瑞牆山 瑞牆山荘からピストン
- GPS
- 06:10
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 951m
- 下り
- 960m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 6:12
天候 | 晴ときどき雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場は多いが、鎖や梯子が整備されていて危険性は低い。 一部のみ凍結している岩場あったが、避けて通れた。 富士見平小屋近くの水場は付近凍結しており、注意して汲む必要あり。 麓は積った落ち葉で段差が見え辛く、注意して進む必要あり。 |
その他周辺情報 | 登山後は、甲斐大泉温泉 パノラマの湯を利用。浴場は広く、富士山が良く見える露天風呂が気持ちよかった。 夕飯は小作にて山梨名物のほうとうを食した。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
帽子
運動靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
常備薬
保険証
携帯
タオル
温泉用タオル
温泉用着替え
双眼鏡
|
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共同装備 |
チェーンスパイク
ガスバーナー(湯沸かし用)
|
備考 | 双眼鏡を持って行ったことで、金峰山山頂の五丈岩を見ることができた。 |
感想
友人と初めての3人パーティでの山行となったが、3人もいると賑やかで、何より心強く、心身ともにゆとりを持った山行ができた。単独だと何かあったらと思うと怖く、気を張る時間が長かったり、誰とも会えないようなところで動けなくなったとき用にツェルトやら余分に食料やらを持ち込むので、荷物も嵩張ったりするが、今回はパーティということもあり、それらの心配もなく、荷物も減らすことができた。気を抜きすぎることはしないが、適度抜けるのはパーティの利点だと感じた。
あと、飯が美味い。友人二人は頭が良いので、飯やら温泉やら抜け目なく、一人じゃあまりできない観光もできた。
瑞牆山の感想としては、富士見平小屋に行く途中の展望台で、瑞牆山の全景を初めて拝んだとき、巨岩だらけの山容に驚いた。妙義山の色が深く、ざらざらとしていて、かつ険しく尖っている雄々しい印象とは違い、緑と白のコントラストと、尖りつつも気品がある山容が強く印象に残った。よく麓からみると、山頂が遠く、行けるか不安になることがあるが、ここも同様であった。事前に地形図を見て、これくらいなら初心者パーティでも行けると思っていたが、少しびびってしまった。
歩いてみるとそれなりに傾斜はあるが、アスレチック感覚で登れる程度で、こまめに休憩しつつ登れば、苦戦はしなかった。鎖場も登りなら無くても良いくらいで、下りのときにあると楽かなという感じであった。
山頂からの展望は最高で、晴れており、富士山、赤岳、金峰山といった山々や、やすり岩も良く見えた。
少し雪がぱらついたが、積る様子もなく、今年の冬初の雪が見れた。
コースも短すぎず、長すぎずで日帰りに丁度良く、ぎゅっと山の魅力が詰まったようなコースであった。
栃木民としては、日帰りでも奥秩父くらいなら行くことができることが知れたことと、登山を始めて、1年で、やっと近距離でアルプスを拝むことができ、これからの夢が広がった気がして最高の日であった。
今回は予定が合わず一人来れなかった友人がいたので、今度こそは皆で行きたい。
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