甑山（山形側からピストン）

2015年11月04日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 513m
• 下り: 511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 1:04
• 合計: 3:55

10:00 スタート地点 登山口
10:15 10:18 女甑の大カツラ
10:40 10:50 男女のコル
11:16 11:30 女甑山
11:49 男女のコル
12:26 13:03 男甑山
13:24 男女のコル
13:55 ゴール地点 登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場　10台以上は駐車可能
県道から登山口までの前森山林道（未舗装）普通車でも問題なし
トコトコ走って30分弱かかってしまった　途中伐採のトラック運行していた
甑林道（秋田側）　
秋田側から登った方によると途中崩れており3.5キロほど林道歩きとのこと（要確認）

コース状況／危険箇所等

両山頂からの稜線上の下りは細心の注意（ロープは今にも切れそう）
男女のコルからの下りは落葉で滑る（二回ほどスリップ）

写真

11/4 14:21

県道から前森山林道へ（帰りに撮影）

11/4 9:32

常に「大カツラ」の看板に導かれます(県道からの入口）

11/4 9:58

駐車場に到着

11/4 9:58

登山口

11/4 9:59

11/4 9:59

古道です
寺屋敷跡だそうで

11/4 10:05

避難小屋　悠森舎
小さいのがトイレ

11/4 10:06

矢島街道と分かれ

11/4 10:08

ブナの美林

11/4 10:13

おっ　これが

11/4 10:13

「大カツラ」

11/4 10:16

と思ったら

11/4 10:15

こちらですね

11/4 10:16

��22　です

11/4 10:18

今日の目的地　女甑の絶壁

11/4 10:20

男甑

11/4 10:25

明るい日差しの中

11/4 10:28

少しずつ斜度が

11/4 10:40

男女のコルから

11/4 10:51

女甑に

11/4 10:54

　梅の花？　では　
「わたしゃ〜あ」

11/4 10:58

11/4 11:12

南側は切れ落ちて

11/4 11:12

美しき神室連峰の山並み

11/4 11:16

女甑山　山頂　あいまいですが

11/4 11:16

わが鳥海

11/4 11:18

しばし見とれます

11/4 11:19

男甑と月山

11/4 11:22

あの湿原の付近から登りました

11/4 11:31

さて

11/4 11:33

男甑へ向かいますか

11/4 11:54

振り向くと
いい顔してる　ね　

11/4 11:55

名勝沼

11/4 12:19

11/4 12:23

ブナは豊作

11/4 12:26

男甑山　山頂と
誰かのジャケット

11/4 12:27

これを撮らなくちゃ

11/4 12:30

月山

11/4 12:30

葉山

11/4 12:34

そして鳥海

11/4 13:11

11/4 13:12

女と沼のツーショット

11/4 13:30

男女のコルから下ります

11/4 13:38

いい樹です

11/4 13:38

日本一が

11/4 13:40

まぶしい

11/4 13:47

11/4 13:48

もうすぐ

11/4 13:50

悠森舎の中の案内図

11/4 13:54

駐車場　1台増えてます

11/4 14:39

カラマツの黄葉（真室川町内）

11/4 16:24

そして帰ってきました

撮影機器：

PENTAX K-S1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 携帯 タオル カメラ

感想

ytenjin

今日で鳥海ブルーラインも閉鎖ですが、麓からは青空の下、5合目付近まで雪を抱いた鳥海山がはっきりと見えています。
丁岳へ行こうか、槍ヶ先、それとも甑山、と迷ったんですが、甑山に。それも秋田側か山形側かも迷いつつも車を真室川へと走らせます。

家を出た時にはほぼ快晴に近い絶好の天気でしたが、ひと山越えると、空は雲に覆われ路面もぬれています。まあこれは内陸特有の朝霧とだろうと、登山口への少しダートな林道を進みます。登山口には、先行の秋田�發�2台ほど、いつのまにか青空が広がってます。

秋田県人、なぜにこちらまで進出と思いながらも、人がいるなと一安心、今日も長靴で登山道に足を踏み入れます。

山頂付近でスライドした秋田県側からという単独の方によると、甑林道が途中崩れた箇所があり3.5キロほど林道を歩いたそうです。まあ、その方は林道歩きぐらいヘッチャラという風にパワー全開で歩いていましたが。
また、山頂であった方々も林道が通行止めのため、山形側に回ってきたということでした。

女甑から男甑の稜線は結構急な所もある、足を踏み外せばただでは済みませんよの世界ですが、そこには雲に浮かぶ月山・葉山、西吾妻？、栗駒・焼石、そして神室連峰の美しい稜線、が展開されていました。もちろん、わが白き鳥海の姿も。

紅葉が終わり一歩一歩冬へと向かう狭間のひと時、立ち止まると日差しの中でも少しひんやりする空気、いいね！鳥海山と、などなど・・・・。

しかし、「女甑の大カツラ」、いい樹ですね、葉の繁った姿も見たいものです。