谷急山と大烏帽子

2024年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 8.9km
• 登り: 944m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:57
• 合計: 7:30

距離 8.9km 登り 944m 下り 942m

7:02 正八幡大神入口
9:11 9:35 大烏帽子
9:55 10:08 大黒乗越
11:01 12:19 谷急山
13:08 13:10 谷急山柱状節理
14:32 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

正八幡大神入口付近の道路路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

危険や難儀、多かったです。�‖膠�帽子へ登る途中、すり鉢状の谷道を通ったが、引っ掛かりが少なく上るのに難儀、チェーンスパイクを付けて何とか突破。��谷急山稜線へ接続するところ、大岩が行く手を阻みなかなか抜け道が分からなかった。左から巻く、次に正面突破を試みてダメだった後、右から中央へ入るルートを見つけることができた。目印もなく見つけるのが困難。�Ｃ�急山からの下り、中盤からナイフリッジの稜線道が連続。ビビりながら慎重歩行し何とか下れたが、心身ともに消耗した。

写真

12/8 7:02

正八幡大神入口付近の道路路肩に駐車して出発。入口は写真奥にある。

12/8 7:03

正八幡大神入口。

12/8 7:06

正八幡大神社への階段。伐採した木枝が散乱していて荒れてます。

12/8 7:16

川ぞいに道なき道を登って行くと、橋が現れたので、この橋を右から左に渡り、しばらく林道を行くも、川から離れてしまったので、林道を外れて再び川ぞいへ進んだ。

12/8 7:40

川を上ります。

12/8 8:09

振り返ると大黒岩。とても登れそうにない。。

12/8 8:23

すり鉢状の谷道を上ってやっと稜線道に出た。

12/8 9:07

大烏帽子に近づいて小烏帽子が見えた。行く予定だったが、時間がかかりそうだったのでキャンセルした。

12/8 9:13

大烏帽子に到着。ここまでは波乱の道だったが、頂上は穏やかだった。

12/8 11:03

谷急山に到着。

12/8 11:03

遮るのものなく眺望が素晴らしい。

12/8 11:04

浅間山は冠雪。

12/8 11:04

表妙義がバッチリ。

12/8 11:04

裏妙義も良く見えた。

12/8 12:16

谷急山三角点のそばから始まる道で下山します。

12/8 12:37

うわー、なんかヤバくなってきた。両側切れ落ちたナイフリッジの稜線。。。

12/8 12:37

ソロリ、ソローリ

12/8 13:02

ここを下ってきた。フー。上りもきつそう。。

12/8 13:11

上信越道上の工事個所が見える。岩塊を掘削除去するそう。

12/8 14:00

やっと車道が見えた。

12/8 14:04

車道から、下ってきた山を振り返る。こう見ると大した道ではないように思えるが、大変だった。

12/8 14:29

車道を歩いて車へ戻りました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 靴 ステッキ ザック 昼ご飯 お湯入り水筒 行動食 飲料 折りたたみ座布団 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め スマホ ラジオ 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

コース状況／危険箇所に書いたように、予想以上に厳しい道でした。特に、コースがなかなか見つからなかった谷急山稜線接続部は突破を諦めて戻ろうかと考えたし、谷急山からの下りは延々と続く急坂ナイフリッジに心が折れそうになりました。でも、終わってみれば記憶に残る印象的なコースとの思いが心を占め、満足の山行でした。なかなか地形図からだけでは本当の状況はわからないですね。