★南沢山、横川山、富士見台/雪山縦走★~先発完登でトレースメイキング💦~
- GPS
- 06:53
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:53
天候 | 曇り、小雪交じりのやや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・場内全面積雪 ・隣接のトイレは冬季閉鎖中で使用不可 ・10台は停められそう ※ふるさと村自然園の入口付近に登山用駐車場あり ※ふるさと村自然園のトイレはどこも冬季閉鎖の為、園内に入る前にトレイを済ませるか携帯トイレ持参をおすすめします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース全体 ・トイレ、避難小屋なし ・ルートは明瞭で、道迷いしそうな分岐点はなし ・岩場、鎖場なし ※一部、トラロープあり ・当日の登山道はすべて雪道でした(地面が出ているところはなし) ●南沢山尾根コース登山口 → 南沢山 ・危険個所なし ・登山口から全面雪 ・九十九折り状の道や緩やかな坂が多く、登りやすい ●南沢山 → 横川山 ・危険個所なし ・稜線歩きになる為、強風時は防寒対策が必要 ●横川山 → 富士見台高原 ・危険個所なし ・稜線歩きになる為、強風時は防寒対策が必要 ・ここから富士見台高原まで往復で8キロ以上。細かなアップダウンが続く。 ・頂上付近の最後の登りは高原状に横に広がっている為、強風でトレースがなくなると少しだけルーファイが必要 |
その他周辺情報 | ●日帰り温泉(湯ったりーな昼神) ・800円/大人 ※支払いは、現金のみ ・サウナ、休憩室あり ・食堂併設(ジンギスカン定食¥1200が人気とのこと) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
計画書
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
アイゼン
スノーシュー
非常食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
常備薬
|
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感想
●南沢山は雪山初心者にもおすすめできるいいお山!😊
今回のルートは、夏季に登ったことがある山ですが、冬季は初めて。
今シーズン初の雪山登山だったので、低山で登りやすい雪山を探して、このルートを選択しました。
事前のリサーチ通り、雪山でもとても登りやすい山でした。👍🏻
良いと思ったことは、
・駐車場までのアクセスが楽。(狭い道を運転する必要はなし)🚗
・駐車場の脇に登山口がある(林道歩きは不要)
・スタートは緩やかな坂から始まる(ウォーミングアップが楽)😆
・全体的に急坂は少なく、体力的に楽
・雪山にありがちな直登はほとんどなく、九十九折り状のルートが大半で歩きやすい🤣
・大半が樹林帯のルートの為、風の影響を受けにくい
・頂上に出ると御嶽山や恵那山などの眺望が良い🏔
など。
久しぶりの雪山登山だったので、雪山や寒い環境に体を慣らしたり、雪上の歩き方を思い出すのにちょうど良かったです。😊
南沢山から横川山からは、天気が良ければ眺望の良い稜線歩きができるはずですが、当日はずっと強風のガスガスでした。😅
なお、横川山から富士見台高原は距離が長く、アップダウンも続き、風の影響も受けやすく、体力勝負になる為、初心者には向かないと思いました。⚠️
●意図せず、先発完登でトレースメイキング💦
たまたま当日、一番最初に入山したのが私だった為、登山口から最終ピークの富士見台高原まで完全一人旅。
一番乗りの特権でずっと新雪の道を独り占めでした。😆
稜線の吹き溜まりや頂上付近はトレースが消えていたので、先発者の使命でトレースメイキングを一人で頑張ってきました。💪🏻
でも当日、私の後に富士見台高原まで来た人は一人だけ。全然役に立っていません(笑)
●次回はツボ足で行ってみよう!
安全第一でスタートから一日中チェーンスパイクを付けて歩きました。
お蔭で滑ったり、ヒヤッとすることは一度もなかったのですが、登山後、Youtubeでヤマレコ社長の的場さんが、ツボ足で登ると歩き方が上手になるという話をしており、参考になりました。
趣旨は、アイゼンなどの滑り止めに頼り過ぎると適当に歩いていてもそれなりにグリップするので、フラットフィッティングなどの基本動作が身に着けにくいということでした。
それはそうだなと思い、次からツボ足で行けそうなところは、無理のない範囲でツボ足で行こうと思いました。😄
●「ソロ山行×悪天候=ヤマレコの代表写真が同じ」の法則
ヤマレコの富士見台高原の山行記録をいろいろ見ていたら、同じ構図の代表写真がたくさんあることに気が付きました。
よく考えていると、悪天候の中、ソロ山行した人は、綺麗な眺望写真も撮れず、みんなでワイワイ楽しむ写真も撮れないので、結局、山頂標の写真ぐらいしか撮れ高がなくなり、みんな同じ写真になるのだと気が付きました。
私も今回、完全にこのパターンにはまってしまいました。😅
次はひと工夫入れたいのですが、まだいいアイディアが浮かばない・・・😅
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