高水三山
- GPS
- 03:50
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 876m
- 下り
- 892m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:13
天候 | 真冬になりました。ハレー☀ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り→御嶽駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大変整備されています |
その他周辺情報 | ☆御嶽駅でのしこん、コンニャクやさん。試食も頂きました。 &駅前にワサビの屋台が出ていました。 ☆御嶽インフォメーションセンターでバッジもらいました |
写真
装備
個人装備 |
手袋2枚の季節となりました
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感想
「高水三山」
ネーミングがカッコいい。
登っているとき、母の水墨画を思い出した。
あれ、どうしたんだろ。実家にまだあるのかな。
寒波襲来中。昨日はボランティアで1日外にいたら、平地だけど風が強くて寒くてつらかった。
今日、お山には早く行こうと思ったけど、あまり早すぎると寒すぎるかもと、1時間遅めに出発。→5:.50ごろに出発、8時半には駅に到着。
ホントは山頂で親子丼もトライしたかったけど、風があったらご飯を炊くのも待てないな…。
今日はスープ&ごはんにする。
風はやんでいた。良かった。
でも、駅から歩いていると、薄い軍手だけでは手がかじかんでしまう。
もうこんな季節になったのね。
でもまたザックをおろしてウールの手袋を出すのがめんどくさいから、手を擦ったり息を吹きかけたりして誤魔化しながら歩く。
日差しが手に当たると暖かい。
太陽が、ありがたい。
登山口までがちょっと、ある。
てくてく歩いていると、トレランの人が追い抜きざまあいさつをしてくれたり、犬を乗せた駆除隊のミニトラともすれ違う。
狩猟の季節でもあるのかぁ。
大学生かな、ってグループと抜きつ抜かれつになる。
先に行ってもらって、追いつけるかついていきながら、彼らの服装を見ると、半袖の女の子。
…!!!半袖?
霜がおりてるこの季節に、半袖。
流石。参りました。
他の子の服装も、ワークマンでこの前チェックしたトリコロールのジャケットが、とても似合っていた。ザックはULでおそろいのペアで揃えている子もいて、とてもオシャレ。お金の使い方もクレバーだなー。
高水山山頂近くで、オジサマが話しかけてくれた。
「どこまで行くの?御嶽?」
小柄でスタスタ行かれる。なんとなくついて行く感じになると、お山を教えてくれる。
鳥の鳴き声でお山ギャグも教えてくれたんだけど、
忘れちゃった。…なんだったかな。
岩茸石山でオジサマは休まず行ってしまった。
高水三山に登るのが日常なのかな。
ちょっとお昼を食べて早めに出発。
急いでいるわけではないのだけど、今日は早めに帰ってゆっくりしようと思っている。
惣岳山から降りていくと、すぐに狩猟犬の鳴き声が聞こえてきた。狩りの最中かな。
以前に出会った事があるのでもうびっくりしない。
だんだん鳴き声が近くなったなー、と思ったら、下から上がってきた子に出会う。ビーコンを着けている。
ちょっと私の足元で匂いを嗅ぎながら山頂方面に去っていった。
賢いなー、お仕事中だと思うけど、興奮していなくて、全く怖くない。すごく訓練されているんだろうな。
がんばってね。
帰り道は長い。
70〜80分くらいかな。道がざれていて、足も疲れてきていて滑りやすい。
焦らなくていいのに、今日はちょっと早足になりがち。
12月から離職する人の影響で、仕事の勤務体制が変わった。コロナの影響が今ごろ出てきて、経営も厳しい。モチベーションもあがらない、ストレスも大きい。
緊張感のある夜勤の仕事をこの歳で続けるためには、セルフケアはとても大切。
今は自分のメンテナンスに、お山が欠かせなくなっている。
早起きすると自然に早寝になるし、無心で登っているとヨガの瞑想に似た時間になる。
今日は頭の中はすごくおしゃべりだったけど。
無事に御嶽駅に着いた。
待合室はとても暖かった。
のしこんの生コンニャク、絶品でした。
おすすめです。
今日も良いお山でした。ありがとうございました。
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