南沢山〜横川山

2024年12月09日(月) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 9.9km
• 登り: 735m
• 下り: 733m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:29

距離 9.9km 登り 735m 下り 733m

8:06 スタート地点
8:09 8:10 尾根コース登山口
9:03 尾根分岐
9:42 中間地点
9:48 沢コース分岐点
10:50 10:56 南沢山
12:06 12:19 横川山
12:57 12:58 南沢山
13:42 13:47 沢コース分岐点
13:51 中間地点
14:28 14:35 尾根分岐
15:34 尾根コース登山口
15:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

園原インターチェンジから「ふるさと村自然園せいなの森キャンプ場」までは、国道256号線で約2,30分で着きますが、キャンプ場に入って登山口近くの駐車場までは、冬タイヤが無いと上っていくのは難しいかと思います。なお、冬期はキャンプ場のトイレは、使用できません。

コース状況／危険箇所等

登山口からの豊富な雪と、皆さんのトレースを見たら、12本爪アイゼンを選択しました。コースそのものは、整備されており、トレースもあるので、迷うこともなく、雪山を楽しむことが出来ます。

写真

12/9 7:44

駐車場に着いたときの気温-7℃でした。

12/9 8:08

登山口から豊富な雪です。今シーズンは雪が多いといいですね。ちなみに去年の今頃は全然なかったですけど。

12/9 8:12

これだけ雪とトレースがあれば、12本爪でもOKでしょう。

12/9 8:21

雪があると急な坂でも、アイゼンがあると楽に登れるのも、雪山の好きなところです。

12/9 10:16

カメラの調子が悪く、スマホで撮影です。

12/9 10:22

やはり、青空に霧氷はきれいです。

12/9 10:35

この雪の中を歩くと、雪山ハイクはやめられなくなります。

12/9 10:50

樹林帯から開けてくると、霧氷祭りとなります。

12/9 10:51

まずは「南沢山」山頂です。

12/9 11:02

「横川山」へ目指します。

12/9 11:08

この間の登山道が良いんです。

12/9 11:10

人気の南沢山の理由がここにあります。

12/9 11:13

青空と霧氷は、青空と桜ぐらいきれいです。

12/9 11:14

霧氷が倒れています。

12/9 11:29

もうすぐ、山頂にです。

12/9 11:40

「横川山」山頂です。

12/9 12:04

白い木々がきれいで、もうすぐクリスマスです。

12/9 12:05

「南アルプス」と霧氷です。

12/9 12:06

目の前の「恵那山」です。

12/9 12:07

「中央アルプス」が見えます。

12/9 12:07

山頂では風が出てきて、ランチを摂るには少々寒いです。

12/9 12:08

「仙丈ヶ岳」〜「北岳」「間ノ岳」「農鳥岳」

12/9 12:26

お昼になると雲が出てきますね。

12/9 12:27

稜線沿いの霧氷です。

12/9 12:30

その霧氷のズームです。

12/9 12:34

横川山から下山途中の風景が好きです。

12/9 12:35

「南アルプス」と霧氷

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

moto g53j 5G motorola

装備

個人装備

メッシュの下着 メリノウール長袖シャツ ソフトシェルジャケット アルパインジャケット ダウンジャケット 中厚手のズボン タイツ 極寒用靴下 耳当て帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ネックウォーマー ツェルト 雨具 ゲイター 12本爪アイゼン インナー手袋 オーバー手袋

感想

京極堂

雪の便りが聞こえてくると、心がそわそわしてきます。そしてついにその日が！-7℃の冷え込みの中、登山口近くの駐車場に到着しました。平日だというのに駐車場はすでに7〜8割埋まっており、この山の人気ぶりがうかがえます。

今年初めての雪山ということで、夫婦で少し緊張しながらも心はウキウキ。アイゼンをザックから取り出し、装着完了！周りを見渡すと、ほとんどの登山者はチェーンスパイク、猛者はノーギア。中にはスノーシューやワカンを担いだ方もちらほらいましたが、私たちは12本爪のアイゼンを選びました。これなら急な坂や雪深い箇所も安心ですし、体力に不安がある私たちには、むしろ楽に感じられるのです。

青空の下、雪の絨毯を踏みしめながらの登山。アイゼンの爪が雪に食い込み、冷たい空気が頬をなでる感覚は、この季節ならではの贅沢ですね。一歩一歩進むごとに、雪山特有の静寂と緊張感が私たちを包み込みました。

ただ、ここで問題が発生。愛用のカメラの調子が悪く、シャッター幕が開かない！手元にあったカイロで温めながら懐にしまい、スマホで代用しつつ何とか山頂まで持たせました。山頂では30分ほど撮影できましたが、今後の対策を考えないといけません。

山頂での楽しみはカップヌードルの味噌味。雪の上にレジャーシートを敷き、ふたりで温かいスープをすすりながらのひとときは格別でした。しかしその後、腰に冷えが来てしまい、下山時に腰痛が再発。ペースを落としながら慎重に下山しました。これからは腰痛対策も考えつつ雪山を楽しむ必要がありそうです。

次回はもっと万全の準備で、この美しい雪山を楽しみたいと思います。さて、カメラをどうしようか…。新しいものにするか、それとも修理か、悩みは尽きません。