあるわけでもなく、のんびり長閑で静かな里山界隈。
浅間尾根はアップダウンが緩やかで歩きやすい尾根。それゆえに街道が整備される以前は、この路が使われていたのでしよう、かつて人の往来が盛んであったことを偲ばせる石碑などが多く残されていました。

行商の往来で山賊が出てきてチャンバラが始まる。そんなシーンが思い起こさせる尾根路。
数馬の分岐で浅間尾根登山口へ下りる。この分岐を西へ行けばさらに奥多摩の方へ歩いて行ける。

登山口まで下りる道中にはお風呂やお蕎麦の看板が出ていて、まもなくこの山歩きの終わりを告げているよう。バス停に到着。う~ん、少しタイミングが悪い。次のバスまで小1時間ほどある。まだ時間も早いし、お天気も良いのでぶらぶらと檜原街道を下っていく。
そのうちバス停とバスにうまくランデブーするでしょう。

自転車の人たちが多い。頑張って登って来たり、シャーっと気持ち良さそうに下っていったり。下りはもうかなり寒い季節かな。

道中一軒もお店がない。お腹が減った。ビール飲みたい。欲望が爆発しそう。
笛吹入口のバス停でちょうどバスとランデブー。武蔵五日市駅まで戻る。下山メシが気になる。

何も無さげと噂される駅前のお店を車酔いに耐えながら探す。なんにも無いことは無いでしょう。
駅へのバス停ひとつ手前で秋川ラーメンなる看板を見つけ、ラーメンと餃子と、労いの生ビールでおつかれ生です。うまい。 今日の山歩きが終わった瞬間である。

浅間尾根と浅間嶺。山歩きの観点からすると大きなピークもないし絶景がある訳でもなくてとても地味な里山。
でも、山歩きは絶景ばかりが目的ではなくて、人とあまり出会わない、ポツンとひとり山の中にいるという楽しみがあって、いま誰も周りにいない、たったひとり!
なんていう、(ちょっと変わった)楽しみがあって。

それでもときどき人とすれ違う。あなたもモノ好きですね。なんて思ったり。
浅間嶺、よいお山でした。



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