雲取山

2024年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:14

距離 21.2km 登り 1,450m 下り 1,450m

6:15 スタート地点
6:17 丹波山村村営駐車場
6:21 小袖緑道あがり
7:19 茶煮場
7:40 堂所
8:09 8:12 七ッ石小屋下分岐
8:32 上段と下段の分岐
8:43 8:49 ブナ坂
9:16 奥多摩小屋
9:25 ヨモギノ頭
9:44 9:45 小雲取山
9:59 10:31 雲取山避難小屋
10:32 10:36 雲取山
10:38 雲取山避難小屋
10:51 小雲取山
11:10 ヨモギノ頭
11:40 ブナ坂
11:50 11:51 上段と下段の分岐
12:05 12:07 七ッ石小屋下分岐
12:30 堂所
12:46 12:47 茶煮場
13:25 13:26 小袖緑道あがり
13:29 ゴール地点

天候

快晴、見晴らし抜群。
てんくら、Windy共に、山頂付近は−10℃前後、風速10m/s超の予報でしたが概ね予報通りでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小袖駐車場を利用。6時少し前到着で8〜9割程度埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

良く整備され危険箇所はありません。ただ石尾根縦走路以外は長いトラバースで所々細いのでよそ見注意と思います。
なお、積雪はありませんでした。

その他周辺情報

早く帰ってきたので日野駅近くのサイゼリヤで反省会をしました。

写真

12/14 6:16

小袖駐車場です。東の空は日が昇る気配です。

12/14 6:21

登山口です。

12/14 6:31

6：30頃、ヘッデンはそろそろ要らなくなります。

12/14 7:16

落葉に覆われた斜面をトラバース。

12/14 7:17

12/14 7:30

12/14 7:34

12/14 7:37

堂所を通過しました。少し先でもう1回堂所の表示が出てきます。

12/14 7:51

この日最初の富士山です。

12/14 8:09

七ッ石山は巻きました。

12/14 8:11

変な写真。氷柱の横の橋を進む2人を写すd5さんの人影です。

12/14 12:05

変な写真�◆＿嫉鎧�の同じ場所、木の影が色濃くのたうち回って、なんだか不気味

12/14 8:12

氷柱のアップ。

12/14 8:12

12/14 8:32

七ッ石山への2回目の分岐ですがここも巻き方向へ直進。

12/14 8:38

寒そうに見えますが事実寒いです。日陰に霜が吹き溜まっていました。ときおり強い北風の洗礼が始まりました。

12/14 8:57

石尾根縦走路に合流し、景色が開けました。風も強さを増したので踊るダンシングツリーを期待しましたが、何故かここは無風でした。

12/14 9:03

12/14 9:12

写真を撮れている地点というのは風が穏やかなところです。鞍部になると風の通り道で冷たい強風に叩かれました。

12/14 9:23

素晴らしい景色に見入るd5さん

12/14 9:23

見入っていたのは遠くでキラキラした太平洋でした。見晴らし抜群でした。

12/14 9:24

12/14 9:47

12/14 9:56

避難小屋が見えました。まもなく山頂です。

12/14 10:02

山頂の南側は風が弱く、日だまりの岩陰でお湯を沸かして早いランチにしました。

12/14 10:03

12/14 10:03

この素晴らしいパノラマを眺めながらモグモグとランチしました。

12/14 10:33

ランチの後で東京都最高地点も踏みに行きました。

12/14 10:33

12/14 10:35

12/14 10:49

さて下山開始です。

12/14 10:51

強風はおさまり、太陽の暖かさと澄んだ空気がなんとも快適な下山でした。

12/14 10:53

12/14 11:18

12/14 11:22

12/14 11:34

正面は七ッ石山ですが登らずに、朝に歩いた巻道を戻ることにしました。

12/14 12:40

中間地点も過ぎて長いトラバースを淡々と降りています。

12/14 13:17

こうして見ると落ちたらコワいね。

12/14 13:30

駐車場に戻りました。ゴールです。

撮影機器：

Pixel 8a Google

OPPO Reno11 A OPPO

SH-M17 SHARP

感想

hayax

奥多摩地方の前日夜の天気予報に雪マークがあり、路面凍結の心配から電車で他の山に変更しようか迷いましたが、今日は雲取山で大正解でした。何度も登った雲取ですが、寒気と強風に負けずに頑張ってたどり着いた絶景は、いつも以上に印象的でしたし、冬装備で20km超えのコースを順調なペースで歩き通せた事も次への励みになりました。

U_Yake44

私は着過ぎて汗ダクの傾向があり、卒業したいと思っています。この日の雲取山は強風＆低温の予報で、冬装備の点検に適した日、適した山と思われました。私にしては慎重に着衣を選び、複数の予備をザックに入れて行きました。冷たい強風は試練でしたが冬装備の確認に手応えのあるとても有意義な山行でした。もちろん澄んだ空気や開放的な眺望も存分に楽しみました。

d5170610

天気予報で装備に迷いましたが、やはり、低温＆強風は強烈でした。山行で初めて耳当てとネックウォーマーを使いました。風が、いかに危険か、勉強になりました。
風を除けば、快晴で、空気が澄んで見晴らしも最高で、富士山を見ながら歩ける理想の雲取山山行でした。また、雲取山からの戻りは、風も収まり、陽を浴びながらの下りとなり、朝は、キツかったねぇと話しながら、のんびり歩けました。
早めの反省会も楽しく、大満足の１日に感謝です！