交野星の里 私市富士(きんべえ山)〜ほしだ園地 👨‍🦯👩‍🦯...そして「野口健講演会」へ

2024年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 5.0km
• 登り: 208m
• 下り: 200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 4:15
• 合計: 5:55

距離 5.0km 登り 208m 下り 200m

10:05 星の里いわふね駐車場
10:20 10:50 きんべえ山登山
11:20 12:40 ほしだ園地
12:45 15:10 星の里いわふね体育館
16:00 星の里いわふね駐車場

天候

晴れ＆曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊上位ランクの難読地名なので先に地名を...　
・交野(かたの)...象徴的な観音岩の山は交野山(こうのさん)なのにね🤣💦　
・私市(きさいち)　　・河内磐船(かわちいわふね)

・星の里いわふね駐車場 1,000円
＊ただし...ちょっとややこし?...残念😥
今年7月から試行的に有料化が実施されたが、12月末をもって有料を終了...来年より施設利用者（体育室・ロッジ・バーベキュー等の利用者）のみ無料、星の里施設利用者以外（山登り・川遊びのみの方）は利用不可😭。
https://www.city.katano.osaka.jp/docs/2024120200032/

・京阪交野線私市駅より500m徒歩8分ほど。
　JR学研都市線河内磐船駅より1.7km徒歩27分程度。
（両線はJR河内磐船駅そばで交差するが、連絡はない）

その他周辺情報

・講演会が行われた交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター（星の里いわふね）は、ロッジ･キャンプやバーベキュー、会議・研修、天体研修センター（プラネタリウム）など利用できる施設。
https://www.k-hoshinosato.jp/

・大阪公立大学附属植物園
「星の里いわふね」ときんべえ山の西側に接する、主に樹木を中心とした研究植物園。
入場料大人350円 中学生以下は無料
9：30〜16：30（入園は16：00まで）🅿普通車 500円
https://www.omu.ac.jp/bg/

写真

個人で参加した能登半島災害ボランティア「ボラキャンすず」で、能登地震講演会実行委員会代表の水野貴志氏にお会いして画像のリーフレットを頂き、協賛参加申し込み...

野口健さんの講演会が行われる「星の里いわふね」は、国道128号線と天野川(あまのかわ)に沿った施設...背後に ”そびえる” 私市富士(きんべえ山)😁　　

会場の体育館前から右奥の登山口へ...

　（＊画像は聴講後撮影）

登山口手前に案内図掲示板

登山道が随分楽しいそうな”散策路”の案内図...その斜め向かいに...

こんちは〜もずやん！

知ってまっか？　「もずやん」は偉いんや 大阪府広報担当副知事なんやで〜...スタイルは「なみはや国体」のモッピーのままやけどな🤣...ほんで台座に”みんなでスポーツを”ってかいてあるねんな💦
（ここはNHK「あしたが変わるトリセツショー」濱田マリさんのトリンキーの調子でな🦉♪）

もずやん　https://www.pref.osaka.lg.jp/o070050/koho/character2/index.html

15分...Youtubeみてたら、おっちゃんと兄ちゃんが、フーフーいうて登ってはったけど...以外にきっつい山みたい...倍かかるんやろな...”富士さん”やしなあ😓

段差はあるけど、え〜雰囲気で楽し♫

脚の具合も良くなったか、トントン調子よく登ってく相方👩‍🦯...

時々”待ってくれ〜”👨‍🦯💦...言うてたら...

もう頂上...
相方独りなら多分10分程度、私は18分...まあ撮影しもってやからな...イヒ😅ホッ

ベンチ設けられてるし、西側の見晴らしがええなあ...
北摂の街と山並み...正面二つ並ぶ高層ビルの向こうに、先日行った高槻の摂津峡🙄
左側眼下に象徴的なメタセコイヤなど秋色深い「大阪公立大学附属植物園」
あっ...🏔　画像右端...

京都の愛宕山...少し雪化粧かな♪

東側に下り行く...最初は急な段差で落ち葉も多い、ざれた段々の”散策路”...トレッキングシューズだけど慎重に💦

交野山と同じように消火配水管...初めて見たホース接続口...ほんとに起きたら、あの装備で消火ホースを担いで登る消防隊の苦労はどんだけのものか...

なんて思いつつ下ると、案内図にあった”自然散策路”の休憩スポット

この時季、落葉も楽しませてくれる黄色い三つ葉のタカノツメ(鷹の爪)

麓へ下り、バーベキューサイトの傍を天野川沿いに「かわぞいの道」を...

盤船峡方向へ...。

落ち葉を踏みしめ、竹林のそばを通り...

陽に映えるカエデ...

モミジの落ち葉も楽しみつつ歩み行く...

一旦国道168の歩道へ出て再び散策道へ入ると、そこは府民の森「ほしだ園地」のエリア
（＊実際はもう少し手前から「ほしだ園地」のようだ）

駐車場を過ぎると...くねって登り行く、楽しい「森林鉄道風歩道橋」
相方が振り返って後方を覗く...？

谷側に美しいモミジのグラデーション🍁🍂

ほしだ園地管理案内休憩所「ピトンの小屋」に到着...クライミングウォールの立つ「わんぱく広場」と前方の空中に「星のブランコ」🙄💦

「なみはや国体」競技会場として造られたオーバーハング壁...クライミングする”つわもの”たちの向こう、切り立つ岩壁...ニギハヤヒミコトが降臨した...とかの「哮が峰（たけるがみね）」

「ピトンの小屋」外のベンチで昼食🍙🧃
（＊休憩所内は飲食禁止、隣りに🚻あり）
ピトンって、ハーケンとかペグなんやけど...小屋の名称なんでやねん？

しばらく休憩後、「星のブランコ」を撮影して、Uターン

「星の里いわふね」到着...
むっちゃええ🥩🍖匂い😋...賑やかなバーベキューサイトそばを過ぎると、講演会会場の体育館...

「ボラキャンすず」のスタッフも、被災者から提供された輪島塗「祭り御膳」漆器などの販売や、会場手伝いに来ていた。

（＊能登の活用プロジェクト ⇒　被災し片づけに伴い廃棄に回される漆器等を「能登のお宝」としてチャリティーバザーなどで販売...収益は提供された地域の町内会などへ還元）

講演中の撮影は禁止だが始まる前と、終了後舞台の野口健さんとスタッフおよび会場の聴衆も含めて、右手の親指を少し曲げる能登応援の「能登半島ハンドサイン」👍で記念撮影時を撮らさせていただいた🙏

会場を出て、周囲で行われている「かたのとマルシェ」キッチンカーを覗き、超久しぶりのタコセンにかじりつき...

再度軽く山麓を散策して、駐車場へ。

野口健さんのお話は...ヒマラヤなどでビバークの際に寝袋が非常に有用だったことから被災地に寝袋を提供したことや、ボランティアのために多数のテント設営を企画するもストップをかけられ、地元市長とともに県知事に直訴し実現に至ったことなど、苦難と避難者への思いを、時に笑いを取りながらも熱く語られた。

画像は入場時に頂いた、ネパールの氷河湖決壊災害復興支援へのクラウドファンディング呼びかけリーフレット

もう一つ頂いた民間ボランティアセンター「ボラキャンすず」の募集案内。この12月〜来年の冬季間も積雪を除き活動予定。
ボランティアは、後援するモンベルから登録できる。
https://about.montbell.jp/release/disp.php?id=687
...私もそこで登録、現地でテント泊しボラ活動（内1日はそこから珠洲市ボラセンへ赴き、奈良県防災士会活動へ合流　テント付パークサイト500円/日 電源あり）...
（＊珠洲市ボランティアセンターでは、個人のボラ受付はしていない。また今後は金土日の3日開設とのこと）

遅々とした復旧...極寒に入る能登に思いを寄せて...

ご覧いただき有難うございました🦍