谷川岳

2024年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 7.1km
• 登り: 834m
• 下り: 958m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:37

距離 7.1km 登り 834m 下り 958m

9:07 スタート地点
9:11 天神平
9:23 9:26 天神尾根・田尻尾根分岐点
9:35 天神平・天神峠分岐点
10:05 10:13 熊穴沢避難小屋
10:50 天狗の留まり場
11:18 天神ザンゲ岩
12:03 谷川岳・肩の小屋
12:12 12:19 トマノ耳
12:42 12:46 谷川岳
13:02 13:04 トマノ耳
13:08 谷川岳・肩の小屋
13:18 天神ザンゲ岩
13:31 天狗の留まり場
13:55 熊穴沢避難小屋
14:19 天神平・天神峠分岐点
14:26 14:28 天神尾根・田尻尾根分岐点
14:35 14:40 天神平
14:44 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイ駐車場に停車。料金無料になってました。積雪後の朝一で行くと道は雪でコーティングされています。あと雪を溶かすための放水機構が作動しているエリアは水量が多くて逆にスタッドレスでも滑ります。怖い。

コース状況／危険箇所等

まだ雪が積もっていく最中のため尾根に出るまでのトラバースがやや危険。
かなり道が細い箇所や踏み抜きリスクがあるため滑落に繋がりやすい状態だと思います。

写真

12/15 9:08

ロープウェイ盛況です。

12/15 9:09

降雪直後なのでフッカフカの雪。皆さんかき分けて進みます。

12/15 9:12

駅に次々人が降りてきているようです。

12/15 9:15

今のところ夏道ルートを通ります。一部の方々はラッセル練習で上へ。

12/15 9:16

積雪期に夏道を通るのは初めてでした。小屋手前辺りでトラバース箇所が超幅狭となっており、挙句に踏み抜いて1mくらい裾野側にずり落ちてちょっと涙目。サンキューピッケル。

12/15 10:57

尾根に出てからは気が楽です。

12/15 10:56

まだシュプールの一筋も無い山頂方面。この日に滑り出しをしたBCの方はさぞ気持ちよかったことでしょう。

12/15 11:30

小屋に到着。フワフワな雪の踏み心地は素晴らしいですが、靴にまとわりついてウェイトになるので疲れますね…。

12/15 12:01

コーティング済み看板。

12/15 12:03

ちょっと曇ってきました。

12/15 12:10

この辺りから見応えのある景色ばかりでいつも足が止まります。

12/15 12:12

山頂（曇り）

12/15 12:14

オキノ耳が渋滞しています。積もりたては斜面がのっぺりしていて簡単に滑り落ちそうに見えちょっと怖いです。

12/15 12:23

オキノ耳を目指していたらだんだん晴れてきました。

12/15 12:37

今年もこの景色が見れた！

12/15 12:41

オキノ耳。埋もれていますが誰かが掘ってくれています。

12/15 12:43

こっから見るトマノ耳が好きなんです。

12/15 12:44

山と比べると人が小さく見えます。

12/15 12:51

雪庇は既にかなり大きいような。これからもっと育つのでしょうか。

12/15 12:58

帰りは渋滞でしたが、曇りながらも眺めの良い景色のおかけで退屈はなし。

撮影機器：

NIKON Z 6_2 NIKON CORPORATION

感想

sorryRyder

今年の谷川岳へ。直近はずっと降雪続きだったようで一気に積もったようです。
だいたいいつも2月の降雪が落ち着いた頃に行っていたので、こんなにフワフワした雪の谷川は初めてでした。

冬はいつも上まで登って尾根を渡り続けるルートばかり通っていたのですが、今のところ夏道を通りつつ小屋までトラバースするようなルートになります。
地形的に落ちても助かりそうではありますが、今にも滑落してしまいそう…と思うような箇所がいくつかあり、正直ちょっと怖かったです。
帰りには大勢が通ったおかげで踏み固められて道も広がっていたのでまだ安心でした。

何度来ても稜線から見られる景色やトマノ耳、オキノ耳の様相が素晴らしく、アクセスの良さも相まってついリピートしてしまいます。来年もまた来たい。